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IT技術を活用した効率化、Security対策や快適なLifeStyleのためのNewsのClipや実践メモを綴ります。

ウインテル連合、HD DVD陣営に加勢--一気に形勢傾くか

2005-09-28 22:40:35 | 情報技術・次世代技術
今回のインテルとマイクロソフトがHD DVDを指示することにより、こう着状態の打破というより、一層解決を困難にさせたように思える。目先の仕様の優位性の観点ではなく、将来へつながる仕様として、利用者の利便性や利益を損なうことのないような決着を望みたい。
ウインテル連合、HD DVD陣営に加勢--一気に形勢傾くか
IntelとMicrosoftが、コンピュータ業界における両社の影響力を組み合わせ、HD DVDフォーマットを次世代DVD標準をめぐる戦いの勝者に仕立て上げようとしている。
 現行のDVDは通常4.7Gバイト相当の情報を保存できるが、次世代DVDの標準をめぐって争う両陣営では、それぞれ高品位(HD)テレビの番組を記録したり、より多くのデータをバックアップする目的に使用できる大容量のフォーマットを標準として確立させようとしている。現状では、東芝などが支持する HD DVDが、ソニーなどの推すBlu-ray Discと争っているかたちだが、このBlu-ray Disc陣営には2大コンピュータメーカーのHewlett-Packard(HP)とDellも加わっている。

ドコモ、第4世代携帯実用化にメド・光通信並み高速に

2005-09-01 09:51:08 | 情報技術・次世代技術
2010年には、モバイル通信の環境でどのくらいのことができるようになるかの指針になると思います。このような状況を踏まえたサービスの構築が必要です。

ドコモ、第4世代携帯実用化にメド・光通信並み高速に
NTTドコモは、ハイビジョン映像やCD並みの音楽を視聴できる「第4世代携帯電話」の技術の実用化にメドをつけた。通信速度は同社の第3世代携帯電話「FOMA」の約2500倍で、光ファイバーとほぼ同レベルの超高速通信が可能になる。技術を確立できたことで今後、装置の小型化などに取り組み、2010年の実用化を目指す。

XMLからリッチクライアントを自動生成するソフト、ITフロンティアが無償公開:IT Pro

2005-09-01 09:46:58 | 情報技術・次世代技術
簡単にJavaアプリケーションを生成するツールとして関心があります。試用してみる価値がありそうです。
XMLからリッチクライアントを自動生成するソフト、ITフロンティアが無償公開:IT Pro
システム・インテグレータのアイ・ティ・フロンティアは8月31日、タグ付きデータのXMLからJavaアプリケーションなどリッチクライアント画面を自動生成するツールをWebサイトで無償公開した。
 ソフト名は「xGUItar(エックスギター)。同社が中国の精華大学・ナレッジエンジニアグループと共同で開発した。無償公開によって利用者を広め、利用者からのフィードバックを受けてソフトの機能強化を図りたい考えだ。商用化の予定はなく、「今後、SIの道具として使っていきたい」と同社コンピテンスセンターの関冨夫副センター長は語る。
 xGUItarは、三つの要素からなる。一つはXMLのタグ仕様。例えば、リッチクライアント画面を構成するGUI部品の属性をタグで表す。リッチクライアント用に必要なタグをそろえた。
 二つ目は、XMLのレンダリング・エンジン。xGUItarのタグ仕様に沿ったXMLのデータを、JavaのGUI部品のクラス群に変換して実行する。これにより、XMLだけでJavaアプリケーションが実行される。
 レンダリング・エンジンはJavaのクラス群であるSwing用だけ用意している(写真)。ただ、「(米マクロメディアが開発したリッチクライアント環境の)Flash用のレンダリング・エンジンを作ることも可能なタグ仕様にしている」と、開発にあたった同社の細野広伸主任はいう。レンダリング・エンジンを複数のリッチクライアント環境に対して用意すれば、一つのXMLで複数のリッチクライアントを生成できる、というメリットがある。
 三つ目は、XMLをコーディングしないでドラッグ・アンド・ドロップの操作環境で開発するツール。ただ、現在開発中である。

