【バリスタ】暮れに「お布施」で「バリスタ」というものをもらった。「ネスカフェ・ゴールドブレンドをおいしく飲める装置」ということだが、手間暇かけて飲むのが面倒だから、ドリップにしないでインスタントを飲んでいる。
そのまま箱も開けないままになっていたが、昨日客人があったので一緒にテストした。
結論から述べると、優れものだ。ファミレスの「ドリンクバー」のコーヒーのところに行くと、アメリカン、カプチーノ、カフェラテ、などと種類が選べるようになっている。機械は1台なのにどうやるんだろう?コーヒー豆を補充しているところを見たことがないが、なぜだろう?などと思っていた疑問が氷解した。
「ネスカフェ・ゴールドブレンド@バリスタ」はファミレスの機械を小型にしたものだ。(写真1)
まず頂部の蓋を開けると、「ネスカフェ・ゴールドブレンド」の詰め替え用円筒をそのまま差し込めるように突起がある。
そこに円筒を差し込むと、透明なプラスティック容器に中味が全部入る。1本が一度に空になる。
透明容器は取り外しと洗浄ができる。
ついで、後ろの取り外し式透明タンクに水を入れる。ここには2リットルくらい入る。
前にドリップ口があり、ここにカップを置く。高さは底板が二段に調節できるようになっている。
前部中央に「選択ボタン」があり、これを押すと「選択メニュー」になり、外側の5つのアイコン付ランプが点灯するので、そこからほしいものを選び、内側のベルトにある突起を押すと、「選択」になりランプが点滅する。
中心の選択ボタンを再度押すと、ブルーイングと撹拌が始まる。終わるとドリップしてカップに滴下される。もしオーバーフローしても、カップ置き台の下に溜まり、後で捨てられるようになっている。
構造的にはファミレスにある機械と同じである。ガーと音を立てて、「豆ひき」をシミュレートするところも。
少ししゃれっ気があり、利用しないスリープ時は、MACと同様に、メニューボタンの外縁にある透明なリングが「緑のホタル」のように点滅している。
今までのパウダーを入れてポットのお湯を注いだものと、どう味が違うか。
まず液が十分撹拌され、空気がいっぱい混じっているから、細かい泡がたくさんあり、ブラックの苦味が消えて、まろやかな味になる。しかしこの味は入れ立てだけで、時間経過とともに泡が消えるからだんだん苦くなる。
お湯は約1.5キロのヒーターが内蔵されており、ボタンを押すと加熱される。貯水タンク全体が加熱されるのではなく、1カップに必要な量だけの熱湯が作られるから、ポットよりも節電になる。
ただこの部屋は電気カーペット、オイルヒーターの電源とバリスタの電源が共通であり、オイルヒーターを最強の1.4キロとしておくと、ブレーカーが落ちる。昨日も一度落ちた。他の電気器機を合わせると、一時に4キロ近くの電力を消費するからだ。
初めにカップに「ブライト」を小さじ2杯入れ、「カプチーノ」を選択するとカプチーノができるそうだ。糖尿病でもこれなら飲める。これは大変便利な装置だ。送り主のNさん、大いに感謝いたします。
装置が乗っているテーブルは故藤田恒夫先生の「香典返し」で選んだ品。中国製のガス圧式高さ調整テーブルだ。
透明なブックエンドは縦に2段にも重ねられる。後ろからも見えるから便利だ。
仕事場のこの一角は、もらい物で成り立っている。
追記=夕食に家内と西条市街地のファミレス「ココス」へ出かけて、「ドリンクバー」のコーヒーメーカーを観察したら、上部にコーヒー豆を入れる円錐型のガラス容器が付いていた。(写真2) これまで何回となくこの機械の前に立ったのに、見る気がないから見落としていたのである。今日は「アメリカン」でなく「カプチーノ」のボタンを押して、ミルクがどのように出るのかを観察した。
ミルクが先に出て、カップの3/4を満たしたところで、ミルクを薄めるようにコーヒーが出る。このコーヒーは普通のコーヒーと同じものである。
