駄日記

ゲーヲタの駄日記。好きなネタについてダラダラ書いてるチラシの裏。

「ナイスブルマ!」

2006年05月31日 | 日記
寝る前の時間にペソペソと遊んでた「つよきす」全キャラクリアしちまったい。

軽くネタバレしつつダラダラと書かせてもらいますが、とにかくテンポが良くってサクサク進むから、あとちょいやって寝よかな…とかいいつつ最後まで遊んでたりした俺はアホ…。ダラダラと文章読まされるのはめんどいので、このくらいテンポ良い方が私的にはイイなと思う。それでいてプレイ時間も短くはないしね。音声を飛ばし飛ばしで遊んでた、おいらさんでも、15~16時間ぐらいかかった。文章も同じようなメッセージが出てくるってことは殆ど無かったんで、飽きることは無かった。

そんでもってただひたすら楽しかった。そんなギャルゲーだったかね。危険なネタのいっぱいあったパロディは面白かったし、他のゲームと違って、ヒロインと仲良くなってから、デレデレしたおにゃのこ達と甘ったるい時間を過ごせる…というのも良かった。「恋人になりました。終わり。」ってギャルゲーも多いワケじゃないですか。前半の冷たい態度とうって変わったキャラクター達を見れるのはツンデレゲーと銘打ってるだけあるかも新米。

でも、ツンデレゲーだとは言ってたけども、ホントの意味でツンデレなキャラって少ない気がするね。いや、俺自身ツンデレの定義をよく知らないんだけど、厳密にツンデレ成分豊富なキャラは、なごみと素奈緒(あと姫?)だけな気がするのよね。嫌われているのが一転して愛されまくる…っていう構図になるキャラってあんまりいないというか。他のキャラはあまり主人公に対してツンツンしてるワケでもないし、死ぬほどデレデレになるかと思えばそれもちょっと違うし。

例として、霧夜エリカを挙げれば、彼女が主人公に惚れて、しおらしくデレデレになるのかと思いきや、全然そんなことにはならなくて。最後まで自分のスタイルと信念は曲げなかった…ここはなんか違うような。違くないような。乙女さんも、主人公に対して厳しく接してはいるけども、それは姉としての愛情であって嫌ってるワケでもないし…。カニは幼馴染関係で今まで女としてみれませんでした…ってな感じだし…。ツンデレとは微妙に違うかな…?なんて部分が結構あったような気がする。

…まあ、そんなことを言ってはいるけども、強きな女の子ばかりを集めてもそれを破綻せずにしっかりとまとめてはいたと思うし、パロディも非常に豊富で、エンターテイメント性に溢れたゲームであったとは思うよ。…それと、普段キャストなんか褒めないけど、このゲームのキャストは最高だったわ。フカヒレがスカウター使い始めた時は本当にどうしようかと思った。他のキャラもイメージぴったしだわ。

てか、このゲームの男連中が大好きだ。フカヒレスバルもそうだけど、こういう友人欲しい。フカヒレはフツーにお笑い芸人だろ…?スバルは文句ナシに頼れる兄貴だし。カニルートのアンタは良い人すぎて泣けるよ…。前半の幼馴染軍団の絡みを見てるだけでもそれなりに楽しかったなー。

●フカヒレ語録
「幸せな奴見てると、ムカつかね?」
「それにしても男と女が一つ屋根の下なんて、俺が持ってるエロゲーだったら確実にCG回収ポイントだぜ」
「うわぁぁぁん!もういいよ、二次元キャラに慰められてくるよ」
「俺はネットゲームに帰る!あそこでは俺は勝ち組なんだ!皆が俺を認めるんだ」
「実はさ、実は…俺、ロリコンなんだ。だからといって、どうって事はないんだよ?俺は俺のままさ」
「夕陽見てるとギター弾きたくなるんだよな」

…アンタ漢や…。(つД`)

