お彼岸が近づくのを待っていたように
ヒガンバナが 一斉に咲き始めました 🥀
ヒガンバナ(彼岸花) (ヒガンバナ科ヒガンバナ属)
花言葉は 「情熱」「転生」「再会」「悲しい思い出」「あきらめ」
別名の”曼殊沙華”(manjusaka)は
サンスクリット語で ”天界に咲く花”という意味だそうです♪
” 彼岸花に 佇ちてさびしき 師弟たり 花は葉を知らず 葉は花を見ず ” ( 加藤 將行)
ヒガンバナは 別名が多い花ですが
その一つに「葉見ず花見ず」という別名があります。
花が咲く時に葉は無く 葉が出る頃には花が無い
それでも花は葉を想い 葉は花を想っているという意味だそうですが
コロナ禍の中 会いたい人に会いたい時に会えない気持ちと重なるようで
「葉見ず花見ず」の大きな意味が しみじみココロに沁みていくようでした 💗
ホザキナナカマドの花が
まだ咲いていました♪
ホザキナナカマド(穂咲七竃) (バラ科ホザキナナカマド属)
花言葉は 「怠りない心」
歩く道々に
アレチヌスビトハギが 増えてきました (*´艸`*)
アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩) (マメ科ヌスビトハギ属)
花言葉は 「略奪愛」
北米原産の帰化植物です。
同じ仲間の ヌスビトハギと よく似ていますが
ヌスビトハギが 2個の節果を持つのに対して
アレチヌスビトハギは 4~6個の節果を持ちます。
花も 少しだけ大きいようです。
どちらも 強力なくっつき虫になります 😢
水辺では
オモダカの花が 咲いていました♪
オモダカ(面高) (オモダカ科オモダカ属)
花言葉は 「信頼」「高潔」
お正月のお節料理に欠かせない クワイは
食用オモダカの塊根が肥大化したもので
必ず芽が出るところから ”メデタイ”食べ物として
江戸時代から おせちに使われるようになったそうです
少し遠い所でしたが
ポンテデリアも咲いていました♪
いつも通る散歩道で 咲いているなんて!
少しびっくりしました~~ 😲
ポンテデリア (ミズアオイ科ポンテデリア属)
花言葉は 「同情」「前途洋々」
風草に
小さな ヤマトシジミさんがとまって
いっしょに揺れているのが可愛くて
しばらく 見とれていました~~ 🦋
雨の雫は
ところどころで残り
小さなセカイの 小さな営みを
写していました (*´艸`*)
もうすぐ この雫も消えていきそうです 💧
今日も 季の花の拙いブログを見て下さいまして 有難うございました💖