季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

シモバシラ、オオユウガギク、ノブドウ、秋の蝶

2020-10-04 | 散歩道の花

 今年の冬は
 「冬らしい寒さ」になるそうです。 (9/25付けの気象庁発表によると)
 
 本物の霜柱 見たことがないので
 見てみたいと思いました。

 シモバシラ (シソ科コリンソニア属)
 花言葉は 「健気」
 
 
          




 道々に野菊が咲きはじめていました。
 冠毛の不揃いさから
 オオユウガギクだと思いました。

 オオユウガギク (キク科シオン属)
 花言葉は 「陽気に騒ぐ」


          



 前回ここで会った時
 傷ひとつなく優雅に飛んでいた
 スジクロシロチョウでしたが


          



 今回見たどの子も
 傷だらけの翅で飛んでいました。


          



 ナミアゲハさんも


          



 ミドリヒョウモンさんも
 近づいても逃げる様子もなく
 翅を休めているようでした。

 【秋の蝶】は俳句の季語にもなっています。

 『秋蝶と 風の接点 ひかりけり     岩岡 中正』
 

          



 見たかったノブドウを
 2か所目でやっと見ることが出来ました♪
 (1か所目行った所の木が抜かれて無くなっていたのです (ノД`)・゜・。)

 ちょうど色づきはじめたところでした。

 ノブドウ (ブドウ科ノブドウ属)
 花言葉は 「慈悲」「慈愛」「人間愛」


          



 この水色が大好きです♪

 色が変わらなかったら
 水色の粒ばかり集めて
 ガラスの瓶に閉じ込めたいのですが
 
 ノブドウの実はほとんど虫こぶだと言われて
 少し怖くて実行できません。
 

          



 野の花は野に
 山の実は山に
     …… ですね♪ (*´艸`*)