その前に宿題、宿題。
「書初め」
娘はお習字がぜーんぜん駄目。
ミミズのような力の入らない筆運び。
なんというか、全体的にゆるいキャラ通りの文字。
これはあんまりだったから、
私も上手じゃないけれど、一緒に書こうよということになり
一緒に書初め~
こんなんかいてみました

横で息子も「俺も~」とはじめた。
娘は少しのコツを聞いて今までよりも楽しくできた様子。
後は墨でお絵描き。
息子は半年に1回しかださない習字道具、1年生から使い続けている筆。
書ける代物ではない。
名人でも無理だと思うよ。
ということで、日が暮れてから新しい筆を買ってきて
どうにかこうにか書き上げた。
彼の場合、出来栄えはどうでもいいってか
いくつかの言葉の中から選ぶのだけれど、
どれもこれも難しすぎて、書道の心得がないとバランスもなんも
長半紙に収めるのが精一杯。
仕上げたし、よかった、よかった。
最後に、テレビでみた
一つの文字を一人一筆づつ書いていくということ。
選んだのは「笑」
3人で書いてみたらとても楽しかった。
自分以外の人が書いた一筆に続けて書くのって案外難しい。
けれど、楽しい緊張感。

出来上がった文字を見て飾っておこうと思っていたら
なーんにも考えていない息子は
筆をふいて、水を撒き散らし。。。折角の半紙の端を破いてしまった。。。
あ~あ
娘と私からは大ブーイング。。。「怒」ってかけばよかったよ~
いや、「沈」か。