駄日記

ゲーヲタの駄日記。好きなネタについてダラダラ書いてるチラシの裏。

「酸だーっ!!」

2006年10月13日 | 日記
ポケモンも"一応"対戦出来るポケモンが6匹ずつ揃った。一応…とはいっても、レベル50用とレベル100用の2種類しか揃っておらず、しかもレベル100の方は伝説ポケモンばっかで対戦しようにもどうしようもない状況なんだけどもね…。

ミュウツー
レックウザ
カイオーガ
グラードン
サンダー
レジアイス

…まともに育て上げたメンバーは、こんな感じのメンバーが揃っているのですが、サンダーとレジアイスはバトルタワーに出れるからともかくとしても他はなぁ…。レベル100の方は今ひとつまともなメンツ揃える気にならんから適当な伝説ポケモンばっかだし…。レベル100にするためのレベル上げ…ってのもヤハリ結構面倒なシロモノだと思いますわ。

一定の努力値さえ振ってしまえば、レベル上げは「ふしぎなアメ」で済むので高レベルなジグザグマを連れて歩いてふしぎなアメでレベル上げしたりも出来るんですけどね。それでもLV100にするのはダルい。ダイヤモンド/パールではレベル100用のルール用意されてないしね。「フリー制限なし」っていうルールでやるしかないしさ…。やっぱ50か。

レベル50の方はとりあえず、リザードンを筆頭にルビーで使ってたのを何匹か…。個体値MAXなどの廃人レベルで育ててはいないので、パラメータとかにあまり拘りはなく性格・技程度しかまともに揃えてないんですが、リザードンは一応、昔っからの拘りで少々使ってたりも…。弟との対戦ではあんまり活躍の場がなくて、せいぜいメタグロスつぶしくらいにしか使えないけどさ…。

…にしても、GTSが酷いことになってる。どいつもこいつもディアルガ、パルキア、ディアルガ、パルキア…。検索しても等価値交換に巡り合える可能性がすんごく低い。GTSは、逆に相手の欲しいポケモンを検索できれば大分使えるモノになるのになぁ…。エメラルドみたいなバージョンが出たらそういう追加もお願いしたいところ。

あとどうでもいいんですが、Xbox360の『地球防衛軍3』、ペイルウイング(空が飛べる女隊員)居ないんですね。ミッション数が減ってるのは地球防衛軍2がちょっと水増しミッション多すぎた感もあったんで別にいいんですが、SF的な要素を出したくないといってペイルウイングを削るのは解せない。防衛軍2では陸戦兵とペイルウイングで二つのプレイが楽しめたのに。XboxLiveによる協力プレイとかもないみたいだし、スルーの方向かね。

正直、グラフィック作り込むよりも俺としてはゲームのボリュームだとか、そっちの方をお願いしたかったよ。フルプライスで価格もしっかり上がってるのに、ミッション数減はともかく、武器数減、ペイルウィング居ないんじゃどー考えてもがっかり…。いくら2015年の話だからってなぁ…(※ペイルウイングが出てくる「地球防衛軍2」は2018年のお話)。「2」の後なのにペイルウイング削ったら大幅にボリューム減だ。ペイルウイングで爽快に空飛んでた自分としてはもう残念で仕方ないっす。

俺としては、綺麗だとかキャラがいっぱい表示出来るとかにはやはりそこまで惹かれないっつーか…。綺麗なだけで良ゲーになるんなら、2000年当時のあの「バウンサー」でさえ良ゲーになっちまうわ…と軽くトラウマが…。俺が本気でグラフィックがヤベェと思ったのはDC、PS2の途中ぐらいまでがせいぜいですかねぇ。サターンやPSの頃は「2Dでいいじゃん」的な思想を持ってたので、バーチャ2とかの社会現象見てもあんまり惹かれませんでしたし。DCの「ソニックアドベンチャー」、PS2の「リッジ5」「GT3」辺りは心底すげーなぁ…と感じましたが、グラフィックの進化に驚くことはもう当分ないだろうなぁ。

