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口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

4月20日 のつぶやき

2011-04-20 23:59:00 | つぶやき

MRYF1968 http://twitter.com/MRYF1968
4月20日 つぶやきまとめ




fukidashi 22:20
そして『風とロック』は、清志郎さん特集号。 http://t.co/u9vQtrU
2011/04/20 Wed 22:20 From Twitter for iPhone

fukidashi 22:01
あ、でも、あとひとつだけ。高野寛さんの『Kameleon pop』。高野さんらしく、自由自在に七変化するポップと言う意味だと思ってたげど、もちろんそうでもあるんだけど、360度、あらゆる方向を見据えたポップなんだと感じたライブでした。 http://t.co/1INRBeH
2011/04/20 Wed 22:01 From Twitter for iPhone

fukidashi 22:00
高野寛さんライブ終了。しなやかな強さと、激しい優しさに満ち溢れた音楽でした。音楽、機材のこと、まだまだ書きたいことが山のようにあるけど、珍しくライブ中に2杯も飲んでしまったので(それだけ素晴らしかったと言うこと!)詳細は、またの機会に。 http://t.co/kRfQnHQ
2011/04/20 Wed 22:00 From Twitter for iPhone

fukidashi 19:26
細野場&カメレオンポップ@渋谷タワレコ。さて、いまから、高野場へ。 http://t.co/kxW7cEF
2011/04/20 Wed 19:26 From Twitter for iPhone

fukidashi 18:45
@eearthwormm 誰かに7枚全部買ってもらって、月1ずつ買い取っていくとか( ̄w ̄)
2011/04/20 Wed 18:45 From TwitBird eearthwormm宛

fukidashi 14:51
細野さん、ちゃんと録れてた。で、なんだなんだ、『徹子の部屋芸人』の悪影影響で『徹子の監獄』とばかり思ってたけど、すごくいいトークだったではないか!ということで、見逃した方は本日17:30からBS朝日での再放送で是非⇒ http://www.bs-asahi.co.jp/room/
2011/04/20 Wed 14:51 From web

fukidashi 14:15
RT @kimozzi 今月のサンレコの連載、名盤紹介コーナーは高野君の「Ring」です。別に、高野君の「Kameleon Pop」の発売に合わせた訳ではなくて、たまたま記事中の内容とリンクしたためですが、奇しくも、アトムの夢の紹介も意味を持つことになってしまいました……。
2011/04/20 Wed 14:15 From web

fukidashi 14:14
@mvorak はじめまして。音楽テクニカルライターの布施と申します。ぜひ取材させていただきたい案件があり、連絡先を調べたのですが分からなかったためTweetさせていただきました。フォローいただけましたらDMにて詳細をご連絡いたします。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
2011/04/20 Wed 14:14 From web mvorak宛

fukidashi 14:08
仕事に熱中し過ぎて(いやマジ本当)、徹子の部屋、完全に忘れてた。ビバ!タイマー録画機能!…って、ちゃんとタイマーをセットしてたよな!?( ̄w ̄)
2011/04/20 Wed 14:08 From web

fukidashi 11:53
『BASS TSUCHOOL(ベースツクール)』は、TOMOMI(SCANDAL)さんとsoyoka(Bye Bye Boy)さんのオリジナル・ベースを製作するという連載。そのデザインを大募集中です!詳細は⇒ http://bit.ly/hT1JIK
2011/04/20 Wed 11:53 From web

fukidashi 11:47
音楽ウェブマガジン『teena』で、TOMOMI(SCANDAL)さん&soyoka(Bye Bye Boy)さんの連載『BASS TSUCHOOL(ベースツクール)』ページの取材&執筆をいたしました!⇒ http://bit.ly/gQ4yXE
2011/04/20 Wed 11:47 From web

fukidashi 11:39
そして同じく今日、高野寛さんの新作『Kameleon pop( http://amzn.to/ep7xvn )』も発売。こちらは夢ではなく、本当にインタビューさせていただきました。『サウンドデザイナー( http://amzn.to/gK2Ikh )』に掲載されてます。
2011/04/20 Wed 11:39 From web

