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通勤読書979 あったかいエッセイ

「いのちの車窓から」星野源

月刊誌「ダ・ヴィンチ」に掲載されたものを集めたエッセイ。

大きな病気の後の「ひとりエッジ」のライブの時、
息子が「源ちゃん見てくる」と言ってヒッチハイクで武道館まで行った。
そのことを思い出した。
楽しそうだったので
今も星野源を見るとそのことを思い出す。


優しく面白く真面目で楽しい、素敵なエッセイだった。
優し人は人として強い。
その強さが優しい言葉の中に溢れているようだった。

紅白にまつわるいくつかの話が好きだなぁ。
紅白歌合戦、私好きなんだよなぁ。
あれはなんだかんだ言っていいよ。
同じ時間の民放より私は、ここはNHK推し。

紅白話のほかにもホロリとなる人のお話がいいなぁ。
あ、妄想でやっつけるのも好きだけど。

「強さ」はたくさんの「優しさ」でできていて
「優しさ」はたくさんの「寂しさ」と「涙」からできている
と思うのです。

いのちの車窓から
星野源
KADOKAWA

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