「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

日頃の思考が身体を作る!~アトムおやじの健康法~

2018-05-17 19:54:02 | おやじの健康レシピ
今日は、1時過ぎには部屋の中は29度で何とかエアコンを点けずにいたが、何と外の温度計は39度と異常な暑さだ。
もしかすると、HAARPの電子レンジが稼働しているのではと妄想されるところだ。
いずれにせよ、今日は自然農園を休んで、就寝中の蚊対策のためにワンタッチのモスキートネットをカスタマイズしようと考えていたので、暑さは苦には生らなかった。
≪部屋での蚊対策にもこだわりが必要!?≫
今年は、2、3日前から深夜の蚊に悩まされていた。
昨夜も、夜中に蚊に刺され痒くて目が覚めてしまった。当然、起きて蚊取り線香を点け直すしかなかった。
天然除虫菊の蚊取り線香といえ、毎日、その煙を吸って寝ているのも健康を考えると疑問だ。
で、その夜は、以前、買っていたワンタッチのモスキートネットを床に広げて寝ていた。
今年からロフトベットにしたことから、そのモスキートネットが使えなかったからだ。
自然農園自然庭園での藪蚊対策は、蚊取り線香から始まってハーブの自家製虫除けスプレーなどで解決はしているところだ。
が、部屋では、とくに深夜、寝込んだところで蚊に悩まされていたのだ。
初めて使ったモスキートネットでの寝心地が、何となく爽やかさを感じ涼しさまで覚えていたことから、氣に入ってしまった。
畳の上に布団を敷いて蚊帳を吊るして寝ていた幼少の頃の光景を思い出し、やっぱり、日本ではこうした蚊帳が有効なのかもしれないということになった。
で、ウッドデッキにそのモスキートネットを拡げてどうカスタマイズするか思案していた。

ところが、この骨組みを無くして蚊帳だけにしてしまうのも勿体無いと思ったので、早速、ネットでベット用の蚊帳を探してみた。
丁度、良いサイズの蚊帳がお手頃価格であったので、迷うことなく注文していた。
≪1年漬け込んだ豆腐の味噌浸けは・・・。≫
次に、丸1年、自家製味噌に漬け込んでいた豆腐を試食してみることにした。
たまたまTVで豆腐の味噌漬けが紹介されていて、チーズのようで美味しいということだった。で、チーズも食べないようにしていることからと漬け込んでいたものだ。
で、何となく微かに接着剤のような匂いがした感じだったので、恐る恐る口に運んで食べてみたところ、味噌の味しかしなかった。

少し漬け込み過ぎのきらいがあるが、食パンに塗って焼いて食べてみた。絶品の美味しさとはいえないが食べられないことは無かった。
ただ、これは調味料的な使い方ができそうだと閃いてしまった。
ケチャップのような甘味みはないが、ケチャップとチーズを合わせた感覚で、いろいろ材料でオープンビザを試してみる価値がありそうだ。
当然、この自家製味噌は、無農薬大豆に無農薬米の麹、それに岩塩で仕込んだものだ。
残念ながら、こだわった自家製味噌だが、豆腐は普通のものだ。ひょっとすると味噌の麹菌などが悪いものを無毒化してくれているのではないかと期待して味わっていた。
≪追加注文していた無農薬米の糠が届いた。≫

さらに、配達予定が5月29日から6月3日だった無農薬米糠が午前中に届いていた。
これは、糠床を仕上げるしかないということになった。
実は、4日前に1kgの無農薬米の糠で新たな糠床を作っていた。
が、1kgでは少なかったので2kgのものを追加で注文していた。
で、今回からは、マニュアルに従って、無農薬大豆、切干大根の代りに自家製干し大根、有機の鷹の爪、有機の粉辛子、岩塩とこだわった材料で糠床をつくることにした。
 

ついでに、使う水までこだわってエレン水を使っていた。
これも、漬け込む野菜は、無農薬のものがなかなか手に入らないが残念だ。
≪さらに、自家製梅干しの漬け込みまで。≫
さらに、2日前に自然農園から穫って来た梅を漬け混むことにした。
梅のヘタを取って水に浸け、塩で漬け込むまでは、容器を消毒したり水氣が無くなるまで待たなければならなかったので、たっぷり時間が欲しかった。
小梅のヘタ取りをしているとほんのり美味しそうな匂いがしたが、大梅は折られた枝のものを仕方なく穫ってきていたものだったので、そんな香りはなかった。少し青い状態だったのだ。

今年は大梅と小梅を一緒に漬け込むことにしたが、午後3時過ぎには漸く漬け込むことが出来た。
こうしたものにここまでこだわっているのにも理由がある。
避けられる人工化学物質は極力避けるためである。
塩に岩塩を敢えて使用するのは、海塩は海が有史以来ゴミ捨て場になっていることから、あらゆる人工化学物質が含まれており、おまけに、日夜撒かれている消えない飛行機雲、マイクロプラスティック、さらにはマスタードガスを原料とした抗がん剤が排泄されて海に流れ込んでいると妄想していることからだ。考えるだけで怖ろしい話だ。
とにかく、内海先生が言われている社会毒が蔓延している中では、確実に何パーセントかの人類は発病し死に追いやられる。
そんなことから、人類はすでに大滅亡期に向わされている感じている。
そんな中で、楽しみながら少しでも避けられるものは避けている。
【短時間に4、5本の筋が・・・。】~消えない飛行機雲~
今日は、朝からいろんなことをしていて、昼間の氣温も異常だったことから、少し疲れがあった。が、一通り終わらせてから、奮起して「畦道ウォーキング」に出た。
すると、最初のに1本目が見えたと思って歩いていると、4、5本の消えない飛行機雲が現れるまで10分ほどだった。

それも、西の空は雲が多くあったので、東の空の青空が見えている所に集中的に撒かれていた。

林檎の「津軽」に4個の小さな実を確認!~自然農園~

2018-05-16 17:49:08 | 自然農園
今日は朝から靄がかかった様な空だった。
明日以降の天氣は愚図つきそうなので、自然農園行を迷っていた。
が、昨日、水遣りをしていなかったことから、灌水のために自然農園に行くことにした。
結局、西隣の住民が出かけて居なくなったようなので、水遣りだけでは済まず、自走式の草刈り機を走らせていた。
その草刈機の燃料タンクがなくなるまで、約1時間半、ドブ川沿いの道路の路肩や自然畑の畝間などの草刈りをしていた。