あと女性キャラで、気に入ったキャラはなごみ素奈緒だね。

なごみは、前半、主人公に対して「ウザイ。きえろ。」なんて言ってくるのが、後半、二人っきりの場面では「えへへ…」なんて言ってくるワケですよ!しかも、主人公以外にはその笑顔を見せないワケですよ!ズ、ズルいよ!キスした後、態度が変わってくるというのも、このゲームのタイトル通りでイイ感じですね。ギャルゲーのキスシーンて意外とおざなりにされるから……。(つД`)

PS2版の新キャラの素奈緒は本当にストレートなツンデレ。真面目で、ちょっと褒めると「か、勘違いしないでよねッ!」って典型的なキャラだ。中学生時代からの知り合いで、ちょっとしたことで疎遠になってる彼女。ある意味、真・レオ編となってる素奈緒ルート。主人公が普段ヘタレてる理由が明らかに!デレ期になっても多少ツンツンした部分が残ってるのが素敵デスワ!

…パロディも面白かったけど、おにゃのこも存分に魅力的だったヨ。ツンデレ万歳。(*´Д`)

これは美味しい

2006年05月30日 | 日記
『GT4オンライン 実験バージョン』が届いた。

オンラインモードだけ入ってるのかな?とか思ってたら、GT4本編丸々入ってるー?!

しかも、所持金が最初から110億だったり、ガレージに711台の車種があったり、単位系が増えてたりする(kmがmileに出来たりする)。挙動もなんかやたらテールスライドするようになってるんだけど…気のせい?GT4よりGT4プロローグに近くなってるような。4はなんかフワフワしてたから嬉しいな。

製品版と比較してみたところ、アーケードモードのLAN対戦と2P対戦が無いくらいかね?GT4持ってない人はめっさお得じゃん!と思ったら、応募資格が「GT4を持っている人」だということを忘れていた…。

てか、GT4のデータ引継ぎが出来ないのでライセンス取得が物凄く面倒くさいが、オンライン対戦をする上でライセンスも必要になってくるみたい…?こりゃ頑張って取らないとな。

…まあ、俺はやらないけど。テスト接続スタートは6月1日かららしいから、まあ脇で生温かく見物させてもらいましょ。

とりあえず、向こうのテストプレイ要望にも答えなきゃいけないっぽいけど…。「24時間耐久レースをやって下さい」とかは…ないよな?アレはガチで眠くなるからやりたくない…。ゲームとはいえ、耐久レースって本当に眠くなるから恐いよな。リアルでも事故るワケだよ。

よっしゃあああッッ! THE ENDォオ!!

2006年05月29日 | 日記
タカヤが打ち切られました。

…ああ…。クソマンガとしてバカにしながらもそれなりに楽しく読んでたのに…。ファンタジー編突入なんてムチャなことするから。最終回も最終回で伏線やらなんやら完全放置プレイだし。でも「THE ENDォォ!」には吹いたよ。ファンタジーじゃなきゃ、もちっとだけ読みたかったかも…なぁ。本当にもちっとだけ。(つД`)

とりあえず、武装錬金ドットコムが出来たっぽい。

…うん。アニメ版もそれなりっぽい作画でよかった…。とっきゅんはもちっとツリ目にして欲しいですが。(;´Д`)

つーか、折角なので「つよきす」をやってたりするのですが。斗貴子さんと乙女さんが被って見えてしょうがないとです…。今年の夏放送するらしい、アニメ版のつよきすのはウワサは聞いてましたが、絵といい、キャストといいヤバそー…。絵もヴォイスもゲームとイメージが違いすぎですよ…。orz

ナーナナナナナーナーナーナー

2006年05月28日 | レビュー・感想
今日は『僕と私の塊魂』について書く。

ゲーム概要は塊を王子を操作して「塊」を転がし、ステージに配置されたいろいろなモノを巻き込んで大きくしていくといったゲーム。塊を大きくすると段差を越えられるようになったり、巻き込めるモノが増えていったりしていくのですが、それが見た目にも楽しく、爽快感があり、ハイスコアを狙うためにドンドン塊を大きくしていくのが楽しいゲーム。

