私は令和元年12月と令和2年の3月に肺炎になりました。
12月は風邪をこじらせたと思っていました。咳もひどく、内科でレントゲンを撮ってもらいましたが、肺炎ではないと言われました。
しかし症状は悪化したので、別の内科でレントゲンを撮ってもらいました。そこでも肺炎ではないと言われました。先生はレントゲンをみて私の心臓が大きいと言われました。私はその言葉がとてもひっかかりました。脈拍も100を超えていました。それでも風邪だろうということで、解熱剤と咳止めをもらいました。呼吸は苦しいし、体全体がだるいし、本当に大丈夫なのかと不安でした。私は自己判断で心不全かもしれないと思いました。
今度は循環器を専門にしている内科で見てもらいました。タクシーでフラフラになりながら行きました。先生は心電図をとって血液検査をして下さいました。そして心不全の値も含めて血液検査の結果が異常値だと言われました。血液中の酸素飽和度は90で、私の年齢にしては少なすぎると言われました。すぐに総合病院で精密検査をしてもらうように言われました。38度の熱が続いていて、肝機能の値も高く異常値でした。立って歩くのがやっとだったので、救急車で運ばれて入院させてほしい心境でした。
(続きます)