Xbox360が唱える、ある程度のハイデフ環境さえ整えてしまえばプレイ環境は大幅に変わってくるし、実際SDTV画質とHDTV画質を比較してプレイするとかなりの違いを感じるのは事実なんですけどね。だからといってゲームの本質的な部分ってのはあんまり変わっちゃいませんし。リッジ6もなんだかんだとベーシックルートクリアするまで遊びましたが、終始、綺麗になっただけといった感じでゲーム的に進化した部分ってのはあんまり感じることが出来ませんでした。

…そーいうことは身を持って体感しているので、綺麗に越したこたないんだろーけど、それよりも優先して欲しい部分はいっぱいあるワケで…。地球防衛軍3も、発表された仕様はなんでこんなに微妙なんだろ…?地球防衛軍1、2共に良い出来だったんで、フルプライスでもしっかり作ってくれりゃ買う気ではあったんだけどなぁ。「1」「2」は値段分以上の価値は間違いなくありましたよ。

それと、個人的にXbox360に感じた進化の部分ってのはグラフィック性能よりも、Xboxから大幅に進化したXboxLiveの方がスゲーなと思いましたし。なまじXboxのスペックが高かっただけに、グラフィック面での感動はあんまりなぁー…と。2002年に発売されたXbox。市場さえあればまだまだ使えたと思うんですけどね。マシンスペックはPS2よりは遥かに高かったんですし…。勿体無い…。

(#0w0)<見吉ザァン、オンドゥルルラギッタンディスカー!

2006年10月12日 | 日記
PSUアップデート/メンテナンス情報2006/10/12 15:10

>2006/10/12 18:55更新
>本日11:00より行っております定期メンテナンスにつきまして、配信内容の最終確認において重大な不具合が確認されました。
>このため配信の延期と、延期にともなう作業のため、メンテナンス時間を下記の通り再延長させていただきます。

>定期メンテナンス終了予定時間 10月12日(木)21:00
>配信予定日 未定 (10月13日に改めてお知らせをいたします)

>度重なるメンテナンス延長と配信延期により、お待ちいただいております皆様へ深くお詫び申し上げますと共に、
>引き続き、メンテナンス終了告知があるまではサーバーへの接続を行わずにお待ちいただけますよう、お願いいたします。

>2006/10/12 15:10更新
>本日11:00より行っております定期メンテナンスにつきまして、配信内容の最終確認にもうしばらく時間を必要としておりますため、下記のとおりメンテナンス終了時間を延長させていただきます。

>定期メンテナンス終了予定時間 10月12日(木)19:00

>お待ちいただいている皆様には誠に申し訳ありませんが、メンテナンス終了告知があるまではサーバーへの接続を行わずにお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

>皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


メンテ延長はもういつものことなので半分諦めてはいるけど、PSUは今日のメンテ終了後からストーリーミッションやSランクミッション、新武器、新PA、上級職の解禁など、大幅なアップデートが行われる予定だった日なのですが、メンテ延長の上に配信未定だとかこんなの聞いたこと無い。ファミ通で見吉が「もう裏切れませんから」と謝罪記事まで書いてたクセにこれかよ。上級職やレアアイテム解禁と聞いて久々に繋いでみるかなとか思ってたところにこれかよ…。

…つーか、明日発売のファミ通のPSU記事もこのアップデートを見越しての記事だったんですぜ?雑誌社まで裏切るとかどんだけですか…。ファミ通が可哀相すぎる。もう笑うしかねぇや…。ソニックチームは出来ないこと公言すんなよ。予定してたことも出来ないんなら運営やめちまえ。PSOみたいに最初から全要素を公開せず下手に延命しようと小細工するから…。こんなこと思いたかないけど、今回の配信未定も不具合じゃなくて実は故意だったりしてな。課金直前にならないと配信しませんよ…ってな感じで。そのくらい今のソニックチーム信用ねーわ。

相変わらずPSUはボクらの予想の斜め上をいってくれます。行き過ぎてます。こんなクソ運営に絶対課金なんかしねぇよ。こんなサービスでFF11やMMBBと同じくらいの月額とろうだとかありえないだろ…。たかがゲーム、されどゲームなのよ。そもそもパッケージ代も払ってるんだからまともに楽しませる努力はねーのかい。ゲーム内容は劣化PSOだからともかくとしても、オンラインモードを楽しませようっていう気兼ねは今現在も全く感じないワケで…。

