「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

4種の柑橘類とサルナシが順調だ!~自然農園~

2019-06-18 20:47:10 | 自然農園

今日の朝は、桜の時期ではないが花曇りのような感じだ。

そして、珍しく何時もの時間より30分も早く家を出て自然農園に向かっていた。

●先ずは、防風ネットで台風対策の準備

先日、取り寄せていた防風ネットが届いていたので、秘密基地の入口に張れるようにしておきたいからだ。

 

普段は必要無いが、台風時には強風対策になると閃いていた。

というのも、去年の台風では秘密基地の屋根瓦の一部が吹き飛ばされたからだ。

昔は東の入口の両サイドには木が大きくなかったことから、スロープがあっても風は強くなることはなかった。

ところが、今はその入口は、両サイドの大きくなった木でトンネルのようで、緩やかなスロープがさらに風を強くするようになってしまっている。

丁度、そのトンネルを抜けた先は秘密基地のシャッターの上の屋根の部分にあたる。

そのため、去年の台風で一部の屋根瓦が飛んでしまった。

未だにその屋根は応急措置だけで、どう直すか悩んでいるところだ。

で、少しでも風を弱くできればいいだろうと防風を思いついていた。

取り寄せていた防風ネットは、2m幅の10mの長さのもので、裁断すればスロープのところの木に、丁度、張れそうだった。

 

後は、家に持ち帰って、切ったところを補強し上と下に丈夫なロープを付けるつもりだ。

余った防風ネットは拙宅でも使うつもりで10mのものを取り寄せていた。

●蕎麦の直播試験に再挑戦

次に、今日の本来の目的の蕎麦の直播きのため自然畑に向かった。

今日はBD農法カレンダーの果菜類の日でもあるので、蕎麦の直播試験の再挑戦を考えていたからだ。

蕎麦は3、4前から直播き試験をしていた。が、出来が悪くて去年は自家種の確保も出来ていなかった。

で、先日、種を買っていた。

先ず、播種する畝を電動の払込草刈り機で草を刈ってから種をばら撒き、その上に刈り取った草を被せて上を歩いて圧着していた。

 

この直播試験では本来の無潅水も徹底したいことから、隣の薩摩芋には灌水を済ませていたが、蕎麦にはやることはしなかった。

兎に角、無潅水でも育てられるようにしたい。

●4種の柑橘類とサルナシが順調だ!

そして、西隣に人の氣配が感じられなかったことから、少しでも畝間や植わっていない畝の草刈りをしておこうと考えた。

この時期、少しでも放置すると、草の勢いが凄いので大変な状態になってしまうからだ。

で、バッテリを3、4回交換したところで、少し疲れも感じていた。

で、草刈りをやめて自然畑の観回りをして帰ることにした。

当然、アーティチョークを真っ先に確認していた。

さらに、先日、植え替えたホワイトセージに水をやってから、柑橘類のところも観回った。

レモンは大きいものは2cm位にもなっていたが、ほとんどがまだ1cm位のものばかりだ。

 

 甘夏も1cmくらいだ。

そして、青島温州ミカンも1cm位で順調だ。その横の黄金柑は1番小さくてまだ0.5cm位だ。

 

この黄金柑は、普通の柑橘類とは違って、旬が3月から5月と非常に遅いこもあって実が小さいのは仕方がない。

そして、サルナシも少しは大きくなっていた。

 

今年は、キーウイの花が無かったようだったので、同じ種類のサルナシが生ってくれているのでありがたい。

最後に枇杷でも穫って帰ろうと考えたが、2時間半もぶっ続けで動いていたので、帰ることにした。

バシャールが言う「今ここ」を大事に何時もよりは真剣に作業をしていた。「ワクワク」感はなかったかもしれないが、充足感や満足感は十分味わえた。今日も感謝感謝だ。