経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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カラを破る時。<4,325本目>

2013-04-19 09:13:00 | ひとりごと
鳥のひなはカラを破る時どうするか?

外からの力が加わって破るのであれば
それは“目玉焼き”になってしまう。

カラは「内側から破られる」のである。
そう、外へ出ようとするひなが、
自分のくちばしで、自分のか弱い力で
必死になってその殻を破るのである。

自分から外の世界へ飛び込むのである。
その気持ちはとてもたくましさを持っている。
しかし一歩外へ出れば、“敵”は多い。

ひなにとっては天敵もたくさんいて、
命に関わることなのだ。

ビジネスでもこの仕組みは全く同じであると言える。
自分の力で切り開いていき、
外との関係を築いていく。

生きていくことは“たくましさ”が必要なのだ。
剛腕ではない、強さ。
それは優しさをも含んでいる。

大変なこともあるだろう、楽しいこともあるだろう。
それでも前へ進む。

その先には“いいコト”が必ずある。
一見楽な方にいことがありそうだが、
そんなのはマヤカシだと心しておくことだ。

自分で作ったカラなんかすぐに破っちゃえ!













晴@強風。
週末になって、張り切ってくてくれてありがとうございます。