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昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

Harmonium(70s カナダ、フォークロック)

2012-04-05 07:30:09 | 鳥さえずり
今日のジャケは、
Harmonium - s/t



カナダのフォークロックバンド、74年の1stです。
カナダ・ケベック州出身なのでフランス語で歌ってます。

寒さの厳しいその土地がイメージに浮かびあがってくるような、
凛とした情景的なフォークサウンドだったりして
ちょっぴりプログレッシヴ・フォークな雰囲気。

はたまたフレンチ的なモダンさを感じる、
アコースティックサウンドもやってたりします。

そして鳥さえずり曲はというと3曲目のこの曲!
Aujourd'hui, je dis bonjour a la vieです。

鳥さえずりは冒頭部分のみなんですが(汗)、
子供達の遊んでる声を重なって
なんともいえぬノスタルジーを感じさせてくれます。


Aujourd'hui, je dis bonjour a la vie





Dave Cousins - Two Weeks Last Summer

2012-03-31 19:33:27 | 鳥さえずり
今日のジャケは
Dave Cousins - Two Weeks Last Summer



英国バンド、ストローブスのデイヴ・カズンズ、
72年発表となるソロ1stです。

こちらのジャケ、赤ちゃんワンコのジャケでもありますね!
当ブログ、1月の「動物ジャケ特集」のときに
これも紹介しようかと迷ったのですが
実はこの盤には素敵な「鳥さえずり曲」が収録されてるので
動物ジャケ特集のときは見送ったのでした(笑)

そんな本作、英国の哀愁漂うフォークロック作品となってますが
曲によってはサイケな雰囲気でフォークサイケといった感じも。

ストローブスのメンバー、ラン様(デイヴ・ランバート)や
リック・ウェイクマンなども参加。

カズンズの温かさが伝わってくるような
心に沁みるフォーキーサウンドです。


We'll Meet Again Sometime



The Actor
(鳥さえずりじゃないけど良い曲なので♪)





Liverpool Express(70s UKバンド)

2012-03-27 12:04:33 | 鳥さえずり
今日のジャケは
Liverpool Express - Best of Liverpool Express



70年代、英国バンドのコンピ盤です。

こちらは私が以前より仲良くさせていただいている
おやぢさんのブログで知りました!
おやぢさん、ナイスなバンド、紹介ありがとう!


このバンドは60年代英国ビートバンド、
マージービーツのビリー・キンバリーが中心のバンド。

どの曲も英国ならでは…というか、
ビートルフォロワー的サウンドになってます。

ビートルズ的なんですが、
ポール・マッカートニー的だったり
バッド・フィンガー的な曲もチラホラと。

それらの美味しいところが
曲の至るところに見え隠れ。
ついニヤリとしてしまいます(笑)


そして鳥さえずり曲はというと7曲目、
「It's A Beautiful Day」
幻想的で美しいフォーキーな曲です。


It's A Beautiful Day



John George Ringo Paul
(2003年復帰作。ナイスなビートル賛歌です)





Los Gatos(アルゼンチン・ロック)

2012-03-24 13:11:37 | 鳥さえずり
今日のジャケは
Los Gatos - Antologia



70年代、アルゼンチンのロックバンド、コンピ盤です。

アルゼンチンは哀愁ロックの宝庫ですが
こちらのバンドも哀愁漂うルーラルロックという感じで
オルガンが印象的な哀愁サウンド。
派手なところは無いものの、とても癒されます。

そして鳥さえずり曲はというと2曲目の
「El Rey Lloro」という曲。
心に沁みる良い曲です。
哀愁サウンドと鳥さえずり。
思わず涙腺弱くなっちゃいますね…!


El Rey Lloro



Viento Dile A La Lluvia
(鳥さえずり曲じゃないけど良い曲なのでこれも。)





Kissing Spell(チリ・メロウサイケ)

2012-03-20 19:12:26 | 鳥さえずり
今日のジャケは
Kissing Spell - Los Pajaros



チリのメロウサイケバンド、70年作品です。

1曲目「Los pajaros」の鳥のさえずり曲から始まる本作は
オルガンを中心としたドリーミーなメロウサイケ。

曲の途中では鳥さえずりだけの部分もあったりして
ドラマティックな展開でアートロック的。
バックでは鳥さえずりがずっと微かに響いております。

チリの秘宝と呼んでも過言じゃないくらいの
美しく神秘的なサイケデリックサウンド!

先日UPしたコングリゲーションも素晴らしいのですが
サイケフリークの私としてはこちらのバンドのほうが
自分の琴線に触れるサウンドだったりします。

その他の曲も素敵な曲ばかり。
湿り気帯びたクラシカルなオルガンが雰囲気を高め、
アシッドな空気に包まれた神秘的なサイケデリックサウンド。
このスピリチュアルな感じは
やっぱチリならではというところでしょうか。


Los pajaros