「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

懐かしい響きを覚えた「十能」~おやじのこだわり~

2019-07-11 21:11:34 | おやじのこだわり

今日は、大雨ではないものの、結構、雨が降り続いている。

今日の自然農園の休みは昨日から決めていたので、昨夜は珍しく午前1時前に空腹感で目が覚めたとき、国産小麦のインスタント麺で焼きそばを作って食べていた。

少なくとも尿意を感じて目が覚めたのではなかった。

ついつい、空腹という欲望に流されてしまっていた。

ただ、長寿遺伝子が働くのは空腹時らしいので、こんなことが頻繁にないようには心がけたいものだ。

で、今日は、昨日、何かなしに買った「十能」なるものを買っていたのでその話題だ。

●懐かしい響きを覚えた「十能」

昨日は、自然農園に行く途中で久し振りにホームセンターに寄っていた。

くだらないことだが、側溝を掃除するためのスコップの値段を確認するためだ。

ネットより安ければ買うつもりでもいたが、探していた柄が木製のものは無く、あったのは柄まで金属のもので高いものだった。

それは、中学校のPTAの奉仕作業の溝掃除に使うものだ。

去年、初めて参加して時、道具の数が少なくて困っていたからだ。

ところが、柄が短くスコップ部分が丁度良いものがあったので何かなしに買っていた。

後でそのスコップの名称を見たところ、何とも懐かしい響きを覚えていた。

もう、50年以上もその名称を聞いたことも発したことも無かったものだった。

幼少の頃は、「じゅうのうを持ってきて」と親からよく言われていたことを思い出していた。

いつの間にか、薪を使わなくなっていたし、炭で暖をとる火鉢もなくなっていて、「十能」そのものも「アトムおやじ」の視界から消えてい。

衝動買いというよりは、その形に惹かれていたのか何かなしに買っていたものだが、これから必要なものだと教えてくれたのではとも感じていた。

というのも、秘密基地では自然農園で出た木の枝や草藁を薪ストーブで暖をとていた。今年から草藁をもっと燃やして灰を貯めておく必要を感じていた。

その時に灰をすくったりするのに必要なものだったのだ。

この自然農園では、有機肥料でさえ外から持ち込むことを排除しているので、果樹たちや土壌の健康を保つためには、こうした無農薬の灰が必要だと思っていたところだった。

そして、拙宅にも薪ストーブを備え付けることにもなるかもしれないと感じていた瞬間でもあった。

何となく、シンクロ二シティが夢の実現を予感させてくれたと。

●衝動買いの蚊取り線香ホルダー

更に、昨日はそのホームセンターで蚊取り線香ホルダーを衝動買をしていた。

今、使っているものあるので、是が非でも必要だとするものではなかった。

ただ、今までいろいろ使ってきたが、これだとするものに出会っていない。

今は、百円ショップのものを使っているが、網の部分が直ぐに壊れてしまう。

以前は、少し高いものも使ってはみたが、ハードな作業で知らないうちに蓋が外れてしまうことがあった。

蚊取り線香に火がついたまま落としていたらと心配してしまうので、潜在意識にもよく無い。

そんなことから、蓋が外れ無いようなもので、落ちにくい蚊取り線香ホルダーが欲しいとは思っていた。

昨日は、早速、使ってみた。ハードな草刈りもしていたが、良さそうな感じだった。

秘密基地の庭では、蚊取り線香など無くても作業ができるが、自然畑ではドブ川があり、こうしたものは欠かせないアイテムだ。



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