雨が降っています
今年こそ 桜の季節に再訪したいと意気込んでいた 京都の桜巡りに
今 まん防が解除されても なんとなく飛び出せなくて (*´艸`*)
コロナ前の写真を見て過ごしている私です
今日はその中から 小さな神社とお寺の桜小景を
思い出アルバムとして投稿しようと思いました 😊
<六孫王神社> は 東寺の近くにあるので いつも東寺とワンセットで行っていました⛩
芥川龍之介さんの短編に『六の宮の姫君』という作品がありますが
六孫王神社の建つ場所が その昔”六の宮”と呼ばれていたことから
もしかしたら六の宮の姫君ともゆかりがあるかもしれないと思い 訪れたのが始まりでした 😊
(※作品は『今昔物語』をベースに書かれたものです。 ゆかり云々は季の花のいつもの妄想です~~(*´艸`*))
桜は見事で風情がありました
物語は せつないストーリーですが
六孫王神社は 良縁成就や出世祈願等にご利益があるそうですし
桜だけでなく一年中花の絶えない神社です。
境内から桜越しに新幹線も撮れました~~🚄
西陣の聖天さん『雨宝院』は 行かれたことがある方も多いかと思います
花の寺として有名で いつ訪れても季節の花に出会えます 🌸
ソメイヨシノが葉桜に変わる頃
八重の”歓喜桜”が咲いていました
緑の桜 御衣黄も咲いていました(4月中旬)
御衣黄は仁和寺や大阪造幣局の通り抜けで有名ですが
雨宝院さんでも とても綺麗なお花を見ることが出来ました
ピンクの歓喜桜と緑の御衣黄桜が 同じ頃に満開になって散り始めて
境内に 花の吹きだまりが出来ていた年がありました
コロナ禍前の 懐かしく忘れられない光景です
雨宝院の御衣黄桜は 4月中旬からが見ごろになりますので おでかけの時にでも寄り道して見られたらと思います
ただ どちらもコロナ禍前に行って以来 行っていませんので
現在の佇まいや花木の様子について 様変わりしているかもしれませんこと ご了承くださいませ
桜は見逃すかもしれませんが 私も出来るだけ早く行って見たいと思います 😊
今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