素敵なパン屋のお話は
軽くて面白い、だけじゃない。
いつも最後に考えさせられる。
こだまがいい子だ
希美もいい子。
孝太郎も拗ねてるけれどいい子。
それには親は関係ないのか。
持ち込まれる話は
重いけど
きっと希美だけでは解決できないけれど
なんとかなるのは暮林さんみたいな大人がいるからだ。
パン屋はいい感じ。
子どもを育てるって大変だ。
思うようにはいかない。
それは子どもが、じゃなくて自分自身が。
こんなはずじゃなかったと
涙を流す。
そんな親は多い。
と、いつも「真夜中のパン屋さん」読むと思う。
あぁ、おいしいパン屋さんに行きたい。
と、いつも「真夜中のパン屋さん」読むと思う。
真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生 (ポプラ文庫 日本文学) | |
大沼紀子 | |
ポプラ社 |