そよ風に髭をなびかせて・Moookな毎日

The breeze gently waves Moook's beard.

(十ヶ月の頃) 大雄山奥の院階段を上がる

2009-12-19 | Moook in 2007
此処は、大雄山最乗寺の奥の院へ登る350段の階段。
                  
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 受付で「ペット連れでも良いですか?」と聞くと、
 どうぞ、どうぞと快い返事。
 本堂を初め、沢山の伽藍がある、
 それを一つ一つお参りしてから、一番奥へ向かう

  父ちゃん: 「ムーク君、ここからまた階段だよ」

  Moook:  「抱っこしてってぇ」

  父ちゃん: 「冗談こくで無い。男の子だろ?自分で登れよ」

  Moook:  「よし、登ってやるぞ!」

 二人は、長い、階段を昇って行きます。
 ムークは快調にずんずん登る。
 父ちゃんは息が切れて、踊り場で一休みしようとする。


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  父ちゃん: 「ぜぇぜぇ、息が切れた、ムークちょっと待って、一休み」

  Moook:  「なんだい、これくらいの階段で、みっともねえなあ」

  父ちゃん: 「じゃあ、引っ張っておくれ」

  Moook:  「よし、僕が引っ張ってあげるぞ」



 父ちゃんは、ムークの引っ張るリードに掴まって、ようやく登りきった。
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  父ちゃん: 「ふうーー、長い階段だったね」
  Moook:  「ここが奥の院でしゅか? 荘厳な感じだね」
  父ちゃん: 「じゃあ、お参りしましょう」
  Moook:  「ご飯が沢山食べれるように祈ろうっと。。」

 帰りも、階段を下りることにしました。
 上から見ると急な階段です。


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  父ちゃん: 「今度は下りだから、引っ張らないでね」

  Moook:  「はいよ!」

  父ちゃん: 「あ~~~~!また、引っ張る。。。危ないじゃん」

  Moook:  「とっとと、歩きなさい」


 「シュナウザーは、急な階段も平気なのだ」 by Moook

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