Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

子どもといっしょにイルカと泳いできました

2021年11月03日 | Weblog
コロナ、いったん収まっていますね~。とはいえ、まだまだ油断はできませんが。

これまで下火になった時期もそう思って、そうそう旅行だぁ食事だぁではないよと控えてきました。
が、長引く間に、去年の桜見物を、おととし秋に約束した叔父叔母が次第に体力を落とし、花見旅行はハードルが高い状況になりつつあります。
これはいかん。健康な晩年の時期を外出自粛で終えてしまう!
と、思って、母にみせてあげたいなぁと思っていた、伊豆赤沢のインフィニティ温泉へ、

行くことにしました。
テレビの紀行番組を見ながら、伊豆へ行ったとき食べた伊勢海老の話をしては、また食べたいねぇ、と言っているしね★

コロナの人数と家族のスケジュールにらみつつ、直々前プラン!です。

赤沢のホテルは満室で、近すぎず遠すぎずの一泊を探し、伊東に宿をとりました。
宿を選んだ基準は、宿で伊勢海老を食べられる!です。







それで、伊東~赤沢間で半日、子供も大人も喜ぶような時間つぶしを。。。と探したら。
ドルフィンスイム
えっ、イルカと泳げるの!? 伊東で!?
子ども、ぜったい喜ぶ 私もヨコロブ
予約枠は「〇」になっている。。。
慎重に調べる余裕なく、電話し、いろいろ質問し、そのまま予約!


道路は自動車専用道路が終わってからは海岸沿いのくねくねで、寝ては揺られる子どもは車酔いしちゃったりもしましたが、無事温泉の大浴場と露天風呂に浸かって、マッサージ椅子を体験して「きゃははは」と喜んで、伊勢海老を食べて、朝湯にも入って。

いざ。イルカちゃんだよ~。
雨降ってきちゃったけど…。ウェットスーツを着てしまえば、いずれ、どうせ濡れるんだし。
まずは漁船遊覧。

これがはじめ怖かった~ 荒天ぎみなんだよ~。ジェットコースター嫌い~
でも海の上自体とか、波に浸食された地形を観るとかは、嫌いじゃありません。スピードおとして岩場遊覧は、それなりに楽しかった。

そしてイルカのいけすの艀へ。
車で待っているおばあちゃんへ、いけすに着いたよと電話をしたら、ポンチョを着て見に出て来ました。

イルカの説明、背中に触らせてもらう、キスしてもらう、


そして、泳ぐ!






背びれにつかまって、引っ張ってもらいました。
いけすの中央あたりから向こうまで。戻ってきて、また。
子ども、戻れるかしらと思いましたが、向こうで溜まっているのはよくなさそうだし、と思ったら、子どものところに戻りきるより早く子どももしっかりイルカと泳いで。
そして、じたばたとちゃんと一人で泳いで戻ってきました。
すごいすごい、楽しい~、ママぼくうまく体を縦に戻せるやり方も分かったよ、と、うまく動き回り、二度三度、次は胸びれにつかまって、最後のスイムは、終わったら降り口へ戻るのですが、子どもは指導員さんの采配で降り口までぐるーっとイルカに送ってもらっていました

楽しかった~

雨の中を埠頭に立って見ていただけのおばあちゃんも、イルカと泳ぐ孫と、その成長ぶりに、楽しかったようです。
そのあと行ったインフィニティ温泉のインパクトはすっかり薄くなってしまった
まぁ、いいでしょう。。。インフィニティ温泉が目的だったのではなく、母が旅行ができるうちに楽しんでおく、が、目的だったわけで。


子ども「また行く。また車酔いしてもぜったいまた行く!」

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