流し撮り
カメラを振り回そう(その2)
ここでは、ダックスフンドのように歩く速度が遅い動物でも速く歩いている様に見せる為、「流し撮り」という、高度なテクニックを使いました。
あなたでも簡単に「流し撮り」が出来る方法は、「カメラを振り回そう(その1)」に書いてあります。
写真は流さなくていいけど、トイレを流してくれ~
アンタって、お下品ねぇ!
ここから下の写真は、近所の公園でもう少し明るい時間に撮影しました。今度はあまりスピードの速くないものを流し撮りしてみました。
ダックスフンドを連写。あんな足が短くて遅い犬でも近寄って流し撮りをすると、そこそこ流れます。但し、自転車や車と違い、犬は飛び跳ねるように歩くので、上下のブレが加わる為、完全にピシッと止めるのは無理です。
<MARQUEE trueSpeed scrollDelay=50></MARQUEE>
モーター・ドライブ付きのフィルム・カメラや連写機能が有るデジタル・カメラなら、常にファインダーの中に犬を入れておいて、スロー・シャッターを切れば、簡単に流し撮りができます
<MARQUEE trueSpeed scrollDelay=100> ダックスフンドに追いつけな~~~い</MARQUEE>
目玉や脇の下を見れば、犬の速度とカメラを動かしている速度が同じだと分かります
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妙な位置から見るなよぉ!
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別の犬。こちらの方が大型なので、上下運動の幅が大きく、やや顔が不鮮明に。しかし、人物がブラ下げている袋の文字はぶれていません
<marquee scrolldelay=200 direction=right></marquee>
ある程度スピードを出していたマウンテンバイク。綺麗に流れました
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足で止まろうとしている自転車。止まる寸前ですが、結構流れました。スポークの光にはぴったりピントが合っています。
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歩いている人の速度でも、シャッター・スピードを30分の1にすれば、流れます。
凄い速度で歩いているように写りました
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スピード違反をしているように見えますが、実際は時速15キロくらいでした。
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回転している子供。
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結構速いスピードで平行移動している子供
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瞬間的に上に飛び上がっている子供に合わせて、カメラを上に上げて撮影。
縦の流し撮りは生まれて初めてなので、
さすがに難しかった。
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<MARQUEE behavior=alternate> これであなたも、流し撮りが可能に </MARQUEE>
この講座に掲載している写真は全て、このカメラで撮影しました。
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まだまだ講義は続きます
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