この暑さで、ぶっ続けの作業だったこともあり、少し疲れがあったようだったが、忘れたころにやってくる猫の子供が癒してくれた。
その子猫は、どうしても「アトムおやじ」が氣になるかして、たまにやって来ては少し近づいて来てくれる。
≪今年は、林檎の「津軽」に4個の小さな実が確認出来た。≫
先ず、水遣りを済ませ、何時植えていたか判らない林檎の「津軽」に実が生っていたようだったので、改めて確認をした。
すると、4個の小さな可愛い実を確認することが出来た。

この林檎の木は、恐らく、自然農園を始めたころに植えたものであるが、漸く去年、大きな実が1個、落ちているのを確認していたので、実が生るようになってきたと喜んでいた。
普通なら、今年は沢山の花が咲いていたので、もっと沢山の実が生っても良い所なのだが、この場所がドブ川沿いということもあって、同じ場所のサクランボと同じように何度となく折られている。
当初の頃は、ドブ川を飛び越えた時、たまたま枝に摑まって折れたのだろうと善意に考えていた。
ところが、同じ場所のサクランボの太い枝が根元から折られていたことがったことから、これは普通ではないと感じるようになった。
この自然農園では、それぞれの隣接するところで被害を受けており、受け持つ場所を決めて犯罪的嫌がらせをしていると感じられるようになっていた。
そんなことから、この林檎の木も枝が折られるストレスから花の咲いた割合からすると実のなり方が極端に少ない。
さらに、環境的にはドブ川沿いということもあって、良いとは言えない所でもある。
いずれにせよ、この林檎の木はまだ沢山の実を生らせても良いか決めかねているところのようだ。
兎に角、この貴重な林檎を何とか熟すまでは、彼らの嫌がらせにやられること無く大きく育ってほしいの願っている。
≪畝を移動しただけの植え替えでもストレスはあるようだ!≫
昨日は、間引きで植え替えていた食用ホオズキの発芽が遅れているのを確認していた。
今日は、隣の畝から植え替えていたバーネットも確認した。

やっぱり、何とか根付いてはくれたが、手前の2株は奥のものと比べると成育が遅い、植え替えたものだ。
食用ホオズキと同じように、植替えには沢山の土を付けてはいたが、それでも植替えのストレスがあっとようだ。
当然、ドブ川沿いの枝がよく折られる果樹たちもストレスからなかなか沢山の実を付けてくれないのと同じではないだろうか。
自然農園の作物たちは、枝が折られるとか、移植とかいう人為的な変化には敏感なようだ。
≪昨日、安泰だった「ステラ」もダメだった!≫
昨日、安泰だったペット帽子無の直播きの「ステラ」というズッキーニーにも虫の被害が出ていた。

この品種は、虫食いには強いんだと早合点していたが、発芽したばかりの南瓜や瓜類は同じように虫食いには弱いようだ。
幸い、ペット帽子のものは全て虫食いには会っていない。このペット帽子は、遅霜対策と害虫対策に有効であることが判った。
≪落花生が元氣に育ち始めていた≫
丁度、1週間前、発芽しそうな落果生がモグラに地上に放りだされてしまっていたのを見付けていた。その時は、1株の発芽を何とか確認していたところだった。
今日は、何株も少し成長しはじめていた落花生を観ることが出来た。

今年は、そんなことから、2個蒔きをしていたが、同じところに蒔いていると2個とも根が伸び出したところで放り出されてしまうことが判った。
来年からは、モグラの穴で凹みそうなところには無理して蒔かないのと、2個を離して蒔くことも必要だと感じていた。
【蚊に刺されにくい体質になったというのは早合点!?】~アトムおやじの健康法~
昨夜は、団地の会合で、遅く歩いて家に戻っていた。
そのためか、蚊を服に止まられたまま家に入ってしまったようで、夜中に蚊に刺されて起されてしまった。
再度、蚊取り線香を点けて眠りについていたが、蚊に刺され難いアルカリ体質に変わったと思っていたことが、昨夜の刺され方からはそうではなかったと感じていた。
それでも、未だに自然農園でも、自然庭園でも欠かせなかった蚊取り線香は点けていない。
自然農園では、今日も去年使っていたハーブの自家製の虫除けスプレーをしている。
違うところは、全く効果が判らなかった蚊撃退器を携帯していることだ。
いずれにせよ、健康づくりにはアルカリ体質になるように心掛けることがポイントでもある。

芽が出た宇宙芋を植えた!~自然農園~

2018-05-15 22:46:20 | 自然農園
今日は、自然農園には、芽の出た宇宙芋を植えるという目的があった。
で、何時もの時間に何時ものように自然農園に向かった。
着いてみると、12時をまわっていたが、西隣の畑の小屋で井戸端会議をしている声がしたので、先に小梅から穫りはじまた。
その場所は、その小屋からは死角になっていたので、姿を見られずに穫れる場所でもあった。
次に、芽の出た宇宙芋をハウス跡の支柱のところに植えることにした。
この宇宙芋は、食べるつもり部屋に置いていたものだったが、うっかり忘れていていて氣が付いた時には、3、40cmもの芽を伸ばしていた。

で、この宇宙芋が、果菜類か根菜類か迷うところだが、地下茎ではないので果菜類と判断して、BD農法カレンダーの果菜類の成長期になる日に植えることにした。
ただ、宇宙芋は花を咲かせてムカゴをつけるものではないようなので、少しその判断には不安が残る。
初めてこの宇宙芋の苗を取り寄せた時、届いたのは芋そのものだったので、仕方なく鉢に植えて温室で発芽させていた。
去年からはそれもやめ、直植えにでも十分育ってくれることを確認していた。
さらに、今回の様に部屋に放ったらかしにしておけば発芽してくれるなら、育苗の心配が要らない育て易いものになる。
≪3年目の食用ホオズキの発芽≫
暖かくなってきてもなかなか芽を出してくれないと心配していた食用ホオズキに発芽が確認出来た。

このホオズキは、今年3年目になるもので、枯れた茎を根元から伐採して草藁で被っていたものだった。
過去2年間は、密植氣味だったことからホオズキカメムシに悩まされていたので、今年は株間の間隔を拡げるため間引い植え直しをしていた。
このホオズキは、植え直しをしなかったものなので、少し早く芽を出して丈も少し高くなっていた。
が、植え直しをしたものは、小さな新芽が確認できたものもあったが、大方が植え直しのストレスで発芽していない状態だ。
もしかすると、枯れてしまったのかもしれないと心配になっていた。
≪直播のズッキーニーが虫にやられた!≫
先日、わりと順調に発芽してくれたと喜んでいたズッキーニーだったが、今日はペット帽子無の直播が虫に喰われていた。

