仲間と供に

朝は、ランニングマシンをパスして、
街頭活動の準備、と言っても、シャワーを浴びて身支度を調えて
出かけるだけです。

朝の街頭活動、
今日は、
貧困の連鎖を断ち切るために教育への投資。
税金の使い道を見直せば可能。

先週の市職員逮捕に至った贈収賄事件、数年間で1千万近くの贈賄。
企業が、その随意契約による発注で儲かっていなければ、お金は出てきません。
つまり、税金で賄賂が作られたわけです。利権構造の錬金術であると。

何のための税金か、予算を獲得すればそれで勝ちという、
前時代的な予算主義が未だに生き残っている世界です。

民間企業では考えられないことです、
予算は有ったとしても、それを如何に効率よく使い、
最少の資産投下で最大の効果を得るかというところに担当行政官の
力が発揮されて、評価を得るべきと思うわけです。

予算が余ったら、褒められるべきなんです（笑）。


ということで、夜は、
仲間と供に情報交換会。

選挙戦で一緒に戦った仲間や、応援してくださった方が集まりました。
自らも、既に選挙を経験した方が半分以上いらして、
今夏の選挙に向けた情報交換であります。

様々な話が出まして、ここでは未だ差し控えたい情報もありますが、
一つ、かなり共通して持った意見。
宇和島南中等教育学校の検証・精算についてです。

子供達を混乱させることはあってはならないと思いますが、
この１０年間の検証が必要で、それは進学成績で計られるレベルの検証であってはならないわけで、
実際に宇和島南中等教育学校が存在することで、どれだけの問題が発生しているかを
上げていかなければならないと思います。

この普通科高校が2校しかない宇和島で、
今後も有り続けることが本当に必要なのか、

良い点だけではなく、負の部分も見ていかなければ成りません。

例えば、触法少年の人口比率が最も高い宇和島市になってしまったことにどう関係するか？
どうして、この大きな問題が見過ごされているのでしょう。

私達は、もっと教育に目をやらなければ成りません。
このあたりは、大きな話題になりました。

ビールを一杯だけで、後はウーロン茶で過ごしましたので、
少し目が冴えていますが、
仕事で疲れて帰った、
今日の会合については、とても寛容で居てくれた、
一番の協力者で有り、応援者の妻の足を揉んで寝ます（笑）。

お疲れさま。
明日も頑張って、地域の財産である子供達を不良の道から救ってやって欲しいと思います。