季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

ノダケ ツリガネニンジン キバナアキギリ  秋の色

2020-10-10 | 散歩道の花

 大阪は、ようやく雨がやみました。
 台風はそれたようですが、
 関東方面はまだ安心できない状況でしょうか。
 これから暗くなりますので、気をつけてお過ごしください。

 
 秋が深まる季節


 ノダケの花が咲いていました。

 ノダケ(野竹) (セリ科シシウド属)
 花言葉は 「静かな情熱」
 
 
          

 
 4~5㎝位の総苞がつぼみをギュッと包んで
 まるでもつれた毛糸玉がほどけるように
 少しづつ外に出てきて


          


 花開きます。

 花火のように開くのでしょうか
 その瞬間を いつか見てみたいです (^^♪


          




 ツリガネニンジンは
 長い花期の終わりのようでした。

 ツリガネニンジン(釣鐘人参) (キキョウ科ツリガネニンジン属)
 花言葉は 「やさしい愛情」「感謝」「誠実」


          



 花が釣鐘の形で、根が朝鮮人参に似ているところから
 ツリガネニンジンと名づけられたそうですが

 春の若芽は”トトキ” と呼ばれ 
 美味しい山菜として人気があるそうです。


          



 白花も咲いていました。


          




 キラキラ輝いていたのは
 キバナアキギリの花でした。

 秋に咲く黄色い、桐の花によく似た花というのが名前の由来だそうです。

 キバナアキギリ(黄花秋桐) (シソ科アキギリ属)
 花言葉は 「華やかな青春」


          


 穏やかな秋の陽の下で
 そこだけが まるで青春を謳歌しているかのように
 輝いていました ✨