やっぱり、南瓜や瓜と同じように双葉の時期は虫にやられやすいのだろうか?
ただ、ステラという品種の直播きとペット帽子の有るものは虫の被害が無かった。
こうなると、ペット帽子を取ることが難しくなってくる。
かといって、ペット帽子を取らないわけにはいかないので、取る時期が問題になってきそうだ。
ズッキーニーの栽培はまだ2年目で、去年は人工授粉が上手くできずに自家採種が出来ていない。
今年こそ自家採種できるようにしたいと考えている。
【これは正に犯罪だ!!!】~隣組連中の犯罪的嫌がらせ
今日は、小梅を少しばかり穫ってから、大梅を再度確認することにした。
ところが、その大梅は一番多く実を付けていた枝が折られて垂れ下がっていた。こんな折られ方は、今までの折られた枝と同じだ。

鋸で切り倒されたフェイジョアの木も少し残して折られたという状態で同じだった。
兎に角、生の枝は少しくらいの強い風では木全体が倒れることがあっても、1本の枝だけが折れることは無い。
これは、人為的に大きな力を加えたとしか考えられない。隣組連中の犯罪的嫌がらなんだろうが、最早、犯罪そのものだ。
実は3、4日前には、まだ収穫するには早いと確認し、穫らずにおいていたものだったのだ。
先月も、プラムの木の枝が折られていたということもあったので、今日は交番に電話をしていた。
今まで何度となく通報しているので、交番のお巡りさんとは顔なじみになってしまった。
で、先に、秘密基地で無農薬珈琲を飲んでもらいながら状況説明をした。
そして、自然畑に行って、プラムの木と今回の大梅の折られた枝の現場を確認して貰った。
こうした悪行を重ねている連中は、近いうちに自滅してくれるだろうと確信をしている。

不作の「ポポロ」も生ってきたが・・・。~自然農園~

2018-05-14 17:42:53 | 自然農園
今朝は、少し雲があった。その雲が無くなっていい天氣になってくると、強い風が吹いてきたが、まずまずの自然農園日和だ。
が、昨日の雨で自然農園はぬかるんでいることから、今日はサボって庭弄りをすることにした。
というのも、今年は豊作予感の葡萄やブルーベリー、さらには李の木が隣りに迷惑を掛けないようにしておく必要があると感じたからだ。
その前に、美味しそうなクサイチゴが生っていたので、それを摘んでからにした。

結局、2時間ほどかけて家の回りの草引きと、落葉や花びらの掃除だけで終わってしまった。
そんな訳で、今日は、土曜日の自然農園の観回りの話題だ。
≪5年目の巨砲に蕾?≫
土曜日には、久し振りに「巨砲」を観回っていた。
すると、蕾と思われるものが確認出来た。
去年、3年目のスチューベンという葡萄が、初めて実を付けてくれて、沢山実を提供してくれた。
が、この「巨砲」は、それより早く定植していたが、まだ実を付けてくれていなかった。むしろ、暫くは生らないだろうという感じだった事から、じっくり観察していなかった。
その「巨砲」がやっと5年目にして蕾をつけてくれた。

この自然農園には、他に10年目を迎えるデラウエアーや品種が定かでない葡萄もあり、4種類の葡萄の木が植わっている。
残念ながら、「デラウエアー」も一向に実を付けてくれる気配がない。
幸い、他の葡萄の木が実を付けて呉れそうだ。自然庭園の葡萄の木とともに、今は楽しみだ。
自然畑に4種類の違ったものを植えて居る。
それは、1種類に限定してしまうと、ひとつの伝染病に弱いということもあり、異常氣象でもどれかは耐えてくれるだろうと考えているからだ。
自然の中では、こうした多様性が必要なのだが、限られた自然農園でも同じだと考えている。
≪不作のポポロも生ってきたが・・・。≫
発芽率が悪くて心配していたそら豆の「ポポロ」に長い莢の実が生っていた。
余りにも発芽率が悪かったことから、畝の側を歩いていても実のなり具合を確認することが無かったが、先日、近くに蒔いていた「レインボーコーン」の水やりの時、長い莢の実が目に入っていた。

この「ポポロ」は、2、30cmもの長い莢で、生食もできるという珍しいそら豆なのだ。
が、今年も自家採種優先となるので、満足に味わえないのが残念だ。
≪赤エンドウで豆玄米飯。≫
先日、穫ってきた実エンドウの「赤エンドウ」で玄米の豆ご飯を炊いてみた。
莢を剥いた「赤エンドウ」は然程赤い色にはなっていないが、玄米と一緒に炊いてみると、玄米ご飯が綺麗な赤飯のように染まって美味しそうに炊けた。

味はどうかと聞かれるても表現が難しいが、癖があまり感じられず食べやすい豆玄米ご飯だった。
そして、半日、保温しておいたものは、さらに、玄米ご飯が小豆色に染まっていた。
【今日は撒く天氣ではないだろう!!!】~消えない飛行機雲~
前線が通過する前の土曜日には、雲が空いているところに撒いているものを見付けていた。


その前線が通過した後の今日は、これから青空が広がってくるところなので、今までの感覚では無いと思っていたが、一筋の消えにない飛行機雲が現れていた。
奴らは、徹底して人類や地球にダメージを与え、人類を絶滅へ導いているのでは妄想しまった。

ペット帽子は、遅霜にも虫除けにも有効のようだ!~自然農園~

2018-05-11 19:31:50 | 自然農園
昨日は、今日より良い天氣という予報だったので、自然農園を休むことに躊躇いがあった。
ところが、今日の方が良い天氣で朝から氣持ちが良いほどの空が広がっていた。
それにしても、昨夜は少し寒くてストーブを点けていた。外の氣温が11度だったので当然だ。
さらに、今朝は10度まで下がるという予報だったことから、このところの季節外れの寒さに身体が順応できすに、今朝もストーブのお世話になっていた。
自然農園ではこうした遅霜が発芽したばかりの瓜などにはダメージになってしまっていた。
恐らく、市販苗の瓜などは遅霜対策をしていなければ全滅させているはずだ。
で、何時もの時間に自然農園に行き、真っ先に、遅霜の影響が銅だったか確認することにした。
それにしても、今日は絶好の自然農園日和だ。
≪ペット帽子は、遅霜にも虫除けにも有効のようだ!≫
まず、ペット帽子無しの直播で発芽していた西瓜から確認した。
すると、残念ながら瓜と同じように寒さにやられてしまったようだ。
幸、同じ日に対象区として蒔いていた隣のペット帽子無しの南瓜は、枯れてはいなかった。が、虫が5匹ほど群がり葉っぱを喰い始めていた。

