珍さん、今日は仕事で八ヶ岳倶楽部に行ったアル。ここは俳優で「日本野鳥の会」の会長でもある柳生博氏の奥さんが経営するレストラン兼、土産物屋兼、アーティストの作品売り場兼、その他諸々の不思議な空間アル。
敷地内には柳生氏が自分で植えたという、1万本の苗が大きくなった広葉樹林が展開しているアル。あと10日で一帯は紅葉のピークを迎えるとのこと。その中で白樺の幹の白さが際だつアル。
八ヶ岳倶楽部オリジナルのフルーツ・ティー。味よりも香りが良いアル。細かいレシピは下の写真を参照のこと。
哀れなのはこの黄色スズメバチのこと。フルーツティ-の甘い香りに誘われて飛んできたは良いアルが、所詮、人間にとって「危険な昆虫」のこと。
スズメバチの襲来に血相を変えた珍さんを笑いながら、柳生氏は「大丈夫、動かないで!」と言った次の瞬間にスズメバチをフルーツティーの中に叩き落としたアル。
哀れ、羽根が濡れたスズメバチは飛べなくなってフルーツ・ティーの中で数時間、もがき続けていたアル。