ボランティア仲間のNさんが

我が家のハスが咲き出しました、梅雨の時期に水切れさせてしまったので花弁の先が傷んでいます。

葉っぱはもっと酷い状態です。可哀想なことをしました。

 

お昼過ぎに帰ってきたらポストに郵便物が何通か入っていたので一つずつ見ていたら男性の名前で？？？ボランティア仲間のNさんのご主人様でした。6月１日に奥様のK子さんが亡くなり葬儀と四十九日の法要も済ませたとありました。彼女とは２０年以上のお付き合いになりご主人様には植木の手入れでしばらくの間お世話にもなりました。年齢とちょっと遠いからと言う理由で来ていただくなくなってもうだいぶ年月が経っています。我が家の植木の手入れに来てくださってた頃に癌が見つかり手術されたと記憶しています。そのときご主人が「ああ言う明るい性格だから助かります」とおっしゃいました。すっかり快復され元気にしてられたのですが何年前だったかに「肝臓に転移した」と言われ言葉が出なかったことを思い出します。その後は治療を続けながらボランティアにも参加され元気の過ごされていましたが、昨年あたりからお休みをされることが多くなって最後にお会いしたのは昨秋だったように思います。昨年の暮れにいただいたメールには２ヶ月入院してがりがりになっちゃて歩くのもままならないとあって「「暖かくなる頃にはふっくらされ、お会いしましょう」と返信しました。一度お尋ねしようしようとは思っていましたが、病気が病気でおまけに体力が落ちてきているという状態だから気軽に声をかける勇気がありませんでした。残念としかいう他に言葉が見つかりません。Nさんにいただいたオンファロイデスのタネやロシアンセージの苗は今年も綺麗な花を咲かせてくれました。合掌