このblogでは閲覧者のIPアドレスの記録は取っていないため、このblogの読み手がどんな方かは想像できませんが、
これらの方の場合は韓国語が必要と思われるのであまり意味のない記事かと思います。
・韓流ファン
・配偶者が韓国人
・韓国に島流し駐在になった
・韓国系企業と取引がある、もしくは勤めている
・海上保安官、警察官、刑務官、およびこれらの志願者
んで、これら以外の方、特にこれから大学に入ろうとされている方には読んで頂きたいのですが、
まず結論
多分役に立たない(笑)
大学に入ると、外国語科目として英語と第二外国語を選択します。
日本人にとって第一外国語が英語であることは言うまでも無いと思います。実際、社会人になってからも英語能力は要求されます。
んで、第二外国語として韓国語を選ぶべきと言いたいところですが、韓国語を冷静に分析すると・・・
勉強して良い点
・日本語と語順が変わらない。
・文法が日本語と酷似。
・漢字熟語を使う(但し漢字も通常はハングル文字で表記します)
勉強して悪い点
・世界で約7000万人(南4600万+北2200万+在外同胞)しか使っていない
・日本語が出来る韓国人が多すぎるので、日本人が勉強する必然性は無い。(韓国人にとっても日本語の文法は楽です)
・特に韓国人が韓国の大企業や官庁、公企業(郵便局・国鉄etc)に入職する場合
エンジニアの場合はTOEIC500点、エンジニアでない場合はTOEIC800点
(もしくはそれらに匹敵する外国語能力)を要求されます。
その結果として国鉄や郵便局の若い職員は、たとえド田舎でも英語が通じます。
ちなみに、韓国のTOEIC受験料は1回約3400円(軍人は約1700円)で、外国人登録番号をもっていない外国人も受験できると聞きました(実際に申し込んだことはありませんが)。日本の受験料が高いのは会場費や人件費のため?
勉強しやすいので、単位は取りやすいと思いますが、大学卒業後はあまり価値はないのかなぁと思います。
個人的にお勧めしたいのは中国語です 。
会話人口が世界で一番多く、日本との貿易相手としての存在も大きくなっています。
あと、今までに私は4ヶ国(アメリカ・韓国・台湾・オーストラリア)旅行したのですが、そこで感じた感想として、英語・中国語・スペイン語を覚えればとりあえず世界を渡り歩けるのかなと思いました。 あと、法輪功は世界中どこにでもいるなぁとも思いました。
ちなみに韓国人が多く勉強する外国語は、英語>日本語>中国語となっています。
日本語話者はバブル状態になりつつある中で、中国の存在が大きくなっています。