FF11やMHのおかげで、徐々に敷居の下がりつつあるコンシューマーネットゲーム界隈で、こんなゲームと最初に出会っちまったらオンラインなんかもうどうでもよくなりますわ…。ドリームキャストで最初にプレイしたネットゲームがPSOだったのはある意味幸せだったのでしょうか…。その後継作品ということで期待していたPSU。期待を大きく打ち砕かれたのは残念で仕方がないっす。ファンタシースターというRPGブランドもこれで駄目になりそうだな。

もう断言してもいいや。PSUは今年最大の地雷だったわ。

シスタープリンセスメーカー

2006年10月12日 | レビュー・感想
ウチの弟が何を血迷ったか『プリンセスメーカー4 ポータブル』を買ってきやがったので軽く感想を書いてみたいと思います。

妹を娘を育てあげるのが目的の「プリンセスメーカー」シリーズ。今作はその4作目。ゲームのシステム自体はスケジュールを組み、娘を成長させていくといった感じの内容です。PS2版は既に発売中ですが、PSPへの移植にあたりイベント、エンディングを追加しているとのこと。携帯機でもバリバリ喋ってくれますし、ロードも軽快です。PSPでコレ…というかギャルゲーをやるメリットってのはやはりあんまり感じませんが、ウチではテレビを占拠されないから邪魔にならなくて有難いっちゃ有難いのよね…。

とりあえず、このシリーズ初プレイなので適当に遊んでいるのですが、育成に関しては淡々と進んでいくのであんまり楽しくはありません…が、娘の性格がひん曲がってくると、「その腐った性根を叩きなおしてやらぁ!」と意気込んでしまうのも、なるほど、こういうのがこのゲームの魅力なのかもしんないな…と思わされたりもしてしまいました。エンディングの種類も非常に豊富でやり込み甲斐はあるかも…といった感じです。水増しと取れるかもしれませんが…。

不満点を書きますと、娘の立ち絵などのグラフィックが少なくて変化に乏しいため飽きがくるのが少々。「幼少期→少女期→一人前期」みたいな「8年間で3段階」しかグラフィックが変化せず、服とか、まばたきとか、表情の変化ぐらいしか立ち絵のパターン無いですし…。この手のゲームでコレはかなり痛いと思うのですが。会話のパターンも少ないし、更に娘も終始童顔のままで今ひとつ成長してる感じがしないのが残念。体重やバストの変化も立ち絵に反映されるべきだと思うのですが、どうでしょうか。

また、「おでかけ」システムでは、これを実行しないと見れないようなエンディングもいっぱいあるのに、イベントを起こす為の手がかりなんてものはなく、行く先が十数ヶ所もあるのにそれは不親切じゃねーのか…とも思いました…。

育成ゲームとしては、前半が金欠でちょっと苦しいくらいで、後半は適当になりがちなくらいあっさりしていてフツーな感じなので、娘を育てるというゲームのコンセプトが好きだとか、この絵が好きなら…とかそんな感じで購入するのがよかれと思いますよ。ストーリー性は思っていたよりも豊富でしたし、全体的には凄く良いとこもなければ、死ぬほど悪いところもなくて、可もなく不可もなくといった感じです。

…ただ、個人的には「シスタープリンセス」は電波な妹どもの洗脳攻撃でディスクを叩き割りたくなった記憶があるので…どーものっけから抵抗があるというか…。娘のグラフィックの描き分けがイマイチで、どーも幼女の顔グラ+髪の毛のばして体とっかえてみました…っていう風に感じるというか…。この人の絵がこのシリーズにあっているかは正直微妙な感じがします。童顔のまんまってのは…なんかなー…と。娘の成長過程はもっと豊富に描いてもいいのでわ?

