珍国際の書斎

ア、ア、ア、アイヤー、ここは珍さんの隠れ家アルよ。

釧路湿原の丹頂鶴(その2)

2007年05月19日 09時44分30秒 | Weblog
親子で着陸
          珍さんのトラブル・グワイド「釧路編」・・・から抜粋(その2)


<MARQUEE>珍さん、釧路に行ったアル、サブゥーーー!!! ミニ珍さん 珍さんのダジャレはもっとサブゥーーー!!!</MARQUEE>


出張の朝は午前9時30分・羽田発の「空飛ぶ大奥または空飛ぶ養老院ANA741便」に乗る為に自宅を6時に出たのこと。珍さん、こう見えても、(誰がどう見るっちゅうんじゃい?)部長待遇窓際カメラマンアルから、自宅まで黒塗りのハイヤーを呼びつけ、「運転手くん、ANAの出発ロビーに行ってくれ給え。もちろん、エコノミー・クラスの乗り場だよ」と頼むと、居眠りをしたのこと。



 自宅から羽田までは中央高速を使えば、大概のトラブルが有っても2時間有れば何とかなるアルが、万一のことを考えて3時間もみたのこと。ところが、こういう時に限って早くつくもので、午前7時にはANAのエコノミー・クラス専用受け付けに着いてしまたのこと。



 羽田空港の第二ターミナル・ビルは、つい最近完成したばかりで、しかも、ANA専用アル。珍さんも初めて見るので、出発まで2時間程、隅から隅まで見物したアルが、ただのガランドウのビルで、レストランと土産物屋以外は特に見るものも無いのこと。5階には滑走路見物用の場所も在ったアルが、特に面白くも無かったアル。



 仕方なくレストランに入り、輪定植・・・なんじゃそりゃ?この辞書の作者は和食レストランで喰ったことが無いらしい・・・和定食を喰ったアル。まあ、実にまずくて高くて量が少ないのこと。飛行場に来る客は一見さんが多いとみて馬鹿にしているらしいアル。こんな店はさっさとつぶれろのこと。



<marquee behavior=alternate scrolldelay="100"> ウエイター まいどー! エビフリャーもウメェーでよぉー</marquee>



 あっと言う間に、まずくて少なくて高い和定食を喰い終わってしまったアルから、早々とチェックインすることにしたアル。珍さん、カメラ3台、レンズ5本、ストロボ1台、充電器2台などが入ったケースと、400ミリの超望遠レンズが入ったケースをX線検査台に載せたアルが、しっかりひっかかってしまたのこと。



 ケースの中身を全部引きずり出され、ひとつひとつがカメラやレンズであることを確認した上で空っぽのケースを再度、X線検査しているアル。ア、ア、ア、アイヤー、カメラの脇には、下着もクッション代わりに一杯入っていたのこと。北海道は温泉が有名アルし、雪や雨で下着が濡れることも想定されたアルから、パンツが5枚も入っているアル。



 ガードマンのネーチャンはパンツも1枚1枚引っぱり出しながら



「これ、中古品でんなあ。それにしても小さいパンツでんなあ。まるで子供用でんがな。これじゃあ、期待できまへんなあ、イッヒッヒ」



「珍さん、ズームレンズのこと。普段は20ミリくらいアルが、いざ、戦闘態勢に入れば400ミリになるのこと。20倍ズームアル!」



「まあ、見栄張らんでもエエでんがな。そないなお客はん、ギョーサンおるでぇ。パンツは子供用でも、シャツはLLサイズでんな」



「腹が出ているアル」



 なんぞと、かれこれ5分くらいかかって、執拗に検査され、ようやく無罪放免ある。どこの空港に行っても不愉快な思いをする場面アル。



 出発ロビーで待つこと1時間で、ようやく珍さん、空飛ぶ養老院号に乗り込んだのこと。あとは相も変わらず気持ちの悪い作り笑いをする、行き遅れ・出戻りの空飛ぶバーサン達の登場で、ちっとも面白く無いアルから、機内の様子はカットして、次回は1時間半で釧路空港に着陸したところから続けるアル。

<MARQUEE>「JAL」は「ジャパン・アブナイ・ライン」の略らしいアル・・・ ミニ珍さん</MARQUEE>

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