で、ペット帽子は害虫対策にもなるようなので、対象区と同じようにペット帽子を被せておくことにした。
虫が集まってきた原因は、直ぐ北の畝の実エンドウが覆いかぶさるように迫っていて、風通しが悪くなってしまったことにあるようだ。少しエンドウの枝を空いてやる必要があるのかもしれない。
更に、ズッキーニーを見たところ虫食いも無く何とも無かった。南瓜の仲間なので心配することは無かったようだ。

ついでに、ペットボトルの底を使ったペット帽子は失敗だったので、当初の形のペット帽子に交換した。
「アトムおやじ」は農家の長男でありながら、農業そのものは全く素人なので、遅霜対策など知る由も無かった。
この遅霜は3年ほど前に氣付いたが、農家さんがしているように肥料袋で囲うことはしたくなかった。
幸い、去年、思い付きで作ったペット帽子がその代わりを果たしてくれていたようだ。
≪赤エンドウという実エンドウを収穫≫
そして、親戚の叔母に貰って植えていた種はインゲンばかりだと思っていたところだったが、大きくなって初めてエンドウだと氣付いていた。
で、若いものは絹さやのように食べられると思って穫っていたが、それは別物だったのだ。おまけに、普通の実エンドウではなく、あんみつなどに使われる赤エンドウというものらしかった。
今日は、その赤エンドウの2回目の収穫だ。完熟しない状態のものを食べたいと考えていたからだ。

穫ったものは、まだ赤くなっておらず、ほんのりと色が染まりつつある状態だ。完熟させて干したものは小豆のような色になるようだ。
≪陵西一寸というそら豆の初収穫。≫
更に、今年で3回目の自家種の陵西一寸に自家採種の印の支柱を立ててから穫り始めた。
今年は、少し成長が悪い感じだ。
このそら豆では、BD農法カレンダーによる10月と11月の直播き試験も兼ねていたが、今時点では10月の方が成育状況は心持ち良好のようだ。
そして、経験的に重たくなって鞘が下に垂れているものが穫りごろだと学習していたので、重たくて垂れ下がっていたものを穫っていた。

そら豆は、莢を空に向かって実をつけることが名前の由来のようで、実が大きくなって重たくなったら垂れたところが穫り頃だと分かる。
兎に角、実エンドウもこの陵西一寸も虫喰いが無い。健康に育ってくれているから虫を寄せ付けないようだ。
全く虫のことを氣にすることなく食べられるのが最高だ。
そして、これらを少しお裾分けしようよ知り合いの弁護士さんのところに行ったが、残念ながら留守だった。
【朝から綺麗な空が汚されていた!?!】~消えない飛行機雲~
最近は、少し日焼けで黒くなりすぎた感があるので、「サンゲイジング」を少し自重している。で、朝早くから外に出ることが少なくなった。
それでも、今日の様に氣持ち良い空が広がっていると居ても立っても居られない。
すると、雲一つない綺麗だったはずの空を汚している連中が居た。
撒かれてから少し時間が経過していたが、東西に撒かれたものが拡散している雲が多くあった。
暫くしてから、再度、空を確認すると撒いたばかりのものが現れていた。正に消えない飛行機だ。

今日の東西に延びた雲は全てがこの消えない飛行機雲由来のものばかりのように思えた。
弁護士先生のところに行く途中でも、3機の飛行機が撒き散らしたばかりの場面に出会っていた。窓越しに撮っていたので不鮮明かもしれないが、既に拡散している所に3本確認できた。

それにしても、今日は朝から夕方まで何機もの飛行機が引っ切り無しに撒いていた。
恐らく、日曜日からの前縁通過を狙ったものだろうが、この撒き方からは相当大きく崩れそうでもあり、不穏な予感がする。

電熱器を使った薩摩芋の苗床!~自然農園~

2018-05-10 20:36:52 | 自然農園
今日の朝は、素晴らしい空が広がっていいるだろう想像していた。が、少し寒く時折お日様が雲で隠れるほどだった。
良い天氣に自然農園を休むのは氣が退けると思いながら昨日から今日の自然農園の休みを決めていた。
軽トラのワイパーのブレード交換や昨日届いた園芸用の脚立を試すことなど、いろいろ片付けておきたい事があったからだ。
先ず、朝から無農薬珈琲の自家焙煎かた始めた。2回の焙煎なので、1時間ほどかかる。
さらに、午前中に届いたばかりのポップコーンメーカーの試運転もしていた。
≪電熱器を使った薩摩芋の苗床!≫
珈琲の焙煎中に温室の薩摩芋の苗床の観回りをしていた。
今年は、苗の成長の良いものは5月下旬のBD農法カレンダーの根菜類の最適期に植え込みたいと考えている。
去年は、中々芽を出してくれなくて植込みが6月中旬だったので、今年は1ヶ月は早く植えられそうだ。
そして、去年までは2種類の苗を別の畝に植え込んでいたが、今年から苗の量を減らしたので、一つの畝に植えるつもりだ。
沢山植えても掘りきれないからだ。3年ほど前、掘りきれなくて寒さでだめにしていた。
それと、今年の苗床は、初めて電熱器を導入していたことから、少し早く発芽させることが出来た。
が、電熱器が1つ分しかなかったので、2つのプランターから1つに減らしていた。

薩摩芋の種類は、今年3回目の自家苗となる「えい紅はるか」と2回目の自家苗の「ベニアズマ」というものだ。
「えい紅はるか」は3個の種芋全てが発芽してくれていたが、「ベニアズマ」は、2個のうち1個は種芋が悪くて発芽しなかった。
≪馬鹿でかい園芸用脚立!≫
本当は、この脚立が欲しかったのだったが、探しているうちに脚立にも梯子にもなる多機能梯子を買ってしまっていた。
それは、半額ぐらいと安いこともあって、5.8mの高さの梯子としても使えるところが魅力だった。
その多機能はしごは、折りたたみ式で、梯子時は高さ 5.8m、脚立時は高さ 2.8m、そして幅 3.5m 高さ 1.5mの足場時としても使えというものだ。
ところが、折りたたむとコンパクトにはなるが、16kgと重たくて使い勝手が今一だった思っていた。
そろそろ自然庭園の高くなった李の木を剪定する必要があると思っていたので、高くて諦めていた園芸用脚立が必要だと感じていた。
珍しく、安いメーカのものではなく高いメーカーのものにしていた。
その重量は10.5Kgと軽く操作性も良く、片方の足が1本なので木が邪魔で置けないということは無さそうだ。

