季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

白露の頃となりました💧 ヒメムカシヨモギ チヂミザサ アゼムシロ  🦋キタキチョウ =ii=チョウトンボ

2021-09-07 | 散歩道の花



   今日から 二十四節気の15番目の”白露”

   まだ露が白く輝くほど 冷たい朝ではありませんでしたが
   朝露は 草や木の葉に残っていました 💧
   
   



                








   秋の気配は
   ヒメムカシヨモギの綿毛が
   増えてきたことにも 感じられました (*´艸`*)

   ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬) (キク科ムカシヨモギ属)
   花言葉は 「人懐っこい」


   


            







   筒状花のまわりに白い舌状花が並び
   たくさん咲きます。

   オオアレチノギクと よく似ていますが
   オオアレチノギクは軟毛が多く 舌状花は目立たなく
   花を包む総苞が 徳利のように下膨れです。
   
   ヒメムカシヨモギは
   少しほっそりしているような気がします。
   
   

 

            








   チヂミザサも 咲き始めました♪

   チヂミザサ(縮み笹) (イネ科チヂミザサ属)
   花言葉は 「強い結びつき」


   


                








   白い綿毛のようなのが雌しべで
   クリーム色の揺れているのが雄しべです。
   結実し 実が熟すと くっつき虫になります。
   
   いよいよ くっつき虫のシーズン!
   去年の経験をふまえて(笑)
   今年はしっかり対策をして歩きたいと思います

 



            








   チヂミザサは
   葉っぱが 笹の葉に似ていて
   ふちが縮れていることから 名づけられました。

   花穂が伸びる前
   葉っぱだけが地面を覆っているのを見ると
   本当に笹と間違ってしまいそうです (*´艸`*)





            







   チヂミザサのそばで 増え始めた
   ヒナタノイノコヅチで
   キタキチョウが 吸蜜していました 🦋

   黄色味が濃いので ♂と思われます。
   傷の無い新鮮な個体でした♪





            







   アゼムシロが
   名前の通り ムシロを敷いたように 
   その一帯に 密に咲いていました♪

   アゼムシロ(畔莚) (キキョウ科ミゾカクシ属)  ※ 別名 ミゾカクシ
   花言葉は 「思わせぶり」

   



                







   睡蓮池では
   今日も チョウトンボが飛んでいました =ii=

   先日来た時はいなくて
   もういなくなったと思っていたので
   嬉しかったです~~ \😊/





            







   居残り組の オオバンさんが
   日光浴でしょうか?
   岩の上に上がっていました。

   3本指のソックスを履いているような
   足が 可愛いです 🧦

   オオバンさんの足は ふつうの水かきではなく
   足の指1本1本が 木の葉のように広がって繋がり
   水かきの役割をする 弁足という足が特徴なのだそうです。

   📚よりも👀(笑)
   今日ゆっくり見ることが出来てよかったです。
  
      
   


                




   まだまだ知らない事が多い ということは
   もっともっと教えてもらえることが たくさんあるということ

   カモメやカモさんたちが帰って来る季節が 待ち遠しく楽しみです~~~ (*´艸`*)








                               今日も拙い季の花のブログを見てくださいまして 有難うございました 💖