「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

乳酸菌の積極的発酵を止めた!~おやじの健康レシピ~

2018-03-16 20:50:56 | おやじの健康レシピ
今日は、自然農園にとっては久し振りでもあり、恵みの雨となった。
で、今日は3年間続けてきたことを、昨日、止めたのでその話題だ。
それは、この3月末で、丁度、3年目を終える米磨ぎ汁の乳酸菌発酵だ。
大きな理由は、自然農園での利用価値を見出すことができなかったことだ。
そもそも、pH2、3の強酸の部類にはいる乳酸菌発酵溶液は相当希釈しないと土壌を酸性にしてしまう。
わざわざ乳酸菌を補給しなくても、自然農園の草木には自然の乳酸菌たちが一杯居る。
そうしたものを自然の中に撒くことはバランスを崩すだけで、マイナスだと感じ始めていた。
寧ろ、乳酸菌希釈水の散布で、虫が寄ってくる可能性も排除できないところだ。
さらに、自然の中で特定の菌種を増やすことには問題がある。何もしないことが最良なのだ。
それと、発酵が不十分だと変な臭いがするのと、入浴剤代わりにしていたが、その効果も良く分からないところだ。
そんな状態で、発酵させためには、塩や少し高いが甜菜糖の液糖を使っていたことから馬鹿にならないし、それに発酵温度を保つため電気座布団を365日使っていたので、その電気代も氣になるところた。
加えて、自家製糠漬け、自家製味噌、自家製納豆、さらには自家製柿酢と乳酸菌に頼らなくても十分に発酵食品に囲まれた食生活でもあるからだ。

そこで、昨日は、ペットボトルに入れた米の磨ぎ汁を発酵させるためのクーラーバックにセットしてある電気座布団の電源を切っていた。
ただ、たまに作る豆乳ヨーグルトやパンには、こうした乳酸菌を使うことから、自然発酵に切り替え細々と続け行くつもりだ。
≪自然農法も、人間の健康維持もポイントは同じ!? ≫
自然農法を始めたことから、自然と健康についても追及するようになっていた。
もともと「アトムおやじ」は高校卒業まで肉や魚が大嫌いだった。
大学にに入ってからい食べるようになったが、自然農法を始めて暫くしてから、自然と菜食中心に回帰していたのだ。
人生で一番の成長期の菜食生活が、お医者さん要らずの身体にしてくれたことは確かなようだ。
それが普通だと思っていたので意識していなかったが、サラリーマン時代の総務担当者から「殆ど病院に掛かっていないのは珍しい。」って言われたことがあった。
さらに、その時代は、養殖魚を扱う団体でありながら、入社当初から家族にも食べさせることはなかった。
これは、有毒な魚網防汚剤や抗生物質が使われていることえを現場を見ていて知っていたからだ。化学肥料や農薬を使うと簡単に作物が作れるのと同じで、そうした薬剤を使うと簡単に養殖魚が育てられる。
これは、家畜類でも同じで、抗生物質やGMO飼料を使えば安くて簡単に飼育できるということだ。
もっと問題なのは、抗生物質は肉の中にも残留しているようなので、多剤耐性菌の元にもなっており、いざというときに抗生物質が効かないことになってしまうことだ。
恐らく、そうした食べ物でマイナスイオンが削がれ、波動に悪影響だろうし、体内を酸性にしてしまうと想像できる。
兎に角、マイナスイオン、弱アルカリ、そして良い波動は健康の大元で、ソマチッドやミトコンドリアを元氣にしてくれるようだ。これは、自然農法でも全く同じだと考えられるところだ。


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