兎に角、自然庭園の高くなりすぎた李の木の収穫や剪定で使うつもりだ。
自然農園でも果樹の木達が高くならないような剪定をしたいことから、この園芸用の脚立が欠かせなくなってくると考えている。
それにしても、3mの長さの園芸用脚立は、置き場所に困るほどで、軽トラで運べないとなると自然農園では使えなくなってしまう。
で、実測すると、軽トラの荷台の巾は125cmなのだが、18cmほどはみ出るが、この部分はサイドミラーの出っ張り部分ないのようだ。
≪新しく買ったポップコーンメーカーだが・・・。≫
ポップコーンは、孫たちに無農薬の在来種のものを食べさせてあげたいと、ポップコーンメーカーを買っていた。
最初は、2千円程度の安いものを買ったが、入れたコーン全てが弾けてくれなくて、残ったものを再度やり直す必要があった。
残ったものを捨てれば済むことかもしれないが、そこは許せないところがあった。
それに、消費電力が1200Wと大きく、夏場エアコンを使っている時などはブレーカーが落ちてしまう事も考えなければならなかった。
新たに取寄せたものは、9千円と少し値は張ったが、砂糖などで味付けが簡単にできるだろうと奮発していた。

それと、これから自然農園で穫れるであろうレインボーコーンのためにも良いポップコーンメーカーが欲しくなっていた。
ところが、届いたものは見栄えは良いのだが、筐体は大きく作る際には油も使うため手入れが大変そうなものだった。
残念ながら味付けは、出来あがったものをボールなどに入れて別にするしかないものだ。
ただ、新しいものはものは、消費電力が220Wと財布には優しいのが有難いところだ。
実際に有機のコーンで試してみたところ、出来あがったものは油を使っていたことから味わいのあるものだった。
廉価版のポップコーンメーカーは油が使えないので、使いやすく手入れがほとんどいらなかった。が、味については、どことなく物足りなさを感じていた。
油なしポップコーンは味氣ないものだと氣付いた。
【今日から暫くコースを変更だ。】~畦道ウォーキング~
今日から「畦道ウォーキング」は、団地内の坂道と芝生の公園にすることにした。
というのも、昨日、久々に「畦道ウォーキング」に出たところ、田植えが済んで水が張ってある田んぼには除草剤が撒いてあることが判明していた。
それは、田んぼに立てられて支柱にトップガンという除草剤の袋が付けてあったからだ。
臭いは感じなかったが、除草剤も農薬も側を通るだけで吸い込まされる感じがする。昨日は風も強くて大氣中に飛び散っていると思っていた。
で、今日から大事を取って、団地内のコースに変更することにした。
まず、団地内を半周して、公園に通じる坂道の往復を20分ほどして、公園の芝生広場の往復同じように20分ほど行ったり来たりして、1時間以上のウォーキングを楽しんでいた。
特に、芝生広場は、草が伸びており、クローバーなどの花が咲いていて、微妙に生活筋力が使われている感じだ。

1時間以上歩いていても、言霊やアファメーションの言葉を唱えながらなので、時間も苦にならなくなっている。

2日も休むと新しい発見も!~自然農園~

2018-05-09 21:28:15 | 自然農園
今日は、雨上がりで自然農園に行っても何もできないので休もうと考えていたところだったが、お米を貰いに行かなければならなかったことから、少し遅らせて家を出ていた。
車を走らせながら、途中の田んぼの風景や川の流れから、結構、雨が降ったんだと感じさせられていた。
来た以上は観回らずに帰るわけにはいかないので、長靴に履き替えて自然農園に向かった。
すると、行くまでの幹線道路沿いの草が氣になっていたので刈っておこうと思っていた。
観回りを終えて道路沿いの草刈りを雑ではあったが済ませ、更に、先日、刈ったばかりの東隣の境のところが伸びていたので刈りはじめていた。
その観回りでは、中2日も休んでいたので、新しい発見があったのでその話題だ。
≪貴重なイチゴ≫
昨日は、自然庭園で「クサイチゴ」という木苺の実を穫っていたが、今日は、自然農園では美味しそうな苺の実が無傷で残っていた。

近くには、鳥に遣られたのか喰い散らかしたものが2個落ちていた。
幸い、蟻にも遣られず、美味しそうな大きい方が残っていた。
この苺は植えて7、8年は経っている。初めの頃は株分けもしていたが、それもしなくなり、防草シートのマルチを敷いてからは放ったらかし状態になっていた。
兎に角、防草シートのマルチのためランナーが伸ばせない状態になっている感じだ。
初めは、伸びたランナーで増やそうとしていたが、思う様には増えてくれなかった。市販苗でランナーで増やせないようになっているのではと感じだ。
≪今年のレモンは花を沢山咲かせてくれている。≫
今年は、レモンの花が沢山咲いている。

このレモンの木は、9年前に植えたものだが、2、3年前から生り始めていた。生り始めということもあって数個と言う状態だった。
去年の8月の 台風5号では、レモンの木そのものが倒れてしまったので、起して杭2本で補強するなどしていた。
そんなことから作り主の努力も判ってもらえたのか、漸くこの自然農園で沢山実を生らせても良いと判断してくれたのか、今年は沢山花を咲かせて豊作の予感だ。
≪サルナシも去年よりは多くの花が咲いた。≫
このサルナシは、4年前に定植していたものだ。去年から僅かだが実を付けてくれるようになった。
今年はそれ以上に実を生らしてくれそうな花の咲き方だ。

このサルナシは、受粉樹が必要無い自家結実性なので花の咲いている分は実が生るのかもしれない。
そもそもこのサルナシは、熟した実は皮ごと食べられるということから植えていたものだ。
が、サルナシがベビーキウイだと知らずに、去年はベビーキウイの苗を取り寄せ、自然農園に2株、自然庭園の鉢に2株植えていた。情けない話だ。
ただ、サルナシは、薬用植物で滋養強壮効果があるという。更に、驚異のゲルマニュウム、セレンを含み抗酸化作用があり、若さを保つ他、がん予防の効果があるという。
他にも、ビタミンCを多く含み 白血球の働きを強化して免疫力を高め、果糖、ベントーズ、アラピノガラクタンなどのほか、タンパク分解酵素を大量に含み、疲労回復、滋養強壮、整腸補助などの効能がある素晴らしい健康食品だという。
≪ズッキーニーの発芽≫
今年のズッキーニーの発芽率は中々のもんだ。
 

