季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

京の桜小景(2) 思い出アルバム🌸🌸 『六の宮の姫君』を読み 六孫王神社へ⛩ ~ 御衣黄桜咲く花の寺 雨宝院へ🌸

2022-03-31 | 散歩道の花


 雨が降っています 
 今年こそ 桜の季節に再訪したいと意気込んでいた 京都の桜巡りに
 今 まん防が解除されても なんとなく飛び出せなくて (*´艸`*)
 コロナ前の写真を見て過ごしている私です 

 今日はその中から 小さな神社とお寺の桜小景を 
 思い出アルバムとして投稿しようと思いました 😊
 
 
 <六孫王神社> は 東寺の近くにあるので いつも東寺とワンセットで行っていました⛩
 芥川龍之介さんの短編に『六の宮の姫君』という作品がありますが
 六孫王神社の建つ場所が その昔”六の宮”と呼ばれていたことから
 もしかしたら六の宮の姫君ともゆかりがあるかもしれないと思い 訪れたのが始まりでした 😊
 (※作品は『今昔物語』をベースに書かれたものです。 ゆかり云々は季の花のいつもの妄想です~~(*´艸`*))

 桜は見事で風情がありました 

            

            

            

            

 物語は せつないストーリーですが
 六孫王神社は 良縁成就や出世祈願等にご利益があるそうですし
 桜だけでなく一年中花の絶えない神社です。
 境内から桜越しに新幹線も撮れました~~🚄
 
            

 
 西陣の聖天さん『雨宝院』は 行かれたことがある方も多いかと思います 

            

 花の寺として有名で いつ訪れても季節の花に出会えます 🌸

            

 ソメイヨシノが葉桜に変わる頃
 八重の”歓喜桜”が咲いていました 

            

                

 緑の桜 御衣黄も咲いていました(4月中旬)
 御衣黄は仁和寺や大阪造幣局の通り抜けで有名ですが 
 雨宝院さんでも とても綺麗なお花を見ることが出来ました
 
            

                

 ピンクの歓喜桜と緑の御衣黄桜が 同じ頃に満開になって散り始めて
 境内に 花の吹きだまりが出来ていた年がありました 

 コロナ禍前の 懐かしく忘れられない光景です 

            

 雨宝院の御衣黄桜は 4月中旬からが見ごろになりますので おでかけの時にでも寄り道して見られたらと思います

 ただ どちらもコロナ禍前に行って以来 行っていませんので
 現在の佇まいや花木の様子について 様変わりしているかもしれませんこと ご了承くださいませ 
 桜は見逃すかもしれませんが 私も出来るだけ早く行って見たいと思います 😊


  今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