つーか、ぶっちゃけ最初は雛子、後半は咲耶に見えるしさぁ…。お兄様ガクブルでござるよ。

…なんか、あまり、まともな感想にナッテマセンネ…。

世界のスーパーカー大集合。

2006年10月11日 | 日記
今日のお買い物。

●Xbox360 PGR3 新品1980円

ゴッサム3が安かったんで買ってきました。DOA4、リッジ6、ゴッサム3は比較的どこも安いけど、よーやく安く買うことが出来たわさ。グラフィックはリッジ6が今ひとつ作り物っぽくてイマイチな感覚を受けた俺でしたが、コッチはスゲェなと思いました。ロンドンやラスベガスなどの各都市が本当に綺麗。30フレームなのは残念だけど、その分グラフィックの作り込みは凄いス。詳しい感想はそのうち書こうかと思います。

あと今日、残念に思ったのが、GC版『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』は12月2日発売で、オンライン限定販売になるんだとか…。

WiiはスマブラXが出てから買うつもりなので、GC版のゼルダ買おうかと思ってただけに、オンライン限定発売ってのは面倒で仕方ないじゃない…。リアルゼルダだからすんごくやりたいんだけど、どーっすかなぁ…。オンライン限定じゃめんどいし、あえてGC版は買わずにいつぞやWii買った時のためにWii版待とうかしら。

なお、Wii版のリンクは右利きで、GC版のリンクは従来どおり左利きだそうで。というかGC版はWii版のミラーモードらしいんですよねぇ…。ダンジョンの作りとかも逆になってるそーです。折角だから新しい操作感のゼルダをやってみたいなぁ…というのが本音ではあるので、GC版はスルーしておこうか…。ゼルダは最初に謎を解く時がやはり一番面白いもの。

MH2、PSUとガックリしっぱなし。

2006年10月10日 | 日記
明日からXbox360版PSUのオープンβがスタートするそうです。

といっても北米での話ゆえ、北米のゴールドゲーマータグが必要でβ期間も1週間程度なので箱三郎のスペックでPSUをやるとどんな感じになるのかなぁ…という感覚で落としてみるのがいいのかな…?

ワイド対応、5.1chと映像や環境面ではPS2より圧倒的に進化してると思われるだけに、サーバーが隔離されてるのが非常に痛いわけで…。キャラクターデータが共通で使えればPS2からの乗り換えを検討するも出来るのにねぇ…。

…まあ、ほとほとやる気が無くなってしまったので、仮にキャラクターデータが共通だったとしても今更360版を買いたいとは思いませんがね。360版はアカウントがXboxLiveのタグで管理されるなら中古でも大丈夫なんだろーか?…と早くも値崩れを期待してるし。運営がもうちょいスムーズに行われてたらなぁ…と今でも文句が出てきますよ。

追記。

オープンβは週末に延期だそーです…。国外のこととはいえ、ホント駄目だね。

「マイストア・・・」

2006年10月09日 | 日記
Overtimeモードも終了し、「デッドライジング」クリア。

今度は真のエンディング達成で「∞モード」とかいうのが出現。今度はHPが減り続ける中、何日間生き残れるか…というモードだそーだ。もう少し72時間モードやってレベル50にしてから挑むべきなのかね…。時間もかかりそうだし…。普通のセーブじゃなくて中断セーブぐらいはつけてくれよ…。(つД`)

ひとまずクリアとはいっても、まだピエロとか怪しい教祖とも会ってないし、他のエンディングも見てないし、まだしばらくは遊べそう。個人的には素直に面白かったと言えるタイトルでした。フランクがラクーンシティに迷いこんだら楽勝で脱出出来そうだ。

周回によるレベル上げをさせられたり、ボス戦のパターンなどは死んで覚える…ってな感じなので、飽きやすい人や、自由すぎて何をしたらいいのか分からなかい…という人にはやはりあまりオススメはしませんが、一度はやってみて欲しいところです。GTAもそーでしたが、大概の人は惨殺を一通り楽しんだあとは飽きてどーでもよくなっちゃう人って多いですし…。だけどデッドライジングは、ある程度ストーリー性もあるのでそこら辺はGTAよりは日本人向けだと思いますから。

…部位欠損はやっぱ終始気になりましたけどね。すっごい極論を言えば、玩具の剣でゾンビを切った時と、日本刀でゾンビを切った時の違いが攻撃力だけ…となってしまいますから。多くのお店では猫舌の人がいるからと言って冷めたコーヒーを出しはしないでしょう?それと同じでこれだけマイルドにするのならなんのためのZ指定ですかといった感じですよ…。気が向いたら海外版買おうかしら…。