そのまま箱も開けないままになっていたが、昨日客人があったので一緒にテストした。
結論から述べると、優れものだ。ファミレスの「ドリンクバー」のコーヒーのところに行くと、アメリカン、カプチーノ、カフェラテ、などと種類が選べるようになっている。機械は1台なのにどうやるんだろう?コーヒー豆を補充しているところを見たことがないが、なぜだろう?などと思っていた疑問が氷解した。
「ネスカフェ・ゴールドブレンド@バリスタ」はファミレスの機械を小型にしたものだ。(写真1)
まず頂部の蓋を開けると、「ネスカフェ・ゴールドブレンド」の詰め替え用円筒をそのまま差し込めるように突起がある。
そこに円筒を差し込むと、透明なプラスティック容器に中味が全部入る。1本が一度に空になる。
透明容器は取り外しと洗浄ができる。
ついで、後ろの取り外し式透明タンクに水を入れる。ここには2リットルくらい入る。
前にドリップ口があり、ここにカップを置く。高さは底板が二段に調節できるようになっている。
前部中央に「選択ボタン」があり、これを押すと「選択メニュー」になり、外側の5つのアイコン付ランプが点灯するので、そこからほしいものを選び、内側のベルトにある突起を押すと、「選択」になりランプが点滅する。
中心の選択ボタンを再度押すと、ブルーイングと撹拌が始まる。終わるとドリップしてカップに滴下される。もしオーバーフローしても、カップ置き台の下に溜まり、後で捨てられるようになっている。
構造的にはファミレスにある機械と同じである。ガーと音を立てて、「豆ひき」をシミュレートするところも。
少ししゃれっ気があり、利用しないスリープ時は、MACと同様に、メニューボタンの外縁にある透明なリングが「緑のホタル」のように点滅している。
今までのパウダーを入れてポットのお湯を注いだものと、どう味が違うか。
まず液が十分撹拌され、空気がいっぱい混じっているから、細かい泡がたくさんあり、ブラックの苦味が消えて、まろやかな味になる。しかしこの味は入れ立てだけで、時間経過とともに泡が消えるからだんだん苦くなる。
お湯は約1.5キロのヒーターが内蔵されており、ボタンを押すと加熱される。貯水タンク全体が加熱されるのではなく、1カップに必要な量だけの熱湯が作られるから、ポットよりも節電になる。
ただこの部屋は電気カーペット、オイルヒーターの電源とバリスタの電源が共通であり、オイルヒーターを最強の1.4キロとしておくと、ブレーカーが落ちる。昨日も一度落ちた。他の電気器機を合わせると、一時に4キロ近くの電力を消費するからだ。
初めにカップに「ブライト」を小さじ2杯入れ、「カプチーノ」を選択するとカプチーノができるそうだ。糖尿病でもこれなら飲める。これは大変便利な装置だ。送り主のNさん、大いに感謝いたします。
装置が乗っているテーブルは故藤田恒夫先生の「香典返し」で選んだ品。中国製のガス圧式高さ調整テーブルだ。
透明なブックエンドは縦に2段にも重ねられる。後ろからも見えるから便利だ。
仕事場のこの一角は、もらい物で成り立っている。
追記=夕食に家内と西条市街地のファミレス「ココス」へ出かけて、「ドリンクバー」のコーヒーメーカーを観察したら、上部にコーヒー豆を入れる円錐型のガラス容器が付いていた。(写真2) これまで何回となくこの機械の前に立ったのに、見る気がないから見落としていたのである。今日は「アメリカン」でなく「カプチーノ」のボタンを押して、ミルクがどのように出るのかを観察した。
ミルクが先に出て、カップの3/4を満たしたところで、ミルクを薄めるようにコーヒーが出る。このコーヒーは普通のコーヒーと同じものである。
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