読者とブロガーが選ぶ、2005年上半期の注目記事

2005-08-16 13:03:56 | 情報技術・次世代技術
この半年間で、ITの世界でも随分といろいろな発表があったのですね。もう忘れてしまっているような記事もありました。興味深いランキングです。
読者とブロガーが選ぶ、2005年上半期の注目記事
CNET Japan編集部では、2005年1月~7月によく読まれた記事を、月別ランキングおよび総合ランキングとしてここで発表する。ランクインした記事を元に、上半期を振り返ってみよう。

@IT:みんなが悩む要求管理(8)

2005-08-15 13:34:27 | 情報技術・次世代技術
このようなツールをプロジェクトで利用していけば、要求仕様が均質化して分析しやすくなりそうです。
@IT:みんなが悩む要求管理(8)
一般的に、要求管理(requirement management)ツールというと、開発チーム内で一元的に要求を登録、編集でき、その際に、変更履歴や変更理由を記録することができるツールを指しています。また、それらの基本的機能に加えて、要求ごとに、優先度・リスク・担当者などの要求属性を管理することができ、要求タイプの違う要求間にトレーサビリティを張ることで、カバレッジ分析やインパクト分析を行うことができて、初めて立派な要求管理ツールといえるでしょう。

オラクル、組織改編と新たな価格体系を検討--社長インタビューで明らかに

2005-07-25 12:53:37 | 情報技術・次世代技術
今回の価格体系を見直すというのはちょっと気になります。
従来ORACLEは、CPU数でライセンスしていましたが、今後1つのCPUでマルチプロセス処理ができるマルチコアチップに対しては、そのマルチプロセス分のライセンス料を払う形でしょうか?
そもそも、現時点においてCPU数でライセンスされているため、ハードウェアの性能でなく、ライセンス料を安くするためにマルチプロセスのハードウェアを導入しようとしている状況がある。
ソフトウェアのライセンス料の考え方は、やはりハードウェアの処理能力に応じているべきと思うが。
オラクル、組織改編と新たな価格体系を検討--社長インタビューで明らかに
Phillipsはまた、Oracleは、マルチコアチップへのライセンス体系などで、従来とは異なる価格設定の方法を取り入れているとも語っている。
 同社は小売業界に従事する一部の顧客に対し、従業員もしくは店舗ごとの課金体系をすでに適用している。もっとも、価格設定の方法は業界によって異なると、Phillipsは説明している。



ITmedia エンタープライズ:ブログ情報伝達を加速するトラックバック、ping (1/5)

2005-07-21 23:53:02 | 情報技術・次世代技術
Blogとpingの関係のメカニズムをわかりやすく解説してくれています。
ITmedia エンタープライズ:ブログ情報伝達を加速するトラックバック、ping (1/5)
ブログの仕組みの中で、比較的理解しづらいと誰もが言うトラックバックやping。何気なく使うこの仕組みを理解すると、ブログアクセサリーや投稿画面の意味が理解でき、トラックバックスパム対策などにも活かせる。第1回はRSSについて。

「オープンソース・ソフトの導入要因は価格ではない」,米Evans Data

2005-07-18 13:45:41 | 情報技術・次世代技術
オープンソースは、多くのユーザによりレビューされ、多くの優秀な開発者によりブラッシュアップされているため、高性能で、かつ、信頼性、拡張性も高いソフトウェアが多い。
「オープンソース・ソフトの導入要因は価格ではない」,米Evans Data : IT Pro US News Flash
同社の調査によれば,ソフトウエア開発者の間において,オープンソースのモジュールを利用する割り合いが増える傾向にある。2001年春の時点でアプリケーションにオープンソース・ソフトのモジュールを使ったと答えた開発者は38.1%だったが,最新の調査では56.1%に増加している。


