「プール」は観てないんですが、「かもめ食堂」「めがね」と観まして
「マザーウォーター」。
セリフが少なくて、少なすぎて役者も観るほうも大変だ。
京都なのに京都弁喋る人がいない。
与論だけど、与論の言葉を喋らないのと一緒か・・・そうか。
キャストはいつも通りで申し分ないんだけど
特に加瀬クンは申し分ないんだけど
私の永遠のアイドル小泉今日子だけ、色のトーンが少し違って
浮いていた。残念だ、大好きなのに。
一番新しくその土地に来たのだからそれでいいのか・・・そうか。
ポプラという幼子でてくる。
ベビーカーは使わず、抱っこかヨチヨチ歩き。
面白いんだけどね。抱くには大きいし結構重いんだよね。
1歳半って設定なんだけど、驚くほど大人しい子なんだ。
1歳半ていうと、喋る子は結構喋るよ。
食べ物が目の前にあったら、まず掴みにくるでしょう。
春の不安定な気候では間違いなく鼻水でてます。
そういうことは全くなく、終始静かな子であった。
もう少し笑い顔な子だったらよかったのにな。
で、もたいまさこ以外の女優が全員、全くもって
子どもの扱いに慣れていなくて笑えた。
不自然。
誰も気にしていないようなのでいいのか・・・そうか。
始まっている人、もうすぐ始まる人、まだ始まらない人。
それがいいのか悪いのかわからんが、
始まってる人が明らかに偉そうな話だった。
ということで、
私的にはいまひとつでした。
美しい所作の数々も、もっとしっかり映してほしかった。
大豆洗うだけじゃなくて、豆腐を作るところをもっとみたかった。
卵焼きつくるところもみたかった。
バーで使う楕円の氷を削るところをみたかった。
コーヒーを淹れる手元をもっとみたかった。
と、言葉も動きもはしょりすぎ。
ま、そういう映画なのだからいいのか・・・そうか。
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