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moon

通勤読書936 時代物に手を出す私

「この世の春 上下」宮部 みゆき

辛くて苦しい場面と
明るくて救われる場面が交互にやってくるので、
心折らずに読めた。

でも、長いなぁ、やっぱり。
上巻で結構主要人物では!と思っていた人が
全然出てこなかったりして、
久々の長編におののいている。


由衣の和歌の意味をきちんと
理解する御館様ってすごいっす。
それだけ二人の心がきちんと通じ合っっていたからということ
ええ話やぁ、ってなったから
やっぱりもとに戻ってほしかったなぁ。

由衣にも幸せになってほしい。
魅力的なキャラは複数出てきたけれど
私は織部じぃが好きだわ。

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この世の春 (上)(下)巻セット
宮部 みゆき
メーカー情報なし

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