Feed Business SyndicationとRSSの事業化ステージ

2005-07-09 20:35:34 | 情報技術・次世代技術
RSSという言葉はまだ一般には普及していない段階なのかもしれないが、情報処理リテラシーを人に教育する組織や、インターネットからの情報収集に従事している人が知らないと堂々と言える時代ではないと思われる。
CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:Feed Business SyndicationとRSSの事業化ステージ
XML Feedの市場はまだ無いに等しく、感覚的なステップ論で言うとまだまだはじめのステップの途中位かなぁと思います。そんな環境の中でFeed Business Syndicationの役割としてはまずはファーストステップのXML Feedの認知度向上が主たる機能になるのではないかとイメージしています。

サイボウズ青野社長、「日本発で、世界標準となるソフトウェアを出していきたい」

2005-07-09 18:49:40 | 情報技術・次世代技術
「グループウェアのサイボウズ」は、着実に次のビジネスを展開しようとしています。今後の展開に期待が持てます。サイボウズNETもなかなか使いやすい。
サイボウズ青野社長、「日本発で、世界標準となるソフトウェアを出していきたい」
電子メールも最初はそうでした。会社で電子メールをやっていると、どうしても遊んでいるように見えた。しかし、いまはどうでしょうか。電子メールがなくては仕事ができないですし、それを遊んでいるというように見ている人はもういない。
 ブログも同じようになります。ITベンチャーの多くの経営者が自分のブログを持っていますが、それが重要な情報発信ツールになっている。企業の姿勢や、経営者の考え方がわかり、その企業に愛着を持ったり、経営者のファンになったりといったことも起こっている。これが管理職や一般の社員にまで広がってくると思います。営業部長が魂のこもったブログを発信し続けていれば、それは有効な営業ツールになる。一般社員も心を込めてブログを書き続ければ、取引先からその個人が認知される。もっと個人が表に出る環境を作るのが、サイボウズの新たな挑戦のひとつだと思っています。私も今年3月から毎日欠かさず、午前9時30分に私の社長ブログにメッセージをアップしていますが、その効果を感じていますよ。

「プロマネ」は多すぎる?足りない? : IT Pro 記者の眼

2005-07-09 14:17:28 | 情報技術・次世代技術
一般の組織で、このような人材を、組織内に求めることは困難だと思う。組織内の人材としては、いかに外部に優秀なプロジェクトマネージャに、システム設計、開発そして運用を任せることをマネジメントできる人材が必要。
「プロマネ」は多すぎる?足りない? : IT Pro 記者の眼
例えばITスペシャリストは,現在の職種を続けたいという回答者が4割強いるが,ITアーキテクトとプロマネになりたいと考えている回答者も,それぞれ約2割いる。ITスペシャリストとしての専門性を高めていくか,より幅広く技術力を身に付けてITアーキテクトを目指すか,マネジメント力を磨いてプロマネを目指すか,という3本のキャリアパスが見えてくる。
 一方,システム構築後の運用・保守工程を担うカスタマサービス,オペレーションの2職種では,希望職種として,ITスペシャリストやプロマネといった職種を挙げている回答者が多い。オペレーションについては,開発にも携わりオペレーションを考慮したシステム設計を行う,あるいは大規模アウトソーシング案件などでプロマネとして活躍したい,という希望を持つ回答者も含まれているようだ。



CIOを置く企業は64%、ITベンダーに求める役割に変化-IDC調査

2005-07-09 13:33:27 | 情報技術・次世代技術
予算・人材などのリソース不足や技術革新への対応など、アドバイザリー的な役割が重視されてきています。
CIOを置く企業は64%、ITベンダーに求める役割に変化-IDC調査
企業がかかえる課題が複雑化する中、自社内のリソースに頼るよりも、社外の専門性や知識を積極的に活用することで迅速かつ効果的な解決策を必要としているケースも増えているという。IDCでは、今後ユーザー企業のCIOらはITサービスベンダーに対し、システム業務の運用や戦略性の高いアドバイザリー的役割を求めることになるとみている。

@IT:情報マネジメント用語事典 [ESB(enterprise service bus)]

