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moon

通勤読書 235

「真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生」大沼紀子

素敵なパン屋のお話
軽くて面白い、だけじゃない。
いつも最後に考えさせられる。

こだまがいい子だ
希美もいい子。
孝太郎も拗ねてるけれどいい子。
それには親は関係ないのか。

持ち込まれる話は
重いけど
きっと希美だけでは解決できないけれど
なんとかなるのは暮林さんみたいな大人がいるからだ。
パン屋はいい感じ。


子どもを育てるって大変だ。
思うようにはいかない。
それは子どもが、じゃなくて自分自身が。

こんなはずじゃなかったと
涙を流す。
そんな親は多い。
と、いつも「真夜中のパン屋さん」読むと思う。

あぁ、おいしいパン屋さんに行きたい。
と、いつも「真夜中のパン屋さん」読むと思う。



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真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生 (ポプラ文庫 日本文学)
大沼紀子
ポプラ社

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コメント一覧

u-mi
そうでしたね
車窓から見える、とか
そういうのもいいですね。

斑目氏、いないといけませんね。絶対。

本の作り方もいろいろなんですね。

根無し草
手のひらの父
の下宿も同じ路線なんですよ。ブランジェリークレバヤシの
ある駅から2駅だそうです。

斑目氏のいないまよぱんはダメでしょやっぱ。

ポプラ文庫は元々児童書の出版社なせいか、紙もいいの使ってるし、断裁も製本も綺麗ですね。角川文庫なんかガタガタなのに
(笑)

森見登美彦氏の『聖なる怠け者の冒険』は今年こそ発売されるかな?????
u-mi
そうなんですか
斑目氏のいない「まよパン」なんて・・・

新刊で同じ沿線で
パン屋の前通ったりするとうれしいですね。
根無し草
斑目氏
未だキャストが発表されず。
ドラマには出てこないのだろうか???

大沼さんの新刊は4月に同じポプラ文庫で『空ちゃんの幸せな食卓 』が出るのでパン屋さんはもう少し先です。

これもなんかハートウォーミングな人間ドラマっぽいので
期待してます。
これも同じ鉄道沿線の物語なのだろうか?????
u-mi
次回が
楽しみですね。

忘れてました斑目氏。
いい役でしたね。
根無し草
今回の
ラストはえらい次作に気を持たせる終わり方ですね。
フルーツサンドがキーワードになってますが、季美は
ほんと記憶がないようで、今後の展開はどうなるんでしょう。

今回は斑目氏、いいところで登場しましたね。
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