ホームセンターとかで「うほっ、いい角材」とかなっちゃったら末期だね。

2006年10月08日 | 日記
ようやく「デッドライジング」クリア。「真実は消えました」と出ると途端に最終日までやる気が失せてしまうので、ロードを繰り返しつつ、CASEを進めながら72時間生き残ってAエンドでした。救助者は僅か8名、レベルは23と初回プレイとしてはフツーな感じかな…?序盤は難しいと言ってたけども、後半も結構難しいじゃないの。特に「爆弾回収」は何度やり直したことか…。

で、Aエンド取ったら「OVER TIMEモード」とかいうモードが出てきやがったので今度はそちらを攻略中。いわゆる真のエンディングを拝むためのモード。恐怖はまだ終わらないときたもんだ。ゾンビよりも人間の方がタチ悪いわー…ホント。

でも、デッドライジングは購入して損は無いと思います。最初はあまりストーリーを気にせずモールを探索したり、レベルを上げたりして操作に慣れつつ気楽に遊ぶのが良い感じかと。

これで後は体がバラバラになってくれればもっと良かったのにな。バイオ4は気持ちよく村人の頭が吹っ飛ぶけども、このゲームであれだけの表現が規制されてるのは残念で仕方ない。これじゃなんのためのレーティング、及び18歳以上対象なのか良く分からないですよ…。海外版のデモの方が物理法則には敵ってた気もしますし。

カスタムサウンドトラックも曲垂れ流しなのがちょっと残念。

2006年10月07日 | 日記
ここんところ、ポケモン片手にXbox360にCDをひたすら録音してたりします。今のところ洋楽、ゲームミュージックだけで500曲ぐらいブチ込んでおりまして、既にXbox360のHDD、音楽データだけでも2GBぐらいは多分使ってるのかなと…。20GBの内、8GBはシステムデータとして自由に使うことの出来ない領域のため、やはり20GBじゃ少なすぎる気がしますわ…。体験版、やりもしないくせに落とすだけ落としたりしてるんで…。

それと、Xbox360はCD-Rを読み込めるようになってるのはいいんですが(※Xboxは後期ドライブじゃないとCD-Rを読み込めなかった)、曲の取り込みがAudio CD形式として焼いたCD-Rや、市販の音楽CDからしか取り込むことが出来ないのがカナリ残念…。初代XboxでPC→Xboxの音楽転送に使ってた「XBOX MUSIC MIXER(ファミ通Xbox付録)」が使えないので、PCから曲の転送が出来なくてアルバム・曲情報の編集がとにかく面倒くさいんですわ。

PCで曲の情報取得、ID3タグの書き換え→Xbox Music Mixerを使ってXboxに転送。この機能だけはそれなりに重宝してたんですけどねー…。XboxLiveはインターネット接続とはまた別のネットワークサービスなので、CDDBに接続出来ないから曲も自分で打ち込まなきゃいけなかったりもしますし。枚数が多いと面倒で敵わん。

また、データCD、USBストレージ、iPodなどから曲だけは読むことが出来るのですが、そっからMP3などのデータを取り込むことは出来ないです。Windows Media Center対応のPCも当然持ってないですし…。ああ、PCから送りたい…。iPodの充電器+スピーカー代わりになるのは有難いっちゃ有難いですが。

「もう絶対に、裏切れませんから」

2006年10月06日 | 日記
今日は無駄にコーヒーを飲みすぎて頻繁に尿意がきて仕方ない…。尿がやたらとコーヒーくさいです。いつまで経ってもスッキリしねーし。明日は無駄に朝早く起きてしまいそうだ…。(つД`)

…さて、今週のファミ通の記事に「そのとき、PSUで何が起こったのか」という見吉プロデューサーへのインタビュー記事が3ページほど載ってます。見吉氏も相当ヘコんでるっぽいですわ…。「もう絶対に、裏切れませんから」という力強いコメントは、今現在も遊んでいるPSUプレイヤーさんにとっちゃ力強いお言葉となりそうです。

久々に見吉ブログも更新され、新着記事が見れて一安心ではあります。一時期、コメントが1万とか越えてて悲惨なことになってましたし、万が一、自害しちゃったら洒落にならないものね…。新着記事の文章の書き方が疲れてる人の文体の様でちょっと恐いのですが…。PSUはPSOみたいにBBSないですからねぇ…。矛先が見吉氏のブログだというのはどーしたもんやら。