写真は、バンビーノという種類のものだ。ペット帽子もペット帽子無の直播も100%の発芽率だ。おまけに、ペット帽子の方は2粒とも発芽してくれていた。
兎に角、今年は、欲張ってズッキーニー緑、ズッキーニー、バンビーノ、それにステラという4種類を蒔いていた。
発芽の状況は、ズッキーニー緑が一番悪くて、ペット帽子有りは1/3、ペット帽子無の直播は0/3、ズッキーニーはペット帽子有りは3/3、無しの直播は2/3、バンビーノとステラは、ペット帽子有りも無しの直播も3/3という結果だ。
これほどに欲張ったのは、去年、2種類の種を蒔いていたが、順調に実を生らせることができたもののその品種が判らなくなってしまったのと、人工受粉ができなくて種そのものが無く自家採種できなかったからだ。
問題は、発芽率だけでは判断できない。これからの生育状況がどうかということだ。
≪落花生の発芽率が悪い原因判明!≫
今年で落花生の自家種は辛うじて5回目になる。
何故辛うじてという表現をしたしたかと言うと、草の猛威に負けてしまったのもあるようなのだが、発芽率そのものが悪く自家種の分しか穫れなかった年もあったからだ。
で、自家種の保管が悪かったのかと、玄米保管庫に入れて大事に保存していた。
が、今日は、その発芽率を悪化させている原因の一つが判った。
それは、根っこを伸ばした落花生が地上に放り出されていたからだ。
 

辛うじて放り出されれずに発芽しているものを一株だけ見つけたが、その放り出されていたものが6、7株分あった。
で、それらを埋め戻しておこうと少し掘ったところ、モグラの穴があって陥没してしまった。
根っこが伸びてきた落花生は、モグラにとっては鬱陶しいものでしかなかったようだ。根っこや落花生が地中で蔓延ってこないうちに退けてしまったようだ。
少なくとも、彼らにとっては皮を剥いた落花生であっても食糧ではなかったようだ。
一時は、モグラ対策に、ソーラー式の撃退器を挿し込んでいたが、彼等はこの自然農園では隣組み連中のような悪さはしないと感じていたので、その撃退器も機能停止したまま放ったらかしだ。

何時の間にか芝生の庭が人参畑に~自然庭園~

2018-05-08 22:20:31 | 自然農園
今日の朝は、薄日が差し込む程で自然農園行を惑わされる感覚になっていた。
雨上がりで昼からは雨予想もあったので、休みを決めていた。
かといって、部屋に籠っている訳にはいかないので、朝のうちに少しでも芝生の庭の草引きをしておくことにした。
藪蚊は、雨上がりで薄日があったことから居ないわけではない。
3、40分ほど草引きをしていたがその間、顔の周りを飛んでいる蚊が何匹かいた。おまけに、素足にサンダルという軽装で蚊に刺されることが無かった。
蚊に刺されなくなった原因は、USO-800デハナク、刺されにくい体質に変化してきたことのようだ。
朝のTVでも麻疹のパンデミック的様相を煽り立てるような報道がなされ、ワクチン接種への誘導が感じられた。
幼少の頃は、勧んで麻疹に感染し抗体を獲得すると良いと言われおり、恐れるほどの感染症ではなかったという記憶がある。
確かに成人が掛かると重症化することもあるというので、幼少期に罹っておくことが必要だったようだ。
大氣1立法メートルには8億個の宇宙から飛来している?とも言われているウイルスや微生物が浮遊しているなかで、ワクチンで免疫力が削がれてしまうことよりは、免疫力や自然治癒力を強化して罹らないように自己防衛することが必要だと。
これは、高齢になったて漸く蚊に刺されにくい体質を獲得できたこととリンクしてしまった。蚊か刺されない体質作りと感染症などに罹らない免疫力強化は同じだとも。
今後、マンメイドウイルスによるパンデミックが十分妄想される中で、こうした自己防衛策が求められるところだ。
嬉しかったのは、去年まで数分の庭弄りでも蚊取り線香が必要だったが、今年は未だに蚊取り線香を点けなくても済んでいることだ。(当然、蚊取り線香は天然成分のものしか使っていない。)
話は少しそれてしまったが、何時の間にか自慢の芝生のところが人参畑になってしまったので、今日はその自然庭園の話題だ。
≪何時の間にか芝生の庭が人参畑に≫
今春の自然農園に蒔いた人参の発芽が未だ確認できない中で、自然庭園の芝生には人参がどんどん育ってくれている。

ただ、自然庭園を自負しているが、芝生は苗を買ったものが殆どで、化学肥料や農薬も残ってい中途半端な状態になっているかのうせいがあることから、根っこの人参が大きくなってくれるかどうかは疑問かもしれない。
さらに、この人参は、自然農園自家採種のした種を干していたものが風で飛ばされて勝手に生えてきたものだ。
品種は「筑摩野五寸」の自家種2回目のもので、秋蒔きのものなので、時期外れで大きいものが育ってくれることは期待できないかもしれない。
それでも、草と一緒に引いてしまうのが勿体無くて、そのままにしていたら結構大きくなってきてくれた。
≪エキナセアの発芽≫
4月1日に蒔いていたもので、漸く28日に発芽が確認できていたものだ。
これは、免疫力を強化してくれるハーブということから、取寄せて蒔いていたものだ。
ただ、5株分を蒔いたが、発芽が確認できたのは2株だけだ。

兎に角、アメリカが祥のこの花は古くから風邪・歯の痛み・感染症に効く万能薬とされ、他にもインフルエンザ・花粉症・傷・感染症・皮膚炎・自律神経などさまざまな効果が期待できる「天然の抗生物質」と言われている。
そんなハーブなら是非育ててみようとなったもので、取り敢えず、管理がまだ出来る自然庭園のプランターでの試験栽培となった。
いずれにせよ、初めてのもので、育て方も全く不案内だ。
これから、育て方も調べて、枯らさないようにしなければならない。
≪ホワイトキヌアの発芽≫
この「ホワイトヌキア」も初挑戦のものだ。
本来、自然農園で試験栽培したいところだったが、隣組連中の犯罪的意地悪もあって、適確な管理が出来ない可能性もあり、自然庭園でのプランターで試験栽培し、自家採種することになった。
これは、1昼夜浸漬していた種を4月21日に蒔いていたもので、1週間ほどで発芽が確認出来た。