独特な世界観とキャラクター、楽しいBGMの数々、特に音楽はインパクトがあって素晴らしく耳に残ってくれます。このセンスの良さは立派な魅力の一つですぜ。ハイスコアを狙う、アクセサリーを集める、イトコハトコを集める等のやり込み度もあるし、なによりこのグラフィックをPSPでここまで再現してるのは凄く頑張ってるなぁと感じます。

…ですが、まずこのPSP版をプレイしての第一声。操作性悪すぎ。PS2の塊魂はアナログスティック二本を使って操作するという簡単操作だったのに、PSPのインターフェイスだと操作性が鬼の様に悪い。

<例>
塊を転がす…↑+△
左に移動…左+□

これが思うように塊を転がせないのでとてもイライラ。前進してるつもりなのに旋回になってしまったり…なんてことが多々あり、しかも方向キーのみでアナログスティックが使えないのもかなり痛い。正直、PS2版の方が絶対やりやすいと思う。PS2版は万人向けだといわれてたが、このPSP版はおガキ様や、普段ゲームをやらない人には辛すぎるだろう。

不満点その2。携帯機なのにセーブが自分の島からしかできない。Newスーパーマリオもそうだったが、携帯機なのだからセーブはどこでもさせて欲しかった。

不満点その3。ステージが少ない。同じステージがいくつか続いたり、連続したステージでゲームオーバーになると、最初のステージからやり直さないといけないのは、携帯機としては結構辛いモノがある。見た目が面白いステージばかりなのでステージが少ないのは非常に残念だ。

とりあえず、ゲーム自体は楽しいのですが、操作性にかなり難があるので、未体験者はPS2版を買った方が無難っぽい。PS2版で慣れていたとしてもこの操作性には戸惑うだろう。体験者にはちと微妙だが、PSPしか持ってないならこれでも可。息抜きには持って来いなゲームなだけに操作性の悪さはホントに勿体無い…。

ξ゜⊿゜)ξ<し、至高のツンデレは海原雄山なんだからっ!

2006年05月27日 | レビュー・感想
軽く『つよきす~Mighty Heart~』の感想でも書いてみようかな。

このゲームは、流行りのツンデレ要素を大量に含んだ学園モノのギャルゲーだそうだ。そもそもツンデレとは…なんてことを書くとアホっぽいので「普段はツンツン、二人っきりだとデレデレ」と適当な説明で省略するが、正直、俺としてはこのツンデレという属性、有名な属性であることは知ってますが別に大して好きなわけでもなく…。このゲームに関しても色眼鏡でしか見てなかったのですよ。

しかし…しかしだ。意外と面白いんだ。コレ。
何が面白いって、テキストのそこかしこにパロディが含まれててめっさ笑えます。

「デンジャーに行くぞ。」と穴子ボイスでしゃべってくれたり、
「そうだ、それだよ!フカヒレ!」などと、アンデットな人の様にのたまったり、
「ここの和訳は"やはりそういうことか"になります」などとダディヤナザァーンだったり、
「たっ、橘さん、本当に裏切ったんですか?」と(0w0)ウェーイだったり、
他にも「クマが釣られた」だとか…。いいのかコレ?

ごめん。コレ面白いわ。ギャルゲーじゃなくて、ギャグゲーとして普通に楽しめるジャマイカ。つよきすの元ネタが分かるwikiなんてのまで作られるくらい、とにかくパロディの嵐。プレイしてて素直に笑えるテキスト群が心地よくてひたすら楽しい。奇抜なシナリオ部分ってのは今んとこ特にないし、全体的にもあまりなさそーだけど、ただダラダラと文章を読ませるだけの、うざったい展開もあんまりないし。話のテンポがいいので最後までやってやるという気にはなる。

勿論、おにゃのこは全員強気なキャラばかりだが、それぞれちゃーんとツンデレ属性が違ってるのがまた面白いトコ。基本的に仲良くなるまでが「ツン」状態の前半、仲良くなった後は「デレ」状態の後半で構成されている。後半、おにゃのこと仲良くなってツンツンしてた態度が豹変してからは本当にバカップルで、前半までのツンツンぶりがこうなっちゃうのかー…と二度美味しい。さすがツンデレゲー!(*゜∀゜)=3 ムッハー!!