…とはいえ、見吉氏は見てて気の毒だとは思いますが、別にPSUを擁護する気はあまり無く、同氏のブログにあるように、ゲームの途中で嫌になってしまい離れていったユーザーってのも既に沢山いる気もしますし、俺も9月の半ばごろからPSUをプレイしておりません。PSOに感動してた自分はもう今回の件で帰ってこないでしょーからね…。PSOのお手軽なゲーム性もPSUは随分と無くなってしまいましたし。

PSUのネットワークモードをプレイしていて一番気になったのは、小出しによる延命・制限ばかりでこちらを楽しませようという気配がPSOよりあまり感じられなくなっちまったなというのが個人的になんかなと。美化してる部分は勿論あると思います…が、PSOはGD-ROMの少ない容量でこちらを楽しませようとカナリ頑張ってたと思いますし、DC当時のセガってマジで会社が傾きかける寸前まで頑張ってハード・ソフトに注力してたと思いましたもの…。

ドリームキャストの頃は「セガのネットゲー」ってスゲェなと素直に思ってましたよ。今現在、当たり前にプレイすることが可能になったネットゲームが、あの2000年の当時にプレイ出来たのは時代の先を行ってるなーとお世辞抜きで思いましたし、ネットゲームの楽しさもPSOで知りました…。やはり、あの当時の「セガ」という会社はもう無いんでしょうね。

それにしても、ファミ通はなんでこんなに無駄にPSUの不具合について取り上げてるんでしょーねぇ…。確かにPSUをやってた身としては興味深い記事でしたし、今日思ったこととしてわざわざココに書いてるんですが、他に力を割かなきゃいけない記事っていっぱいあると思うんですがね…。毎週10分で読み終わるくらいだし。惰性でひたすら買い続けてはいますが、それもVol.1000過ぎたら購入やめると思いますわ。

…つーか、自分で読み返してみると小便の話から始まって、見吉氏の精神状態を心配したり、しまいにはファミ通叩きに終わるって…どんな記事やねん。

正直に言えば、スラッシュ買った方が数倍マシです。

2006年10月05日 | レビュー・感想
一応『ギルティギア ダストストライカーズ』を買ってみました。ということで本日はそれのレビュー。

ゲーム概要としては、ギルティギアのキャラクターを使用した対戦型アクションゲームです。上下スクロールするライン制のバトルシステムを採用している上に、操作形態もかなり簡略化されているため、キャラクターやグラフィック以外は全くの別物と思ってもらってもいいです。スマブラみたいにアイテムも出現しますからね(※オプションでオン・オフ可)。元々のギルティギアの原型はあまりありません。

…なので、評価としては出来ればこのゲーム単体で見るべきなんでしょうけども、もともとのギルティギアを知っているだけにどうしても色目で見てしまうんで、適当に読んでやってください。かなり否定的なレビュー・感想です。

さて、メインの対戦に関しては、DSの2画面4フィールドで構成されており、ライン絡みでキャラクターを移動させながら戦うゲームとなってます。バトル中のフィールドは、ニンテンドーDSの上画面と下画面にまたがって表示され、キャラクターを移動させることで上画面と下画面を自由に行き来することが可能です。

ルールは主に二つ。

・体力ゲージによる判定
体力ゲ-ジに応じて勝敗が決定。

・総ダメージ量による判定
制限時間内に受けたダメージ量がもっとも少ないプレイヤーが勝利。

となってます。体力ゲージの場合は「ギルティギアイスカ」にあったソウル制で、体力がなくなるとダウンし、全ての対戦相手のソウルを無くしてKOすれば勝利。総ダメージの場合は、トッププレイヤーの頭上にマークが表示される(※逆に最下位のプレイヤーにはドクロが表示)ため、プレイヤーを狙うバトルロイヤル形式の戦いに向いてるかと思います。

