【ネット接続トラブル】
前に自宅ではNTTのアナログ電話回線にADSLモデムを接続し、それにルーター(無線・LANケーブル)とWiFi無線発信機がつないであると述べた。この春頃から仕事場でパソコンを使用中に、ときどきネット接続が切れる現象が起こり始めた。母屋に戻り、3つの機械をリセットすると接続が回復する。理由がわからない。京都の豊田先生から、「光ファイバーに換えたら」というアドバイスも受けた。
6月にハワイから娘が戻り、iPadでWiFi無線を利用したが、やはりトラブルが高頻度に起こった。そこで娘がNTTに苦情をいうと、「ADSLモデム(レンタル)が旧い」という説明があり、新しいモデムを送ってきた。しかし新モデムに交換してもトラブルはやはり生じる。娘と孫が帰国した後、広大生協の技術者に電話相談したら、「ガス・水道のメーター検針に電話線を利用しているので、それが干渉している可能性がある」とのこと。
それでNTTモデムのマニュアルにあるコール・センターに連絡し、やっとNTTの東広島にある子会社に連絡がついた。大きなクレーン車で担当者2人がやって来たのは2日後の8/12(水)10時頃のこと。聞けば8/10(月)の「集中豪雨と落雷」で電話不通箇所が多発しており、その途中に寄ったという。1人は現場の見張り役で、1人は運転手兼の日焼けした電話技師だ。途中から通信機器専門らしい若い技師が応援に駆けつけた。
初めの電話技師は「ガス検針用の回線が電話回線に接続してあり、その他に電話配線の工事を他社がした際に配線ミスがあり、−20Vの電圧が想定外にかかっている。これを取り除くには、電話を使用禁止にするしかない。それでインターネット回線の切断は起こらなくなる」と自信たっぷりに断言し、作動確認テストもしないで立ち去った。すっかり信用して、仕事場でトライしたら、前と同じようにすぐに接続が切れた。
頭に来て、問題の会社「NTTフィールドテクノ」東広島に電話したら、午後3時頃、件の若い技術者だけが戻ってきた。彼はノートパソコンを持参していて、モデムの使用歴や仕事場での接続状況を調べ、「悪いのは母屋にあるルーターで、これを交換します」といって、新しいルーターにやりかえ、今度は動作確認を実際に仕事場でして帰った。どうも最初に来た時から、原因には気づいていたが、年長の先輩の「診断」に意見を述べるのを差し控えていたふしがある。電話機の方も、「-20V」の話はどこかに消え、元に配線が戻って、使えるようになった。
ADSLモデムが中国製だと気づき、ルータ、WiFi発信機を調べたらみな中国製だった。その若い技術者の説明によると「一旦つながっていても、ルータの異常が途中で起こり、ネット接続が切れる」ということだった。要するにルータの信頼性が低いのである。これでは「無線LANが作動しなくなった場合」を考え、LANケーブルを残しておいた意味がない。
それにしても、この「NTTルータ:WEB Caster 720」によるトラブルは、今回が初発ではあるまい。ユーザからのクレームはあったが、隠していたというのが真相ではあるまいか。
それにしても価格が安いからと、信頼性の乏しい中国製を通信機器に使用するNTTの感覚がわからない(機器はレンタル)。「失った信用」の方がもっと高くつくだろうに。
いろいろあったが、昨日(8/12)の夕刻から今日(8/13)の夜まで、パソコンの調子は順調だ。ネットもメールも一度も切れることなく使える。「うつ病」になる寸前まで、精神的に追いこまれていたが、これでやっとストレスから解放された。当初は原因の見当がつかず、「ウイルス感染か?」と考えていたが、それはなかった。
前に自宅ではNTTのアナログ電話回線にADSLモデムを接続し、それにルーター(無線・LANケーブル)とWiFi無線発信機がつないであると述べた。この春頃から仕事場でパソコンを使用中に、ときどきネット接続が切れる現象が起こり始めた。母屋に戻り、3つの機械をリセットすると接続が回復する。理由がわからない。京都の豊田先生から、「光ファイバーに換えたら」というアドバイスも受けた。
6月にハワイから娘が戻り、iPadでWiFi無線を利用したが、やはりトラブルが高頻度に起こった。そこで娘がNTTに苦情をいうと、「ADSLモデム(レンタル)が旧い」という説明があり、新しいモデムを送ってきた。しかし新モデムに交換してもトラブルはやはり生じる。娘と孫が帰国した後、広大生協の技術者に電話相談したら、「ガス・水道のメーター検針に電話線を利用しているので、それが干渉している可能性がある」とのこと。
それでNTTモデムのマニュアルにあるコール・センターに連絡し、やっとNTTの東広島にある子会社に連絡がついた。大きなクレーン車で担当者2人がやって来たのは2日後の8/12(水)10時頃のこと。聞けば8/10(月)の「集中豪雨と落雷」で電話不通箇所が多発しており、その途中に寄ったという。1人は現場の見張り役で、1人は運転手兼の日焼けした電話技師だ。途中から通信機器専門らしい若い技師が応援に駆けつけた。
初めの電話技師は「ガス検針用の回線が電話回線に接続してあり、その他に電話配線の工事を他社がした際に配線ミスがあり、−20Vの電圧が想定外にかかっている。これを取り除くには、電話を使用禁止にするしかない。それでインターネット回線の切断は起こらなくなる」と自信たっぷりに断言し、作動確認テストもしないで立ち去った。すっかり信用して、仕事場でトライしたら、前と同じようにすぐに接続が切れた。
頭に来て、問題の会社「NTTフィールドテクノ」東広島に電話したら、午後3時頃、件の若い技術者だけが戻ってきた。彼はノートパソコンを持参していて、モデムの使用歴や仕事場での接続状況を調べ、「悪いのは母屋にあるルーターで、これを交換します」といって、新しいルーターにやりかえ、今度は動作確認を実際に仕事場でして帰った。どうも最初に来た時から、原因には気づいていたが、年長の先輩の「診断」に意見を述べるのを差し控えていたふしがある。電話機の方も、「-20V」の話はどこかに消え、元に配線が戻って、使えるようになった。
ADSLモデムが中国製だと気づき、ルータ、WiFi発信機を調べたらみな中国製だった。その若い技術者の説明によると「一旦つながっていても、ルータの異常が途中で起こり、ネット接続が切れる」ということだった。要するにルータの信頼性が低いのである。これでは「無線LANが作動しなくなった場合」を考え、LANケーブルを残しておいた意味がない。
それにしても、この「NTTルータ:WEB Caster 720」によるトラブルは、今回が初発ではあるまい。ユーザからのクレームはあったが、隠していたというのが真相ではあるまいか。
それにしても価格が安いからと、信頼性の乏しい中国製を通信機器に使用するNTTの感覚がわからない(機器はレンタル)。「失った信用」の方がもっと高くつくだろうに。
いろいろあったが、昨日(8/12)の夕刻から今日(8/13)の夜まで、パソコンの調子は順調だ。ネットもメールも一度も切れることなく使える。「うつ病」になる寸前まで、精神的に追いこまれていたが、これでやっとストレスから解放された。当初は原因の見当がつかず、「ウイルス感染か?」と考えていたが、それはなかった。
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