2005-06-26 18:47:18 | 情報技術・次世代技術
Webサービスの進化系として期待される技術ですが、業界標準としての仕様がなかなか明確に見えてこない。
@IT:情報マネジメント用語事典 [ESB(enterprise service bus)]
SOAに基づいたアプリケーション統合のインフラストラクチャとなるマルチプロトコルをサポートする高機能なメッセージバス、あるいはそれを含む統合型ミドルウェアテクノロジ、ミドルウェア製品のこと。WebサービスやJCA(J2EE connector architecture)などのオープンな標準仕様に準拠して開発されたサービス(アプリケーションやコンポーネント)を相互連携させるインテグレーションブローカである。
 中核となるメッセージ・バスは、HTTP、SOAP、JMSなど標準的プロトコルに対応、パブリッシュ&サブスクライブ、ストアフォワードメッセージ、ルーティングなどの機能を提供し、サービス同士を同期/非同期に連携させる。
 完全なSOA環境においては分散処理構成とできるが、実際の製品にはレガシー接続、データ変換などの機能を併せ持つものも多く、広義のEAIとして使用できる。さらにセキュリティ、負荷分散、プロセスモデリングなどの機能を提供する製品もある。


マイクロソフト、RSSの機能を強化--順番付きリストをサポート

2005-06-26 17:51:30 | 情報技術・次世代技術
RSSの機能を応用する技術開発が進んでいます。ウェブのセマンティック化への過渡期の技術として進展を期待します。
マイクロソフト、RSSの機能を強化--順番付きリストをサポート
Microsoftは、RSSの機能を拡張し、情報を順番に並べて一覧するやり方を改善しようとしている。現在のRSSフィードは、単なるメッセージの流れとして送受信されており、その順番はメッセージが送信された時間によって決まる。Microsoftは、これに順番情報を追加する方法を提案しており、電子商取引サイトのベストセラーリストや、予定の作成順ではなくイベントの日付順に並んだカレンダー情報などを、RSSフィードがもっとうまく処理できるようにしたいと考えている。
 「リストはさまざまな場面で利用されており、RSSを使ってこれを送ろうとする動きも出始めている。ただし、RSSはこれまでリストのようなデータを扱ったことがなかった」と、この分野の先駆者で大きな影響力をもつDave Winerは、22日付けの自らのブログのなかで述べている。「Microsoftの人々も、私が感じていたこと--つまり、RSSにはニュースの配信以外にも用途があることに気付いたようだ。RSSを使えば、Adubibleの出すNY Times紙のベストセラーリストやiTunesの楽曲プレイリスト、Sharepointの文書リスト、ブラウザのブックマークなど、さまざまなデータを配信できる」(Winer)



@IT:ガートナー、日本のレガシー保守は140億円も削減できる!

2005-06-26 17:37:34 | 情報技術・次世代技術
ベンチマークを実施して、旧態依然の調達方式や、システムのライフサイクルの考え方を見直して、適正な新規調達ができるようになりたいものです。
@IT:ガートナー、日本のレガシー保守は140億円も削減できる!
ガートナーが実施した調査によると、日本企業はレガシーシステムへの依存度が非常に高く、IT予算の75~80%がレガシーシステムの維持費に掛けられている。この数字は、他国の65~70%と比較して突出して高く、その分新規投資が少ないと指摘。「日本企業が米国と同じ水準までシステム保守費用を減らせば、140億ドルを削減できる」(グレシュ氏)と強調した。
 同社では、今後日本でも金融や製造業、製薬業の年間売上高10億ドル以上の企業を中心にベンチマークサービスを本格展開する。すでにKDDIや大成建設などがベンチマークで効果を得たという。グレシュ氏は、「日本では、まだまだベンチマークの認知度が低い。IT支出は世界の10%を占める2680億ドルもあるだけに魅力的な市場だ。大企業を中心にベンチマークを取り入れて、無駄な投資を削減し、新規事業へ投資を回してほしい」と今後の計画を語った。