経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

カエルの子は?<4,328本目>

2013-04-22 06:31:00 | ひとりごと
両親と話をしている時に、
「長男は父に(性格)が似ている・・・。
二男(つまり日野)は私(母)に似ているのかねぇ~・・・。」

なんて話になりました。

子供は有無を言わさず
親が生きる上での最も根幹となる“基準”を作ります。
価値観とでもいえるでしょう。

生まれて何も分からない赤ちゃんが、最初に観て学ぶ
“モノサシ”なんですね。

だから、顔や体が似ているばかりではなく、
“行動”も似てくるのです。
それがその家の“家風”みたいになるのです。

会社でもまったく同じです。
経営トップがどんな考え方をしているかが、
そこで一緒に働く仲間にすべて伝わります。

また伝わっていないと業務そのものが回っていきません。
横着な経営者の会社のスタッフは、
その経営者を見ているので自然に横着な仕事ぶりになります。

そんな会社に出会ってしまったお客様はたまったものではありません。

会社の場合、「経営理念」と言うモノがその基準の根幹になります。

経営者は、
その経営理念を明確にお客様に伝え、
さらにスタッフ全員に浸透させていることがとても大切であり
必要なことになります。

どんな考えで経営に携わっているか、
経営者自身は常に自分に自問自答しなければならないのです。












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