とにかくツンデレが好きな人には堪らないと思うゲームダヨ。姉属性が好きな人にもイイと思うヨ。PS2版の新キャラもスタンダードなツンデレって感じでイイと思うヨ。オープニングが終わるまでがそこそこ長めで、OPが終わってからは好きなキャラのシリだけ追っかけてりゃ攻略可能なぐらい簡単で、ルート決定までも早く、ギャルゲー難易度としては難易度は無いようなモンだということも述べときましょ。

あとは、システム面は特に目新しいシステムなんてのはないけど丁寧で、ボイスリピートが可能だったりとか、キャラ毎の音声をオン・オフ出来たりとか、既読メッセージは色違いで表示されたりとか、セーブデータが50個作成可能とか、更にクイックセーブやクイックロードなんて機能がある。クイックセーブとロードは本当に一瞬で早くていい感じだ。

…とりあえず、こういった属性が好きな人は買って損ないと思う。泣ける話、シナリオ重視…なんて人には向かないかもしれないが、個人的にはテキストがポップでパロディ満載なので女性にもオススメ出来そうな感じ。男の脇役にもカナーリ魅力あるし、ほんのり感動も出来る。一言でいうなら「楽しいギャルゲー」。キャラクターやシステム的にも全体的に綺麗にまとまってて、中々良い作品だと思います。

ちょっと速すぎるかもよ?Bダッシュ!

2006年05月26日 | レビュー・感想
さて、本日は『Newスーパーマリオブラザーズ』についてです。

とりあえずプレイしてみた感覚なんですが、見た目は今風になってますが、これは間違いなく「Newスーパーマリオブラザーズ」なんだなと。初めは見た目こそ違和感はあるかもしんないけど、プレイ感覚は正にあの2Dマリオ。ダッシュすると慣性がついて十字キーを逆にいれてもブレーキしてくれないという、マジでスーパーマリオブラザーズ1みたいな動き。色んな変身も加わってるけど、これは「Newスーパーマリオワールド」ではなく、「Newスーパーマリオブラザーズ」。変身も基本的にはファイアマリオばっかでシンプルだし、マリオワールドみたいな操作性を期待してる人はちと肩透かしくらうかもね。

今回のマリオはニンテンドーDSでの発売となっておりますが、基本的にはタッチパネルは殆ど使わず、1画面メインで遊んでいくゲームなのですが、土管に入った途端にプレイ画面が逆転したり、ストックしておいたアイテムをタッチパネルで使用したりとニンテンドーDSらしい部分も少々。勿論こんな演出が入ってもファミコンテイストは損なってません。昔懐かしい「花火」が上がった時は思わずニヤリ。

操作方法も至ってシンプルで、十字キーとBボタン、Yボタンのみ使用。BorAがジャンプで、YorXがダッシュ。Bダッシュで猛然と突き進み、Aボタンで軽やかにジャンプしていくあの普遍的な楽しさ。それが見事に復活。懐かしいけど、どことなく新しい。ちと初代に比べるとマリオがもっさりしてる気もしますが…まあ、ここらへんは俺の拘りなんであまり気にしないように。そう感じるのはマリオのアクションパターンが大幅増してるからかもしれんなぁ。

追加された新アクションは、3段ジャンプやヒップドロップやカベキックなど、どれも楽しいんだけども、その中でも、ブロックや敵、土管を弾き飛ばして突き進むことの出来る巨大マリオの気持ちよさは最高。本編+αの部分のフォローも万全で、DSダウンロードプレイによる対戦モード(1~2人)から、全26種類ものミニゲーム(1~4人)など、意外と遊べる要素がいっぱい。特にミニゲームはマリオパーティやってるみたいで面白かった。実はかなり作りこまれてるじゃん。ミニゲーム。

1ワールドの構成は、キノピオの家があったり、おばけ屋敷があったり、砦とかがあったりで「3」や「ワールド」っぽく、初代スーパーマリオブラザーズみたいにステージをクリアしまくるマリオとは少々違いますが、面白いです。ステージのギミックもPスイッチがあったりとかで、ステージの仕掛け自体は過去のシリーズの色んなトコを持ってきてみましたって感じですかね。昔懐かしい、正しい順番で進まないと先に進めないループゾーンとかもあったりしますし…。

