そよ風に髭をなびかせて・Moookな毎日

The breeze gently waves Moook's beard.

(十ヶ月の頃) 綺麗なキノコ発見

2009-12-20 | Moook in 2007
(十ヶ月の頃) 鬱蒼とした林の中を散歩してると
突然、ムークが綺麗なキノコを発見した                        
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キノコ発見
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毒キノコ?

  Moook:  「父ちゃん、綺麗なキノコだね」
  父ちゃん: 「本当だ、赤くて鮮やかだなぁ」
  Moook:  「ちょっと齧ってみようか?」
  父ちゃん: 「ダメダメ、そっと眺めるだけにしなさい」


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男の子キノコ?
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女の子キノコ?

  Moook:  「こっちが男の子でこっちが女の子かな?」
  父ちゃん: 「あれ?キノコにオスメスってあるのかい?」
  Moook:  「木の子って言うから全部女の子かな?」
  父ちゃん: 「きっと、そうだね」

相変わらず、トンチンカンな会話でした。

「シュナウザーは、キノコ狩りもする 」 by Moook

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(十ヶ月の頃) 大雄山奥の院階段を上がる

2009-12-19 | Moook in 2007
此処は、大雄山最乗寺の奥の院へ登る350段の階段。
                  
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 受付で「ペット連れでも良いですか?」と聞くと、
 どうぞ、どうぞと快い返事。
 本堂を初め、沢山の伽藍がある、
 それを一つ一つお参りしてから、一番奥へ向かう

  父ちゃん: 「ムーク君、ここからまた階段だよ」

  Moook:  「抱っこしてってぇ」

  父ちゃん: 「冗談こくで無い。男の子だろ?自分で登れよ」

  Moook:  「よし、登ってやるぞ!」

 二人は、長い、階段を昇って行きます。
 ムークは快調にずんずん登る。
 父ちゃんは息が切れて、踊り場で一休みしようとする。


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  父ちゃん: 「ぜぇぜぇ、息が切れた、ムークちょっと待って、一休み」

  Moook:  「なんだい、これくらいの階段で、みっともねえなあ」

  父ちゃん: 「じゃあ、引っ張っておくれ」

  Moook:  「よし、僕が引っ張ってあげるぞ」



 父ちゃんは、ムークの引っ張るリードに掴まって、ようやく登りきった。
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  父ちゃん: 「ふうーー、長い階段だったね」
  Moook:  「ここが奥の院でしゅか? 荘厳な感じだね」
  父ちゃん: 「じゃあ、お参りしましょう」
  Moook:  「ご飯が沢山食べれるように祈ろうっと。。」

 帰りも、階段を下りることにしました。
 上から見ると急な階段です。


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  父ちゃん: 「今度は下りだから、引っ張らないでね」

  Moook:  「はいよ!」

  父ちゃん: 「あ~~~~!また、引っ張る。。。危ないじゃん」

  Moook:  「とっとと、歩きなさい」


 「シュナウザーは、急な階段も平気なのだ」 by Moook

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(十ヶ月の頃) 道の駅「天城越え」から太郎杉まで歩く

2009-12-18 | Moook in 2007
(十ヶ月の頃) 道の駅「天城越え」に車を止めて「太郎杉」へ向かう。
看板があると記念撮影なのだ。
この時には僕の足は綺麗だったが、やがて。。。

歩くたびに杉の枯れ葉が足に纏わりつく事になったんだ。

此処が太郎杉、また懲りもせずに記念写真だ。

Moook:  「父ちゃん、もう帰ろうよ」
父ちゃん: 「駄目、ちゃんと太郎杉君に挨拶してからだよ」

看板の右手の坂を上がると、大きな大きな杉の木が有った。
父ちゃん: 「ムーク、お前もこの木のように大きくなれよ」
Moook:  「うん、僕、頑張るからね」

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この後、ムークは大きくなった。
つまり、体が、一回り。。。 トホホ。。 by  父ちゃん
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「シュナウザーは、大志を抱く」 by Moook

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(十ヶ月の頃) 「 しゅなしゅな同好会 」メンバーに出会う

2009-12-18 | Moook in 2007
十ヶ月の頃、 朝霧のドックランに行って見たら、大勢のシュナが集まっていた。

「一緒に遊びましょう」と声をかけてくれたのはPPPファミリーのお父さんでした。
その日は
「しゅなしゅな同好会」のメンバーで、しかも「静シュナクラブ イースト」にも所属してるシュナ達のオフ会だったのです。
入会の誘いを戴き、やがてMoookも参加申し込みをすることになります。


大勢のシュナを目の前にしてムークは
どうすれば良いのか
戸惑っているようでした。
でも仲良く記念写真も撮影。

 (この二枚の写真はPPPファミリーさんのブログから借用です)





父ちゃん: 「ムーク君、沢山のシュナちゃんで吃驚したね」
Moook:  「うん、みんなと遊ぶのも楽しいな」


この時に、皆さんから名刺を戴き、
「ほう!犬の名刺って有るんだ」と驚きました。
また、皆さんが愛犬のブログを持っている事を知り、
Moookのブログを作るきっかけともなったのです。

「シュナウザーは、オフ会で必ず記念撮影を撮る 」 by Moook


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父ちゃんの頭が段々。。。?

2009-12-17 | Moook の 父ちゃん
父ちゃんが「髭剃りクリーム買ってくる」と言って薬局へ入っていた。
やがてアタフタと帰って来たが、手には何も持ってない。

Moook:  「父ちゃん、買い物はどうしたの?」
父ちゃん: 「おっと、忘れて来ちゃった。実はねぇ。。」

父ちゃんの話によると、
男性化粧品のコーナーで髭剃りクリームを探してたら、「新発売!泡で染まる毛染め」が目についた。

父ちゃんは白髪が目立って来たのを気にしていたので、
「どれどれ」としゃがみ込んでそれを手にとって説明を読んでると、
あとからやって来た男が、上の棚の商品をゴソゴソ探している。
「五月蝿いなあ、頭の上でゴソゴソしやがって、俺の頭の白髪の本数でも数えてるのか!」
怒った父ちゃんが立ち上がって、その男を睨んだ。
次の瞬間、その男は叫んだ。
「あ、君は。。。!」
父ちゃんも叫んだ。
「あ、先輩。。!」
その人は、父ちゃんの先輩だったのだ。

「お元気そうですね」と父ちゃんが言うと、
相手は「君もまだまだ若くて良いなあ」と言ったが、
お互いの手元を見て二人は沈黙してしまった。

父ちゃんの手には「白髪染」
先輩の手には「養毛剤」がしっかりと握られていたからだ。

何年振りだろう?
お互いに懐かしさを感じると共に、
言葉では表現できない年月の流れがそこに有った。

黒髪だった父ちゃんの髪にはチラホラ(どっさり?)白い毛が混じり。
綺麗な銀髪だった先輩の髪は、ハラハラと散った落葉樹(プ!)。

二人は手に持った商品を同時に棚に戻して
「じゃあ、元気でね」と別れて来たそうです。

「シュナウザーは、禿げないのだ 」 by Moook

「いやあ、タイミングが悪かったぜ」 by 父ちゃん