珍国際の書斎

ア、ア、ア、アイヤー、ここは珍さんの隠れ家アルよ。

鉱石ラジオ用・単球・電池式ステレオアンプ完成

2007年09月23日 20時15分06秒 | 鉱石ラジオ
 珍さん、畑に向かったアルが、秋の行楽シーズンで、しかも、アルコールが抜けるのを待って時過ぎにスタートしたアルから、道は大渋滞。高速道路に乗るまでに数時間掛かるアルからやむなく家に戻ったアル。



 家に帰ると、タイミング良く、yahooのオークションで注文していた「八ヶ岳倶楽部発売の電池管・単球ステレオ・アンプ・キット」が届いたアルから、急遽、製作することにしたアル。



 3S4という、ヒーター電圧が3V前後、B電圧が40V前後で作動する真空管を使った単球ステレオだったのこと。出力は0.1Wと小さいアル。



 製作には4時間くらい掛かったアルが、先日、これまた自作したスピーカーと組み合わせると、小さなシステムが出来上がり、珍さん、鉱石ラジオを鳴らしてご満悦アル。



 100円ショップでICアンプを買える時代に、「何を今更アナログ・アンプを1万5千円もかけて、それもたったの0.1Wとは物好きな。アナログどころかアナクロだ」と思われるかも知れないアルが、これはマニアにしか分からない世界アル。





正面.gif



 正面。2本見えているのが3S4で、生意気にもキャリング・ハンドルが付いているアル。出来れば金メッキにして欲しかったアル。



 左の黒い箱は電池ボックスで、単三2本と006Pが4本入っているのこと。左が電源スイッチで右はボリューム。





背面.gif



 左からRCAジャック、スピーカー端子、ヒューズ・ボックス。金色のRCAプラグが一天豪華主義になっているのこと。





平面.gif



 上から見たところ。タバコ2箱分より少し大きいだけアル。





真空管.gif















 このアンプの主役、3S4アル。



 アメリカの倉庫に眠っているのを見つけて来たとか。貴重品アル。



























内部.gif



 配線を終えた内部。同封されていた実体配線図では全てビニール・コードで配線するようになっていたが、ちょっと気取ってアース線を張ったアル。まだ、結線バンドで結んでいないアルから、ややだらしないのこと。





電池ボックス.gif















 電池ボックスの内部。







































ロゴ.gif



 「八ヶ岳倶楽部」のロゴ。





珍さん.gif



 製作中の珍さんを息子が隠し撮りしたアル。丸い背中が珍さんの辛くて長かった60年を物語っているアル。なーんちゃって・・・





発光.gif



 これで完成と思ったアルが、実際に使ってみると、電池管の為、フィラメントが赤くならないアルから、スイッチの切り忘れがあることが判明したアル。そこで発光ダイオードを追加したのこと。これで完璧アルな。






このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました




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