fukidashi 11:34
初めて細野さんをインタビューする夢を見て、挨拶したところで目覚ましが鳴った。今日は『HoSoNoVa』発売日。
2011/04/20 Wed 11:34 From web

fukidashi 11:25
夢からさめたら…(GW進行はすぐそこにいた)
2011/04/20 Wed 11:25 From web

fukidashi 03:19
ようやく、本日(と言うか、この3日間)のノルマ終了~。放心状態で、NHKの美ら海水族館の映像を、しばし眺め中。
2011/04/20 Wed 03:19 From TwitBird

fukidashi 00:34
『徹子の部屋』4月20日(水) 出演:細野晴臣「祖父がタイタニック号に」 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
2011/04/20 Wed 00:34 From web



君住む街へ

2011-04-20 23:00:00 | YMO &more

ESPギター工場取材から帰宅後、
2時間ほど気絶して、引き続き原稿書き。

26時過ぎに納品して、
本日(というか、この3日間)のノルマ終了!

しばし、深夜のNHKで流しっぱなしにされている
沖縄・美ら海水族館の映像をぼーーーーっと眺めて、
4時就寝、11時起床。


   *****


怒涛の3日間を終えて解放感を満喫!
…な~んてワケがなく、目の前に迫るGW進行( ̄w ̄)ぷ

アレやコレやと処理していたら、
細野さん出演の『徹子の部屋』を完全に見忘れました。
タイマー録画をセットしておいてよかったぁ。

16時すぎに、遅い朝ご飯(?)を食べながら視聴。
すごくいいトークに、ちょっとビックリですよ。

18時30分にドタバタと外出。渋谷へ。
まずは、タワレコに直行。

1階に『ほその場』コーナー発見。
若い女性2人が細野さんを凝視してました。




で、僕は2階へ。

ここでも高野寛さんの『Kameleon pop』と一緒に
細野さんの特設コーナーが展開。




ここで『HoSoNoVa』を即買い。

でも、24日のトーク・イベントの整理券はもらえず。
もう定員を超えてしまってたのか!残念。

レジで会計中、ふと両隣りを見ると、
左右のレジで会計している2人の手にも『HoSoNoVa』が!
そうか、そういうことなのか。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=mryf-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B004OGYK98&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


そして、ダッシュで『ほその場』から『たかの場』へ移動。
向かうはMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE。

高野寛さんの『レコ発ライブ』と言ってもいいのかな。
1年半ぶりにニューアルバム『Kameleon pop』発売日の今日、


   Rainbow Magic session@渋谷のど真ん中 vol.3

   ~on the beginning~


を観てきました。

今回は完全にファン・モードでしたし、
いつもライブではあまり飲まないのに、珍しく2杯も
飲んじゃったので(それだけ幸せだったということ!!)
正確さに欠ける部分も多いと思いますが、何卒。


   *****


会場に着いて時計を見ると、
開演時間の19時30分ジャスト!

ロビーに観客が誰もいなかったので慌てましたが、
中を覗くと、まだライブ始まってない模様。ひと安心。
BGMに、早速『HoSoNoVa』が流れてました。

そこで、再びロビーにでて『Kameleon pop』を購入。
ライブ後は物販が混むでしょうから、今のうちに。




バー・カウンターでドリンク(ビール)を交換して、
ようやく客席へ。この会場は、元々は映画館だったところ。

そんなこともあって、座席はゆったりしていて座り心地もよく、
ステージも見やすい。しかも、ドリンクホルダーもある。
ここでライブが見れるなんて最高!

すると間もなく、高野寛さんと宮川剛さんが
ステージに登場し、ライブがスタートしました。


高野さんはアコースティック・ギターを手にし、
宮川さんはピックアップ・マイクを取りつけたパンデイロで
ビートを刻むという、一見フォーキーなスタイル。

でも、そこから発せられるエネルギーは、
とてもロックで、力強いものでした。
だけど、すごくしなやか。


オープニングは『相変わらずさ』。

大好きな曲なので、いきなりテンションが上がります。
そして、今日/この場所/この時に相応しい言葉を
語りかけるかのように、歌詞がアレンジされていました。


続いて『アトムの夢』。

高野さんが歌うと、だたの批判や厭味、怒りといった
負の感情ではなく、最後には、希望すら感じさせてくれる
激しい優しさが伝わってくる。


   しなやかな強さと、激しい優しさ。


ライブを通してずっと伝わってきたのが、
そう、この2つの想いでした。


   *****


機材面では、この日も高野さんはギターアンプを用意せず、
エレクトリック・ギターはEleven Rack(アンプ・シミュレーター)
を通してPAで鳴らすという高野さん独自のスタイル。


そして、個人的にツボだったのか、宮川さんのシステム!

