季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

花は葉を 葉は花を見なくても 心は一つ🥀  ヒガンバナ ホザキナナカマド オモダカ ポンテデリア

2021-09-15 | 散歩道の花



   お彼岸が近づくのを待っていたように
   ヒガンバナが 一斉に咲き始めました 🥀

   ヒガンバナ(彼岸花) (ヒガンバナ科ヒガンバナ属)
   花言葉は 「情熱」「転生」「再会」「悲しい思い出」「あきらめ」

   別名の”曼殊沙華”(manjusaka)は
   サンスクリット語で ”天界に咲く花”という意味だそうです♪




            






   ” 彼岸花に 佇ちてさびしき 師弟たり 花は葉を知らず 葉は花を見ず ”    ( 加藤 將行)

   ヒガンバナは 別名が多い花ですが 
   その一つに「葉見ず花見ず」という別名があります。
   花が咲く時に葉は無く 葉が出る頃には花が無い
   それでも花は葉を想い 葉は花を想っているという意味だそうですが
   
   コロナ禍の中 会いたい人に会いたい時に会えない気持ちと重なるようで 
   「葉見ず花見ず」の大きな意味が しみじみココロに沁みていくようでした 💗 
   




            







   ホザキナナカマドの花が
   まだ咲いていました♪

   ホザキナナカマド(穂咲七竃) (バラ科ホザキナナカマド属)
   花言葉は 「怠りない心」





            







   歩く道々に
   アレチヌスビトハギが 増えてきました (*´艸`*)

   アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩) (マメ科ヌスビトハギ属)
   花言葉は 「略奪愛」

   北米原産の帰化植物です。





            







   同じ仲間の ヌスビトハギと よく似ていますが
   ヌスビトハギが 2個の節果を持つのに対して
   アレチヌスビトハギは 4~6個の節果を持ちます。
   花も 少しだけ大きいようです。

   どちらも 強力なくっつき虫になります 😢





            








   水辺では
   オモダカの花が 咲いていました♪

   オモダカ(面高) (オモダカ科オモダカ属)
   花言葉は 「信頼」「高潔」





            







   お正月のお節料理に欠かせない クワイは
   食用オモダカの塊根が肥大化したもので
   必ず芽が出るところから ”メデタイ”食べ物として
   江戸時代から おせちに使われるようになったそうです 





            







   少し遠い所でしたが
   ポンテデリアも咲いていました♪
   いつも通る散歩道で 咲いているなんて!
   少しびっくりしました~~ 😲

   ポンテデリア  (ミズアオイ科ポンテデリア属)
   花言葉は 「同情」「前途洋々」
   




                








   風草に
   小さな ヤマトシジミさんがとまって
   いっしょに揺れているのが可愛くて
   しばらく 見とれていました~~ 🦋





            






   雨の雫は
   ところどころで残り
   小さなセカイの 小さな営みを
   写していました (*´艸`*)

   もうすぐ この雫も消えていきそうです 💧





            










                            今日も 季の花の拙いブログを見て下さいまして 有難うございました💖