「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

オリーブやユーカリの木の強風対策を先に済ますつもりだったが・・・。~秘密基地 & 自然農園~

2018-09-07 20:24:53 | 秘密基地
今日は雨の朝を想像していた。が、曇り空だった。
自然庭園は涼しいのか、鈴虫だろうか虫の音がしていた。気温が28度に上がったところで止まった感じだ。
まだまだ夜は暑いが、この虫の音は1週間前位の夕方から耳にするようになった。
虫の音が止んだところで空が一瞬明るくなってきたので、またまた迷っていた。
もちろん、自然農園に行くか行かないかだ。
倒れたオリーブやユーカリの木に風がどちらから吹いても倒れないように何本かの杭で支えてやりたいし、秘密基地の外壁の土壁も塗っておきたいと思っているからだ。
というのも、暫くはハッキリしない天氣が1週間程続きそうで、おまけに、台風21号が不発に終わったらしくて来週末には次の台風が予定されているような雰囲気なのだ。
今日の自然農園は休みを決めていたが、11時過ぎに、再度、天氣予報を確認した。
すると、夕方までは雨がなそうだった。
これはと、急遽、作業着に着替え、途中のホームセンターで杭を買って自然農園に向っていた。
秘密基地に車を止め、買ってきた杭を自然畑に運んだ。それらは束ねて無かったので、焼杭で抱えたくないこともあって一度に運べばないので3回に分けて運んだ。

そして、オリーブの木の強風対策から先に片付けるため、自然畑に向った。
≪土壁の修理から始めることに。≫~秘密基地~
すると、西隣りのBabaAが外に出て話している声がしたので、秘密基地に戻って先に土壁塗りをすることにした。
先ず、昨日、拾い集めていた土壁の土に水を入れて練らなければならなかった。

そこには刻んだ藁が入っていたので練ってから直ぐ塗ることが出来た。
塗る前に水をスプレーで散布し、練った土壁がつき易いようにした。ただ、少し柔らか過ぎたことと組んでいた竹が覚束ないところもあって、一氣に塗り上げることが出来なかった。
いずれにせよ、塗っては乾かし塗っては乾かしを繰り返して仕上げるしかないと考えた。
 

帰る間際に少しでも塗っておこうと土壁を塗っていた。
≪オリーブやユーカリの木の強風対策も済ますことが出来た!≫
で、今度は自然畑に行き、オリーブの木の強風対策だ。
この木は少し傾いてはいるが、これ以上起こすことは一人では難しいと感じたので、3本の杭で強風でも倒れないようにしておくことにした。
これで完成と思ったが、見直してみるともう1本の杭で支えておく必要を感じたので、計4本で支えて完了させていた。

今度は、ユーカリだ。
自然畑にはユーカリの木は何本もあるが、すでに支えの杭がで補強されている。が、2本のユーカリが21号台風で倒された。
で、倒された2本のユーカリの木から買ってきた杭を使って支えを補強した。それぞれ3本の杭でさせられるようにした。
 

この作業をしていると、ユーカリのいい匂いが感じられた。
そもそも、ユーカリは、消毒、痒み止めや虫除けにも良いというので植えていたものなのだ。
そこで、帰る準備に入ったが、2本の支柱で支えられているもう1本のユーカリが心配になっていた。
それは、今回の台風では倒れなかったが、この際、もう1本の杭で補強しておこうと思った。
で、3本目の杭を打ち込んでそれらをロープできつく縛り始めた。が、今まで縛っていたロープがユーカリの幹に食い込んで苦しそうでもあったので、急いでそのロープを切って解放していた。
最後にロープが幹に喰い込まないよう太いロープでユーカリを緩く抱くように縛って作業を終えた。

今日は、何故か予定していた作業がスムーズに終えることが出来た。
さらに、帰る前に秘密基地の土壁をもう塗りしていたくらいだ。
兎に角、今日も然程長く自然農園に居たわけではないが、次々と問題解決策が閃き、予定していた作業を済ませることができた。それも咄嗟に作業の順番を変え、考えてなかったユーカリの木まで補強し直しが出来たのだ。
作業に掛かろうとした途端、嫌な西隣のBaBaAの声を耳にしながらも、今日は今までになかったほど満足感、達成感を味わう事が出来た。感謝感謝だ。
これは、ひょっとして潜在意識アファメーションや斉藤一人氏の言霊のお蔭だろうかと。


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