大衆酒場de忘年会(4)

もんじゃ焼きに移行します。散々呑み食いしたにもかかわらず結局はしごをしてしまうのは、今回の面子に共通する悪癖といえるでしょう…

★きゃべつ
江東区門前仲町1-2-3
03-3643-5004
1800PM-2330PM(LO)月休

大衆酒場de忘年会(3)

二軒目(自分にとっては三軒目)へ移行します。新小岩の「トロ函」に似ているというのが同行者の弁ですが、なるほど似ています。調べるとそれもそのはず、飲食ベンチャーが同じコンセプトで造った店だそうです。

★山憲
江東区富岡1-3-5
03-5875-0708
平日1700PM-2300PM
金曜1700PM-100AM
日曜1600PM-2300PM

大衆酒場de忘年会(2)

門前仲町で残りの面子と合流します。会場の「魚三酒場」は魚介メインの大衆酒場としては知らぬ者のない名店で、4階建ての大型店にもかかわらず、この日も店の外まで順番待ちの行列ができています。我々は最上階の座敷で宴会メニューをいただきますが、一番安いコースだというのに量が半端ではありません。むくつけき野郎の集団が座敷にあぐらをかいて山と盛られた料理をつつく様をたとえて、同行者の一人が「体育会の合宿」といいましたがまさにその通りです。年の納めの恒例行事であるこの忘年会も今年で何回目になるでしょうか。学生時分からもう十数年、いい年をした男共が12人も集まって大衆酒場で呑むという、端からみればむさ苦しいことこの上ない集団ですが、それでも声をかければ全国各地から面子が集まるのですから不思議です。

★魚三酒場
江東区富岡1-5-4
03-3641-8071
1600PM-2130PM(LO)
料理12品＋酒各自適当

大衆酒場de忘年会(1)

忘年会三連戦の最終日は十数年来の活動仲間と大衆酒場で呑みます。まずは本番に先立ち肩慣らしです。当初は月島の老舗岸田屋を予定していたところが、店の外まで行列する混みようであっけなく振られてしまい、代わりに訪れたのがこの店です。それでも5時過ぎだというのに金曜の晩のように混んでいます。どうやらガイドブック片手にもんじゃとはしごする連中が少なくないようで、店内も大衆酒場の客層とは明らかに違います。
とはいえ元の魚屋が開いた店だけに、魚がとにかく安いのが特徴です。もう一つの特徴は圧倒的なボリュームで、一人で入ったならばせいぜい二品までしか注文できなかったことでしょう。それでいて一品500円を超えれば高い方なのですから、そこそこの人数で行けば相当のコストパフォーマンスになりそうです。あまりのお得感につい品数が増えそうになりますが、本番前に満腹になってしまうことが必至だったため、セーブしながらの一軒目となりました。

★魚仁
中央区月島3-12-5
03-3532-6601
1700PM-2330PM(LO)

酒各自適当
煮込み
お新香
サンマ刺
鮪かま焼
〆て3000円(2名)