…といった感じの2つの対戦ルールが楽しめる本作なのですが、総ダメージ制のルールに関しては誰が誰にどれだけダメージを与えてるかが非常に分かり辛く、いつの間にか逆転してたり、されてたりと順位の確認がし辛いです。スマブラのように%表示で下画面に表示でもしてくれた方がよっぽど分かりやすいかと。普通の対戦に関しても、相手の残りのソウルや体力ゲージが見づらいです。ニ画面なせいか、片方の画面に意識を集中することも多いですし…。こんなんなら一画面でもよかった気がします。

グラフィックやBGMはDSの性能のせいもあり、本家から比べるとやはり大分劣化してはいますが、キャラクターのアニメーションパターンはニンテンドーDSながらも結構綺麗で頑張ってます。ですが、やはりドットが荒く、8月に発売されたGGジャッジメントの後なのでしょぼく見えてしまいます。ギルティギアのウリの一つが高解像度なグラフィックですからねぇ…。特にPSPでは既にGGXX #RELOAD、ジャッジメントと、そのまんまのギルティギアが遊べる作品が出ているだけに、そちらに比べるとやっぱ貧弱かな…と。

BGMもGGXXやイスカから"NOONTIDE"やら"Lady Fascination"など数点の楽曲をアレンジして収録しており、DSの音源に合わせてそれなりのBGMとなっていますが、曲数、ステージ数が少なすぎる為、少々飽きがきます。新規の曲に関してもボス戦や、ミニゲーム時などの曲なのであんまり印象ナシ…。ボイスも一応収録されていますが、各キャラクターにつき10個程度しかないため、本家のやかましいくらいのギルティギアを知ってるとどうしても物足りない。

本家ギルティからの使いまわしも多く、オープニングやステージの背景やキャラクターイラストは過去作からの使いまわしだし、各キャラクターのエンディングもゼクスプラスのストーリーモードからの使いまわし。バトルロイヤルモードぐらいですかね。新規のエンディング絵が拝めるのは…。どんだけやる気ないのかと…。他はともかくとしても各キャラのエンディング絵ぐらいは新規で用意して欲しかった…。予算をかけたくなかったのかもしれませんが、絵が先にあってそこにストーリーをくっつけてるかのような違和感・ヤッツケ感を感じるのです。

操作形態はDS向けにかなり簡単になっており、Yボタンの連打でガトリングが出たり、方向キーとAボタンで必殺技が出たり…と初心者さんでもそれなりに遊べるようにはなってます。更にGGDS用のシステム「ダストストライク」が追加されており、方向キーとXボタンの組み合わせで相手を別のラインに吹っ飛ばすことが可能なシステムとなっており、ガトリング>6+X>追いかけて必殺技などで、コンボが繋がるとそれなりに気持ちいいです。最初はマジで「なんだこれ…」と思いましたが、ペシペシとガトリングをつなげたり、ダストストライクを絡めての連続技をやってみたりと…キャラクターを動かす楽しさの部分ってのはまだ健在かな、と。

ただ、ゴチャゴチャバトルなので画面が見づらいし、実力のほかに運が絡んでくる場面もあり、いつのまにか死んだ…なんてこともあってやっぱり面白くないというか…。ニ画面のフィールドは前述の通りカナリ見づらく、アイテムなどを使用されると急に下画面から上画面に自キャラが移動したりして非常に展開が分かり辛いです。片方の画面に集中していると上画面にいるキャラクターの残ソウル数などを気にしている余裕なんてあまりありませんし…。キャラクター性能やアイテムの設定も今ひとつで、どうも実力で勝った気がしてきません…。

モードも一応紹介しておきますと、

●メインモード…ストーリー付きで各キャラクターの物語が展開するモード。
●バトルロイヤルモード…多人数のCPU相手に勝利していくモード。
●VSモード…DSとGGDSを持ち寄って最高4人まで対戦出来るモード。
●チャレンジモード…DSとGGDSを持ち寄って1VS1で対戦することの出来るモード。相手を待っている間はCPU戦。
●ロボカイファクトリー…ロボカイをカスタマイズすることが可能。(ただし、メインモードではロボカイ使用不可)
●ミニゲーム…タッチペンを使用した7つのミニゲームが遊べるモード。スコアによってロボカイの必殺技を獲得。
●オプション…キーコンフィグや制限時間の設定、通信対戦の戦績の確認など。BGMテストやボイステストはありません。