では不満点。まず第一に、ストックしたアイテムが下画面をタッチすることでしか使えないってとこ。今作は、キノコやフラワー等を1つストックすることが出来るのですが、ストックしたアイテムを使用する場合、下画面をタッチをする事でしか使うことが出来ません。上で必死にアクションしてる最中に右手の親指を下画面に持っていかなければならないのはちょっと…。それと個人的に、タッチパネルを指で触りたくないのですが。いくら保護シート貼ってあるとはいえ…指紋の後が残るのは嫌だ。

二点目。セーブの仕様が駄目。携帯機のクセにいつでもどこでもセーブをすることが出来ないこと。今作では、セーブをする為にはワールドの中の特定のステージのクリア時など、そういった特定の場面でしかセーブをすることが出来ません。ニンテンドーDSの場合は、本体を閉じることにより、スリープ状態にすることは出来るのですが、今回は携帯ゲームなのでもっとお手軽な仕様にした方が良かったのでわ?GBのマリオランド2みたいに、1面クリアしたらオートセーブとかでも良かった気が…。一度クリアしたらどこでもセーブが可能になりましたが、やめたい時にやめられないので不便でした。

あとは個人的には難易度がちょっとだけ簡単かなぁ…と。難しさならば、2>3>New>1ぐらいかね?ポイントポイントで難しい場所もあるけど、昔から2Dマリオやってた人にとっては、クリアするだけなら大して苦労もしないと思います。おそらく初心者さんには難しいだろーけどね。

ぶっちゃけると、本当にただクリアするだけ一晩あれば終わります。俺も一日でクリアしちゃいましたし…。でもコイン集め等のコンプリートに向けての遊びをしだすと結構遊べるかも。全マップを埋めるなど、やり込み甲斐はあり。まだ遊んでないワールドやコースも結構残ってるしね。

…とまあ、こんな感じですが、昔懐かしい良質な2Dアクションゲームを求めている人は間違いなく買いです。マリオらしいギミック、ジャンプアクションの気持ちよさ。良くも悪くもこれは2Dマリオ。フツーに面白い!FCやSFCでマリオやってた世代にはストライクでしょう。個人的には10代よりも20~30代にウケそうだと思った。

…にしても、普通に面白い。便利な言葉です。

※オマケ
既にデータがあるファイルを選択する際に、LとRを押しながら決定するとルイージが使用可能。
残念ながら能力的にはマリオと一緒だが…。

外、外、中、中、昇龍拳!!

2006年05月25日 | レビュー・感想
今日のお買い物。

NDS Newスーパーマリオブラザーズ
PS2 ストリートファイターZERO ファイターズジェネレーション
PS2 つよきす~Mighty Heart~ 完全生産限定版
PSP 僕の私の塊魂 1980円

全部新品。

ξ゜⊿゜)ξ<つ、「つよきす」と「塊魂」は俺の買い物じゃないんだからね!

どーもウチの弟といい、友人連中といい、ニュー速VIPに毒されてて困るのですが。ウチの弟なんて、MH2の♀キャラの名前「ツン」ですよ。友人は友人でVIPでゲーム実況とかアホなことしてるのを見てるとめっさ泣けてきます。アンタ達に一体何があったの!!。・゜・(ノД`)・゜・。

さて、それはそれとして本日は『Newスーパーマリオブラザーズ』について書こう…と思ったんですが、一緒に購入した『ストリートファイターZERO ファイターズジェネレーション』が思っていた以上に気合いの入った移植だったので今日はそちらについて書きます。

というか書くしかねぇ。

…思わず隠し要素を軽くまとめた、「ストZERO FGデータベース」まで作ってしまいました。

まず移植度ですが、さすがに数年前の作品なのでさすがに詳しくは覚えてませんが、PS版では削られてたアニメーションパターン等もちゃんと収録されてますし、ストZEROのアーケードモードのドラマチックバトルではきちんと「愛しさと切なさと心強さと」が流れます。どの作品もガキの頃に遊んでたタイトルなので、あんまり詳しいこと覚えてないんですが、プレイ感覚も特にヘンってことはないです。ちなみにプログレにも対応してますんで、そこも嬉しいトコ。

