今日から 二十四節気の15番目の”白露”
まだ露が白く輝くほど 冷たい朝ではありませんでしたが
朝露は 草や木の葉に残っていました 💧
秋の気配は
ヒメムカシヨモギの綿毛が
増えてきたことにも 感じられました (*´艸`*)
ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬) (キク科ムカシヨモギ属)
花言葉は 「人懐っこい」
筒状花のまわりに白い舌状花が並び
たくさん咲きます。
オオアレチノギクと よく似ていますが
オオアレチノギクは軟毛が多く 舌状花は目立たなく
花を包む総苞が 徳利のように下膨れです。
ヒメムカシヨモギは
少しほっそりしているような気がします。
チヂミザサも 咲き始めました♪
チヂミザサ(縮み笹) (イネ科チヂミザサ属)
花言葉は 「強い結びつき」
白い綿毛のようなのが雌しべで
クリーム色の揺れているのが雄しべです。
結実し 実が熟すと くっつき虫になります。
いよいよ くっつき虫のシーズン!
去年の経験をふまえて(笑)
今年はしっかり対策をして歩きたいと思います
チヂミザサは
葉っぱが 笹の葉に似ていて
ふちが縮れていることから 名づけられました。
花穂が伸びる前
葉っぱだけが地面を覆っているのを見ると
本当に笹と間違ってしまいそうです (*´艸`*)
チヂミザサのそばで 増え始めた
ヒナタノイノコヅチで
キタキチョウが 吸蜜していました 🦋
黄色味が濃いので ♂と思われます。
傷の無い新鮮な個体でした♪
アゼムシロが
名前の通り ムシロを敷いたように
その一帯に 密に咲いていました♪
アゼムシロ(畔莚) (キキョウ科ミゾカクシ属) ※ 別名 ミゾカクシ
花言葉は 「思わせぶり」
睡蓮池では
今日も チョウトンボが飛んでいました =ii=
先日来た時はいなくて
もういなくなったと思っていたので
嬉しかったです~~ \😊/
居残り組の オオバンさんが
日光浴でしょうか?
岩の上に上がっていました。
3本指のソックスを履いているような
足が 可愛いです 🧦
オオバンさんの足は ふつうの水かきではなく
足の指1本1本が 木の葉のように広がって繋がり
水かきの役割をする 弁足という足が特徴なのだそうです。
📚よりも👀(笑)
今日ゆっくり見ることが出来てよかったです。
まだまだ知らない事が多い ということは
もっともっと教えてもらえることが たくさんあるということ
カモメやカモさんたちが帰って来る季節が 待ち遠しく楽しみです~~~ (*´艸`*)
今日も拙い季の花のブログを見てくださいまして 有難うございました 💖