の7つ。メインモードではGGDS用のシナリオが展開されますが、どうでもいいような話なので期待はしないように…。メインモードのエンディングも前述の通りGGX+からの使いまわしですし、ボスも「GIG」という、大して動かない、なんだかしょっぱい巨大ボスですし…。メインモードをクリアしても特典なんぞ何もなく、スコアも記録されないし、ギャラリーなども無い為、全キャラで遊びたいとはあまり思えません…。対戦型アクションのクセにトレーニングモードが無いのも不親切。

ミニゲームによるロボカイ育成もやはりオマケです。ミニゲーム自体の出来もそれなりとしか言えませんし、面白いかと聞かれれば、そこら辺のアプリでも実現しそうなレベルのミニゲームが数個入ってるだけ。奥も大して深くないですし…。個人的に一番遊べそうかな?と気になってたのが「ヴェノムのビリヤード」なんですが、コレに関してはビリヤードの玉の効果音すら入ってないような適当な仕様なので、全然面白いと感じませんでした。ヴェノム使ってる時のキモってあのボールをマッセする時の爽快な効果音も一つの要因だと思うんですがねぇ…。ボールの当て方によってボールの軌道が変わるハズのビリヤードなのに、玉の動き方もなんだか適当くさいし…。

更に残念なのはDSダウンロードプレイに非対応なため、対戦するには人数分のDSカードが必要なのも痛いところ。非対応なのはキャラクターのアニメーションパターンを頑張ったため…とのことですが、コレを持ち寄って対戦するのは結構キツイでしょう…?少なくとも俺は弟との対戦のために定価で二本購入したいとは思えないです。Wi-Fi対戦に非対応なのもかなり残念。少なくともWi-Fi通信に対応していればまだ面白さが伝わってきそうなのですが。

……正直なところ胸を張ってオススメ出来る作品ではありません。ファン向けのアイテム…なのかもしんないですけども、それなりに熱心なギルティファンとしても微妙としか言い様がないです。ボリュームもないし、これで対戦するなら普通に格ゲーのギルティやってた方が楽しいですよ。わざわざギルティギアでこんなのをやる必要性があったのかな…と。死ぬほどクソゲーというほどでもないけど、素直に面白いと言えるレベルじゃないです。

俺としてはこんな風に「ギルティギア」という作品のブランドイメージを落とすような無駄な作品を量産して欲しくないんですよ。本家ギルティの出来が素晴らしいだけにわざわざこういった作品を出して欲しくないというか…。「DS売れてるからとりあえず出しとけば?」みたいな臭いがするくらいヤッツケくさい作品です。個人的には国内で出してくれなくてもよかったかな…と思います。

特に気になったのが、VSモードの説明文に「DSワイヤレスプレイで最大4人での対戦を行います」とあるのですが、VSモードを選択した後のCREATE ARENAの説明文には「DSワイヤレスプレイで1対1の対戦を行うモードです。」と壮大な誤字が書いてあるんです。1VS1の戦いはチャレンジモードの話であって、DSワイヤレスプレイによるVSモードは4人での戦いじゃないの…?と。この程度の誤字すらチェックしていないくらいですから。

…ヘンにギルティ知識を持ってなければガッカリすることもなく、操作もワンボタンガトリングやワンボタン必殺技のため簡単で遊びやすいため、それなりにプチプチ遊べるのかな…と思ったりもしてますがね…。操作の複雑さ、煩わしさを排除したことによって駆け引きはちゃんと生じてきますし、対戦型アクション、ギルティの雰囲気みたいなのはそれなりに伝わってきますから。個人的にはこれがギルティだとは思って欲しくないのですが…。

とりあえず、やり込む気はサラサラないのでこんな感じのレビューで。ジャッジメントもそうでしたが、もう少しゲーム内容を練りこめばいいのにと思います…。対戦してみないともなんとも言えない部分もあるかとは思いますが、対戦するための環境作りも面倒ですしねぇ…。ファミ通のレビューは8・6・6・7でしたが、俺としても5~7点ぐらいが妥当なトコですかね。8点はありえない。安くなってからの購入をオススメします。Wi-Fiにでも対応していればそれなりにまだ遊べたと思うんですがね…。