ロードは最初に各タイトルを選択する時のみロードし、他のロード時間は皆無。HDDキャッシュにも対応しており、ロードに関するストレスは文字通りZERO。どの作品も基本的に「VS」「トレーニング」「サバイバル」「ドラマティックバトル」等のモードが収録されてます。モードがちょい貧弱かな…という気もしますが、極論をいえば、最終的にはトレーニングと対戦しかやることがなくなるんで、別にいいかな…と。家庭用ストZERO3のワールドツアーは楽しかったので、入れて欲しかったかなという気もしますけどね…。

で、ご丁寧にZERO3のアレンジモードとして「ストリートファイターZERO3アッパー」が収録されてます。一度「ストZERO3」をクリアするとZERO3アッパーが出現するのですが、元々、収録作品は「ストZERO」「ZERO2」「ZERO2アルファ」「ZERO3」「ポケットファイター」と公開されてたのですが、これは嬉しい。当然ながらDJやフェイロンなどが使えます。

他のタイトルも一度クリアしてアレンジモードを選択すると、
「ZERO2」→「アルファ2」
「ZERO2アルファ」→「ZERO2ダッシュ」

…と変化します。アルファ2とは海外版ZERO2のことで、これをベースに調整して逆輸入したのがZERO2アルファとなってまして、ZERO2アルファでは、俺もゲーセンで友人連中とドラマチックバトーに明け暮れる毎日でした。その原点を楽しめってってことでしょうか…。

そして「ZERO2ダッシュ」ですが、これはSSとPSで発売されていたストリートファイターコレクションに収録されていた「ZERO2アルファ」のコンシューマー移植バージョンのことです。ストリートファイターコレクションを持ってないので詳しいことは覚えてませんが、キャミィが使えたな…と記憶しております。

更に凄いことに、家庭用独自モードとして「ハイパーストリートファイターZERO」が収録されています。はっきりいってこのモード、メチャメチャ気合い入ってます。出現条件はアレンジモードを含めた各タイトルを1度クリアすること。その際オプションで設定は自由にして良いみたいです。

キャラクター選択後、「ZERO」「ZERO2」「ZERO2アルファ」「ZERO3」の中から性能を決定し戦うことが出来ます。選択出来るモードは「VS」と「トレーニング」のみですが、オプションで2P側のキャラをCPUに設定することが出来るので一人でも遊ぶことは可能。家庭用独自要素として、こういった集大成モードが存在したということよりも、追加されたISM群がとにかく凄すぎて失禁しそうです。

この追加されたISMを使用する方法は、ハイパーストリートファイターZEROでキャラを選択する際に、ノーマルやらマジやらのモードを選ぶのですが、その際にスタートを押しながらレバーを横にすると選択することが出来ます。

●クラシカル→赤S-ISM
一部キャラに新技追加。リュウに真・昇竜拳とか。
マーヴル系の演出などが入るマーヴルっぽいISM。
エリアルレイヴ、スーパージャンプはナシ。

●ノーマル→緑S-ISM
チェーンコンボとアドバンシングガードが使用可能。
ヴァンパイアっぽいISM。

●本気→青S-ISM
ブロッキングとスーパーキャンセルが可能。
ストIIIっぽいISM…というよりはカプエス2のP-GROOVEをちょっとイジったみたいな。

●サイキョー→桃S-ISM
スーパーコンボゲージ無し。
投げが6+(中or強)P。投げ空振り無し。
X-ISMより昔っぽいISM。

スト3が大好きな俺としては青S-ISMが嬉しい…のですが、X-ISMにブロッキングくっつけてみましたみたいな性能…かなコレ。3rdのブロッキングとは違ってタイミングは難しいし、有利フレーム少ないし…カプエス2みたいな駄目ブロッキングですかね…。でもやっぱブロッキングは面白いけどね。他は赤S-ISMが楽しかったりするわけなのですが、赤S-ISMの新技なんてガイが毅式転移使えたり、ダルシムが空中ヨガフレイム撃てたり、さくらが春獄殺撃てたりとか楽しすぎてもう。ベガは普通にファイナルベガになるし…。