この種は、ペルーでしか栽培されていない貴重な種のようで、国内でも数社しか販売していないようだ。
このキヌアは10種類の必須アミノ酸全て含む唯一の植物性食物で、たんぱく質の含有率も14~18パーセントあり、麦、米、トウモロコシ、オーツ麦より高く、動物性たんぱく質の代わりとなり得るものだ。カロリー値は、卵、牛乳より高く、肉に匹敵するという。
ビタミンE、ビタミンB2 (リボフラビン)が豊富で、他の穀物よりカルシウム、カリウム、マグネシウム、 リンなどのミネラルも多く含まれており、その栄養価の高さは、NASAも認めていたようだ。
兎に角、1つの食材が、人間にとって必要な全ての栄養素を提供することは不可能のようだが、このキヌアは植物や動物において何よりもそれに近いものだという。
さらに、最近の研究ではキヌアに含まれる植物エストロゲンが、更年期後エストロゲンの減少によって引き起こされる骨粗しょう症、動脈硬化、乳がんを防止または減少させてくれることがわかったという。
そんなことから、自給自足には最適で、近い将来の人類の生存には欠かせない穀物だと感じてしまった。
≪何時蒔いたか定かでないアスパラ≫
去年、自然農園に蒔いていたアスパラが順調に育ってくれている。
自然農園では、過去にも何度となく苗や根っこの苗を買って植えていたが、ことごとく失敗に終わっていた。
ところが、3、4年前から自然庭園にはアスパラが、毎年、芽を出してくれるようになった。

何時蒔いたものか定かではないが、蒔いたことも忘れていたことから無灌水で放ったらかし状態だったものだ。まだ、細い物ばかりで、散発的で僅かしか穫れないが、新鮮なアスパラが楽しめている。
この自然庭園のアスパラを観て、自然農園にも蒔いてみる氣になっていた。
≪クサイチゴが2年目で生った≫
去年、「畦道ウォーキング」で見つけて定植していた「クサイチゴ」という木苺に実が生った。

定植してからしばらくすると、地下茎を伸ばして旺盛な繁殖力で彼方此方に新芽を出してきていた。
で、芝生の所にもはえてきていたことから、今年の3月には、鉢植えにするとともに自然農園にも移植していた。
それでも、沢山の株を増やしていたことから、沢山の花を咲かせてくれていた。
少し密植氣味でもあったようで、生り過ぎた感じもしていた。大きい実もあったが、殆どが小さい実ばかりで、生り過ぎてバランスも崩しててしまったようだ。既に、ある実には甘い香りに誘われて小さな蟻が集っていた。
そして、少しばかり穫って机に置いていると、苺の甘い香りが漂っていた。

4月のBD農法カレンダーの直播の状況。~自然農園~

2018-05-07 19:20:48 | 自然農園
今日は、予定通りの雨で予定どおり自然農園はお休みだ。
奄美地方は、梅雨入りしたようだが、ここでも梅雨のような雨だ。
そのんな訳で、昨日の自然農園には、作り主としての足音を聴かせてやるだけのつもりで行っていた。
で、観回りをしていると、4月中旬に直播きしていた瓜の「甜掉牙」の片方が枯れてしまっていた。
ペット帽子有る無しの直播だったが、ペット帽子無い方だ。
原因は、寒気による寒さか、草を刈り込み過ぎて乾燥しすぎたことが原因のようだ。
いずれにせよ、ペット帽子の方は元気に育ってくれている。
その日は、夜には雨だというのは判っていたので灌水は考えていなかったが、瓜のこともあったので少しだけ灌水をしていた。
そして、生い茂って旬を迎えたオレガノを摘み採り、予想以上の豊作の実エンドウ、それに、思っていた以上に不作になってしまった絹さやを少しばかり穫って帰ってきた。

で、今日は、4月のBD農法カレンダーの直播の話題だ。
≪食用ビート≫
先ずは、4月26日に蒔いていた市販種の食用ビートだ。
3月にも蒔いていたが、発芽が確認できなかった。
4日に見たのが恐らく食用ビートの発芽だと思っている

このビートも、何度か挑戦してきたが、発芽が確認できるところまでいっていなかった。
このまま何とか育ってほしいと願っている。
≪トマト≫
次に、2種類の自家種のトマトだ。
3月にも蒔いていたが、草との区別がつかず発芽がはっきり判らない状態だった。何とか発芽はしているようだったが、周りの草に負けそうな状態だった。
で、4月23日にも「大玉自生え」と「ブラジルミニ」という品種のトマトをペット帽子を使って直播していた。両方、4日には発芽が確認出来た。

≪西瓜の「夢枕」≫
さらに、3月のペット帽子の直播でも一応順調だった西瓜、瓜、南瓜だったが、4月23日にはペット帽子の有無での直播き試験をしていた。
先ず、西瓜の「夢枕」は、残念ながら、ペット帽子の方は、発芽していなかったが、ペット帽子の無い方は発芽してくれていた。

今まで西瓜については、2種類を蒔いていたが、今年からこの自家種3回目の「夢枕」だけに絞っていた。
≪瓜の「甜掉牙」≫
瓜の「甜掉牙」は、自家種3回目になる。 
4日には、ペット帽子の方も、ペット帽子が無い方も発芽が確認できていた。

ところが、昨日の6日では、ペット帽子の無い方は枯れてしまっていた。
恐らく、このころ上空に寒気があったようで、遅霜によるものではないかと考えられる。
この時期に、市販苗を何もしないで植えている失敗してしまうのは、この遅霜が原因のようだ。
その点、ペット帽子がそれを防いでくれていたものと考えて居る。
≪南瓜の「カチワリ」≫
市販種の南瓜の「カチワリ」では、4日にはペット帽子の有る方も無い方も発芽が確認できた。

残念ながら、去年採種していた自家種が見付からなかったことから、今年も市販種になってしまった。
この自然農園では、自家種の年数を重ねていかないと、良いものが育たない感覚がある。市販種だと振出しに戻ったような感覚だ。
兎に角、自家種を重ねることで、この自然農園のいろんな情報を早く蓄積してくれないと、健康に育ってくれないと考えて居る。
≪インゲンの「つる有尺五寸菜豆」≫
そして、蒔いていた場所がハウス跡のパイプのところにだったインゲンの「つる有尺五寸菜豆」だ。
これも、去年の市販種の残りだったものだが、何時の間にか大きくなっていてくれた。

