「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

知らないうちに、この日本は大変な状態になっている!!!~何時もの妄想~

2019-02-07 19:11:30 | 何時もの妄想
今日の朝はお日様が出ていた。
天氣予報では曇りマークが連なっていたので、これから雲って来るんだと思った。
そうこうしているうちに、10時ごろには予報通り空が暗くなって来てしまったので、自然農園は休むことにした。
氣分が乗らなければ、やらなければならないこともないという考え方をしないことにした。
で、温室の育苗ポットの灌水だけは済ませておかなければならなかった。
温風ヒーターで乾燥しすぎてしまったら台無しになるからだ。
序でにその温風ヒーターの設置位置を変えて育苗ポットの斜め上から当ててやることにした。もう少し温めてやる必要を感じたからだ。

が、ほぼ直接温風が紙ポットの土に当たるため、乾燥に注意をしなければならない。
そして、ウッドロッカーの扉の裏の活用を思い付いたので、その対応をしてから久しぶりに何時もの妄想タイムに入ろうと考えていた。

【知らないうちに、この日本は大変な状態になっている!!!】~何時もの妄想~
昨日、たまたま「NET TV ニュース」の「はこぶねコミュニティと武士道からのお知らせ!無農薬農家、農業したい人、はこぶねに集まれ!」というものを見ていた。
「アトムおやじ」が自然農法研究農園としたときと同じ感覚で、TPPから種や自然農法を守るための組織作りのお知らせだった。
すでに、日本の荒廃農地が急増し東京ドーム6万個分、28万3000㌶にのぼり、食料自給率も38%で食料生産基盤の脆弱化どんどん進んでいる。
耕作放棄地の増加は、自然農法には好都合なのだが、自然農法や有機農法でそれらの放棄地を活用しようとする人が少ないのが寂しい。
今のオーガニックブームに便乗できれば少しは望みはあるのだが・・・。
こんな状態では、日本国民を守れるわけがない、国民を守ろうとしない政治や政府となってしまったようだ。
とくに、現政権になってから、多国籍企業優遇、弱者排除が一層酷く感じる。
そして、知らないうちにこの日本はいろんな面で世界一になっている。非常に驚きの状態だ。
その日本の世界一とは、次の通りだという。
子どもの少なさ、若者の自殺率、奇形児の出生率、精神科の病床数、それに国の借金。
さらに、農薬使用量、食品添加物の種類、遺伝子組み換え作物、ダイオキシン排出量、水道水の塩素濃度、電磁波を浴びる量、放射能汚染、家事・育児をしない夫の数、(効かない)タミフルの使用量、(効かない)抗がん剤の使用量といった具合だ。
まだまだ次のような問題もある。
種子法廃止、卸売市場法改正で食料自給をさせず、依存させる。水道法民営化で水の自由を奪い、依存させる。食品安全性の撤廃、TPPで病氣にさせ、医療の自由を奪い、依存させる。
とくに、TPPは国内法より優先されるので、国民を守れる法を無きものにして、世界企業に従わせるという構図が浮かび上がってくる。
正に日本国民の愚民化政策のオンパレードだ。
この実態をもっと知るべきで、取り返しのつかないことにならないうちに何とかしなければと。
こんなことを言っていると、左寄りだと言われそうだが、右も左も無い。ただ、この日本で安心して健康に暮らしていきたいだけなのだ。
こうした現実を知ると、もう自己防衛しかないと思うのが当然の流れだ。
微力でも、種を守り、化学肥料や農薬を使わない農法、その中でも自然農法の研究家として自然農園を守って、安心安全の作物がつくれるようにしていきたいと思っている。
そして、病氣にならないいろんな方法を自ら試し模索もしている。
傷めつけられたこの地球で、人類と地球を救えるのは自然農法だと自信を持っている。
自然農法万歳!