これだけ収録されてて4800円です。今年購入した家庭用格ゲー移植のサービス度ではNo.1かもしれません。ストZEROシリーズのファンは買いなさい。今すぐ。カプコン格ゲーファンとして嬉しすぎる仕様が待ってます。古臭いとか言ってる未体験の格ゲーファンも騙されたと思って買っときなさい。これほど豪華な格ゲータイトルはそうそう出ません。

PS2版「ハイパースト2」はメモリーカードにセーブ不可だったりとか、ガイルにバグがあったりとか、かなり酷い出来らしかったのですが、今回はかなり見直しました。さすがにダブルアッパーのキャラは出ないっぽいですが、その理由は海外版のストZERO FG(※ちなみに海外版はストリートファイターアルファアンソロジーって名前だったっけか)と、PSPのダブルアッパーの発売日が凄い近かった為だったとかなんとか…。

残念といえば残念ですが、FGはアーケード版のコレクションみたいなモンなので別にいいかなぁ…と。俺、家庭用の追加キャラってあんまり使わない人だし…。そもそもあの追加キャラ連中は個人的に世界観が会わない気がするんでまあいいかな…って気もしますよ。マキとイーグルあたりはセーフだと思うけど。

ダブルアッパーはダブルアッパーでモードがいっぱいあるから欲しかったりもしますが、このファイターズジェネレーションが凄すぎてなんか霞んで見えてきたわ…。ヴァリアブルバトルとワールドツアーはやりたいんだが、PSPはボタンと方向キーがクソだから、家庭用で、スティックで動かしたいってのはちょっとだけあったかもなぁ…。カプコンから言わせりゃ「PSP版も買ってくれよ」ってことなんだろーけど…。

…さて、とりあえずファイターズジェネレーションの評価を言わせてもらおう。

買い。

ぶっちゃけ、ここまでサービスしてくれるとは思わなかった。基本的に「VS」と「トレーニング」ぐらいしかつけてくれないようなカプコンなのに、今作では単純に考えて9種類分のゲームで遊ぶことが出来る。

・ストZERO
・ZERO2
・ZERO2アルファ
・ZERO3
・ポケットファイター
・アルファ2
・ZERO2ダッシュ
・ZERO3アッパー
・ハイパーストリートファイターZERO

スト3サードとかだと、今更ゲーセンデビューするにも敷居が高すぎるし、家でやる分には、このFGでドラマティックバトルとか、オリコンで馬鹿コンボやったりして皆でワイワイ楽しんだ方が絶対楽しめると思う。様々な項目をイジくれるシークレットオプション(※オプションを選択する際にR2を押しながら選択)も細かいところまで設定出来て至れりつくせり。格ゲー苦手なライト層にも、ストZEROやポケットファイターなど比較的シンプルに遊べるタイトルが揃っている。ZEROはゲームスピード遅いし、CPUもそんなに強くないから楽しく遊べるだろーしさ。凄いよ?コレ?

とにかく、ストZEROシリーズのファンは買おう。絶対に買おう。ゲーセンにおいて、格ゲーをはじめとするビデオゲームが相当流行ってて、対戦という行為が日々行われていたあの頃。ZERO2やZERO3は、今やってもその当時の熱を感じられるタイトルであると思います。…さすがにもうSS版ZEROやZERO2引っ張り出すのはキツイですしね…。くどいようですが、カプコン格闘ゲームの気持ちよさが詰まったタイトルですよ。コレ。

…つーか、あの頃、今のビデオゲーム市場がこんなに冷え込むとは思わなかったよ…。ガキの頃のことながら未だに脳裏に焼きついて離れない情景があるんだが、スト2とかスト2ダッシュの頃は本当にゲーセンに人が溢れかえってたし、本当に街中至るところにNEOGEOの筺体が溢れかえってた。書店の外とかにすら置いてあったような時代が確かにあったんだよ…。今じゃ大型ゲームがゲーセンのインカムの大多数を占めるようになるなっちまったからなぁ…。時代は変わったよ。ホントに。

…そして、未だにZERO3リュウの「滅・昇龍拳」が安定して「真・昇龍拳」になりません…。orz

久々にGT4やろうかね。

2006年05月24日 | 日記
『グランツーリスモ4オンライン 実験バージョン』のテストプレイヤー募集に当選したぞおおおおおい!!