場所が場所ということもあって、灌水が満足にできていないところだったのだ。
去年、採取した自家種は、そら豆たちと一緒の時期でもと、去年の11月に蒔いていたが、失敗に終わっていた。
去年は8月に蒔いていたが、辛うじて自家採種は出来たが、播種時期が遅かったことから、今年は、4月に蒔くところだけ少し草を引いてペット帽子無で直播していた。
周りに草が多かった事から、無灌水に近い状態だったにもかかわらず順調だ。これが自然農法のひとつの無灌水の所以だ。
自然農法の研究を始めて、今年で14年目になるが、一時は有機腐葉土を果樹の植込みで使っていたことがあったが、それ以後、化学肥料は勿論なのだが、外から持ち込む有機肥料であっても持ち込まないようにしてきた。
そこまでこだわって徹底してきたので、土の持つミネラルや土壌菌叢だけで育った本来の野菜たちであることは確かなのだ。
F1種で、サプリメントのような化学肥料で育ったものは、もはや本来の野菜ではないと妄想している。それは、人間がサプリメントや薬を服用したときと同じで、人工物質で免疫力が削がれてしまうという副作用を軽視しているのと同じだと。そうしたものを食べていると、化学物質や残留農薬を摂っていることになると想像されるところだ。
兎に角、自然の中で健康に育ったものは、信じられないだろうが虫食いもほとんど無く素晴らしいものが穫れる。
【久しぶりにハーバーで確認!】~消えない飛行機雲~
5日には、ハーバーの監査があったので、久し振りに行っていた。
終ってから、少し歩いて昔の仲間に会って話もしてから、帰る所で北西の方向に現れていた。


サクランボのシロップ漬けを試作。~自然農園~

2018-05-02 19:30:20 | 自然農園
今朝、起きた時には予報に反して既に曇っていた。
元々、自然農園は休みつもりでいたので、まったりとした時間を過ごしていた。
連休前半で、根を詰めていたことから、良い休みになった。
そんなことから、漸く10時ごろになって、先日の知人とのサクランボ狩りで穫ってきたサクランボを加工することにした。
最初はジャムを関会えていたが、種を取り除く作業が面倒なので、そのまま砂糖で煮てシロップ漬けにしてみた。
サクランボの実は少し白くなってその色がシロップに溶け込んでくれたような感じだ。

このシロップが、予想外に美味しいものとなったた。これなら、少し青いものを穫っても使えそうで、この春を保存しておくには良さそうだ。
自然農園には何本もサクランボの木が植わっている。この2本だけが豊作なのだが、一人では穫りきれないことから、初めて孫たちや知人をサクランボ狩りに誘っていた。
兎に角、赤くなって熟すと落ちてしまう。かといって青いうちに穫っても追熟しないので、のんびりとしておれない。ほんの1週間くらいの短い期間で終ってしまう。
自然農法で虫喰いないの当然なのだが、無いと思っていた鳥害が、最後の方で遣られてしまっていた。
なので、鳥たちが感づくまでに収穫しなければならない。
沢山穫っても食べきれないことから、種ごとドライチェリーを作って見たが、綺麗な色が残らなかったので諦めていた所に、このシロップ漬けのアイデアが浮かんでいた。
≪2日連続でサクランボ狩り。≫
兎に角、連休の前半は、慌ただしく自然農園生活が過ぎて行った。
花菜類の播種時期だったので、蒔くものが無いことから余裕があると思っていたが、サクランボが旬を迎えてしまったことから、氣だけが焦っていた。
一人で収穫していても大変なことから、29日には孫たちを、30日には知人をサクランボ狩りに誘っていたからだ。
 

幸い、雨が無く、強い風も無かった事から、落ちる実も少なく絶好のサクランボ狩りになっていた。
何と言っても自然農法のサクランボには虫食いなので、その場で穫りら柄口に運んでいた。
丁度、このころはまだ小鳥たちが知らなかったようで鳥害もなかった。
今年は。26日ごろから熟し始め、30日ごろが最も良くて、このころに小鳥たちが氣付いたようで5、6羽集まりはじめていた。
昨日、もう少し穫っておこうとしたら、赤い実は落ちたのか小鳥たちに食べられたのかほとんどなくなっていた。
≪忘れていて芽が出たじゃが芋の植込み!≫
知人をサクランボ狩りに誘っていた30日には、少し早く家を出て、全く忘れていたじゃが芋を植えることにした。
これは、冷蔵庫に入れたままになっていて、前日、氣が付いていたもので、既にモヤシのような新芽が伸びていた。

BD農法カレンダーの根菜類の植込み時期を2、3日過ぎていたが、植えておくしかなかった。
去年の11月末には、保存していたじゃが芋が幾つか発芽してしまっていたので、植え込んでその上に越冬対策として草藁を敷きつめていた。その畝の続き植え込んでいった。
この自然農園では、掘り残したじゃが芋が冬を越して育っている光景を観ていたので、少し厚めの草藁を被せておけばいいだろうと考えていた。
≪強風で木が倒れても枝が折れることは無い!≫~隣組み連中の犯罪的嫌がらせ~
そんな訳で、30日はじゃが芋の植込み、サクランボ狩りで忙しい日だった。
それでも、知人を待つ間に自然小屋と西隣との間の草刈りをしていた。
すると、植えて9年目のなるプルーンの枝が折られたいたのに氣付いた。

この自然農園では強風で木が倒れることはあっても、1本の枝だけが折れることは無かった。枝はしなってしまうが風が逃げるので折れることは無いのだ。人為的に力を加えない限り折れないのだ。
今までこうした枝が折られていたものは、川沿いで良く見られた。極めつけは何年も育ててきたフェイジョアが根元から鋸で切って倒されたことだ。
他にも、この自然畑では、買って植えた苗や初めて発芽に成功させた野菜、さらには鬼グルミの苗木なども抜かれたことが頻繁に起こっていた。
折られたプルーンは、植えて9年目になるもので、そろそろと思っていたところだ。このことにより、強烈なストレスを与えらえてしまったので、暫くは実が生らないようだ。
そもそも、この場所は、野菜の自然農法の試験をする畑にするつもりでいたところだったが、西隣の視線がいやらしくなってきたこともあって、思い切って果樹を植えてきた。
同じことを亡き親父も考えていたようで、西隣の畑の作業小屋の前には渋柿やサクランボの木が何本も乱雑に植え込まれて視界を遮っていたようようだ。
特に渋柿の植え込み方は異常なくらい密植気味だ。怒りの感情を余り出さなかった親父の心情が伺えるえるところだ。