バンドスタイルの曲では、普通にドラムセットを叩くのだろうと
思っていたのですが、ステージ上にはローランドのOCTAPADと、
懐かしいパールDRUM-Xのバスドラム・パッド!!!

『Kameleon pop』では、宮川さんが6曲ほどドラムを
叩いているのですが、そのうちの『On the timeline』と
『I saw the light』、『kurOFUne』の3曲は
OCTAPADを叩いているのです。

クオリティの高い音源を使って打ち込むのではなく、
リズムボックス的な音源を使ってミュージシャンが叩く。

高野さんならではの『宅録アルバム』でのこだわりですが、
これをライブでも再現! というわけです。

このあたりに興味がある方は、ぜひ『サウンドデザイナー』での
高野さんインタビューをごらんください(以上、ちょい宣伝)。

★2011年3月23日『Kameleon pop』
http://yellow.ap.teacup.com/mryf/4086.html

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=mryf-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B004TB6T3S&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


そんな『宅録サウンド』を再現するために、
ステージ下手には、コンピューターのオペレーションと
キーボーディストとして山本哲也さんもスタンバイ。

高野さんが一人多重録音で作り上げたサウンドを
バックトラックとして流していたわけです。

で、山本さんのプレイで個人的ツボ(その2)だったのは、
『君に、胸キュン。』で、教授のフレーズを
Prophet-5でかなり忠実にプレイされていたこと!

これには、思わずニヤニヤしちゃいました( ̄w ̄)ぷ


   *****


ライブの方は、4~5曲が終わったところで、
『Kameleon pop』全曲演奏コーナーに突入。

曲順は、ライブ用に再構成されていて、
『I saw the light』からスタート。

高野さんが曲の解説をしたり、
雰囲気によってMCを挟まずに演奏を続けたりと、
宅録部屋にお邪魔しているかのようなアットホームな雰囲気と、
ライブならではの醍醐味の両方が味わえるステージでした。

興味深かったのは、GANGA ZUMBAで訪れたというリオで
カシン(Bs)、ドメニコ(Dr)、モレーノ(AG)の3人と
高野さんのセッションを元に作られた『Skylove』と
『壊れそうな世界の中で』の2曲。

リオでのセッションのグルーヴに
ステージにいる3人のセッションが重なる。
時と場所を超える新しいプレイ・スタイルです。
しかも、そのドラムセットが、先述したようにOCTAPAD!

高野さんの爽やかさに、あやうく騙されちゃいそうですが(笑)
ものすごく実験的で、そして攻撃的なライブでした。

そして『胸キュン』『On the timeline』といった
盛り上がりコーナーを経て、本編ラス2で演奏された『君住む街へ』。
とても心に染みました。

アンコールは、『All over Starting over』、
『夢の中で会えるでしょう』。

人生の中で、何度か


   この人のファンでよかった


と思うことがあります。

今日は間違いなく、
数少ない、その貴重な1日でした。




   *****


5/13の神戸を皮切りに、姫路、京都、広島、
岡山、福岡、北九州、日田、日向、名古屋、浜松と
弾き語りツアー acoustic circuit 2011『君住む街へ』が
開催されます。東京は7/8。

『Kameleon pop』。

高野さんらしく、
自由自在に七変化するポップと言う
意味だと思ってました。

もちろんそうでもあるんですが、
カメレオンのように360度、あらゆる方向を
あらゆる物事を見据えたポップなんだと感じたライブでした。

ぜひ、多くの方に。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=mryf-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B004LPHW2E&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


◇YouTube:
高野寛『All over, Starting over~その笑顔のために~』
2010年9月27日に行われた「THE TOKYO EVENING vol.14」より