…と大げさに喜んでみる。

メールの転載禁止なんで口頭で概要だけ述べますが、次世代のGTシリーズに向けてGT4のオンライン版の実験をするそーなんですね。個人的に期待してるのが、GT-RやRX-7、NSXあたりによるハイパワー車オンリーのレースとか、軽自動車限定のワンメイクレースとかそういうのが実現しそうなのがGTオンラインで、あったらスゲェ楽しそうだなぁ…と思ってたり。

…ただ、GTの場合、皆が皆グリップ走行でミスらずに走るだけといった感じのオンラインゲームになりそうだよね…。でもスローブーストありだとあんまり面白くないし…。レベル分けくらいはして欲しいですなぁ。(つД`)

あ、ちなみに俺はレースゲーム得意じゃないのでやりません。弟がやるそーです。俺も一応、GTだとか、リッジだとか、頭文字Dだとか、首都高バトルだとか、ゴッサムだとか、色々レースゲーム持ってるし、やってはいるけど、GTの場合だとぶっちぎりでドンガメになるだろうしね…。このゲームは本当に速いヤツと遅いヤツの差がかなり出るから…。

そいや、PSP「ギルティギアジャッジメント」の発売日は8月24日に決定したみたいですが、こないだの報で既に開発度90%だったし、まあ順当といえば順当なトコ。でも、個人的には格ゲーではないこの作品自体が正直どうでもいいので…どーしたもんかなぁ…。今更使えるのが鶍の20キャラってのがイマイチそそられない理由の一つなワケで…。おそらくソルにサイドワインダー無いんでしょ?ホント今更な気がするんだけど。夏のPSP格ゲーは鉄拳DRが一番よさそな気もするんだがどうだろう。

…もっとも、俺は鉄拳やらんのでスルーだろーけど。なんで鉄拳DRは据え置きに移植じゃないんだろ…ホント。PSPじゃ操作しづらくて敵わんぞ。

なんか最近こういったスパム多いらしいですが。

2006年05月23日 | 日記
最近、死活問題!!の掲示板に海外からの怪しげなスパム投稿が非常に多くなってまして。

marble threshold 投稿者:Jill 投稿日:2006/05/23(Tue) 03:54 No.1305
Great work!
marble threshold | doppler ultrasound | graduation invitation | personalized magnets | moissanite diamonds | metal headboards | care homes | garden shredders | bridal sleepwear | champion juicer


こんな感じに、一行文と怪しげなリンクが大量に表示される書き込みが連日連日書き込まれるのでどう対処したらいいものかと困惑してたりします。

この怪しげな書き込みなんですが、ちと厄介な特徴がありまして。いくつものIPから投稿しており、再利用されているIP及びアクセスポイントも殆ど無いのIPアクセス制限を行っても次は別のIPで投稿されるので効果がありません。んでもって、禁止用語の設定をしようにも、↑みたいなよく分からん単語ばかり並べてくるのでどーしたもんかなって感じですし…。

とりあえず、もしウチの掲示板でこんな感じの投稿を見かけてもリンク等はクリックしないで下さいな。

「たかが石ころ1つ、νガンダムで押し出してやる!」

2006年05月22日 | 日記
なんか、すい星がどーたらだとか騒いでますが、どーなんでしょコレ。

ノストラダムスとか書いてあって、なんか電波くさい記事だったので読んでたのですが、日本にもなんか影響あるのカシラ?25日といえば、Newスーパーマリオブラザーズを買ってきてうっほほーい!してる最中に地球オワタなんてシャレになりません。

とりあえず、MMRにどうにかしてもらおう。助けてキバヤシ。(つД`)