不運は重なる
いつまで 続くのかな
9時間以上 ほぼ休みなく運転して
到着して 車を降りて
担当者らしき人に 名前を確認されて 真っ先に言われた
「まず最初に 文句を言いたい
こちらは 一時間半も 待っていたんだ
どう責任を とってくれるのか」
はぁ
初対面の挨拶にしては
温度が高すぎるでしょ
こちらは そんな約束 聞いてないし
このまま 帰ってあげようか?
なんてこと 言えるはずもなく
ひたすら ペコペコ謝ってるうちに
だんだん 原因が推測できてきた
きっと あいつだ
まだまだ 嫌なこと 続きそうだ
鴨食って 早く寝よう
いつまで 続くのかな
9時間以上 ほぼ休みなく運転して
到着して 車を降りて
担当者らしき人に 名前を確認されて 真っ先に言われた
「まず最初に 文句を言いたい
こちらは 一時間半も 待っていたんだ
どう責任を とってくれるのか」
はぁ
初対面の挨拶にしては
温度が高すぎるでしょ
こちらは そんな約束 聞いてないし
このまま 帰ってあげようか?
なんてこと 言えるはずもなく
ひたすら ペコペコ謝ってるうちに
だんだん 原因が推測できてきた
きっと あいつだ
まだまだ 嫌なこと 続きそうだ
鴨食って 早く寝よう
関越道 圏央道を経て 中央道へ
今日から西へ向かう
途中で
牛が沢山乗ったトラックを
追い越した
雨の中 みんな右側を見ながら
最後のドライブ
きっと ドナドナ
僕の車は 馬力が無いから
牛さんの 潤んだ視線を まともに浴びながら
ゆっくりと 追い越した
普段 あまり四脚の肉は
食べないんだけど
昼食は 牛を食べることに決めた
牛さん とっても 美味しいよ
君達の命をもらって
僕等は こうして 生きてるよ
だから ありがと
だから 西へ行っても
頑張るよ
今日から西へ向かう
途中で
牛が沢山乗ったトラックを
追い越した
雨の中 みんな右側を見ながら
最後のドライブ
きっと ドナドナ
僕の車は 馬力が無いから
牛さんの 潤んだ視線を まともに浴びながら
ゆっくりと 追い越した
普段 あまり四脚の肉は
食べないんだけど
昼食は 牛を食べることに決めた
牛さん とっても 美味しいよ
君達の命をもらって
僕等は こうして 生きてるよ
だから ありがと
だから 西へ行っても
頑張るよ
友人との約束だったから
仕事先の 最寄の病院に行った
ひっそりとしていた
よく見ると 水曜日は休診日だった
その病院は 数年前
初めて 手首を骨折した時にも来た
自宅とは とてつもなく離れてるのに
あの時も 骨折した翌日の仕事が
この病院の近所で 歩いて ここまで来たんだっけ
そういえば あの時も 熱が出てた
あまりの痛さに 調律を後輩に任せて
僕は 7月の太陽の中を ぼんやりと歩き回ったんだ
そういえば あの時の骨折も サッカーが原因だった
このまま 調律できなくなったら どうしよう って
やっぱり 勝手に パニックになっていたっけ
こう考えてみると
進歩してないどころじゃなくって
学習すらしてないな
この痛さが 消えない間くらい
ちゃんと 自分を大切にしてあげよう
仕事先の 最寄の病院に行った
ひっそりとしていた
よく見ると 水曜日は休診日だった
その病院は 数年前
初めて 手首を骨折した時にも来た
自宅とは とてつもなく離れてるのに
あの時も 骨折した翌日の仕事が
この病院の近所で 歩いて ここまで来たんだっけ
そういえば あの時も 熱が出てた
あまりの痛さに 調律を後輩に任せて
僕は 7月の太陽の中を ぼんやりと歩き回ったんだ
そういえば あの時の骨折も サッカーが原因だった
このまま 調律できなくなったら どうしよう って
やっぱり 勝手に パニックになっていたっけ
こう考えてみると
進歩してないどころじゃなくって
学習すらしてないな
この痛さが 消えない間くらい
ちゃんと 自分を大切にしてあげよう
朝 最初の作業を終えて
2階に 引き上げて
突然 寒気 悪寒 発熱
フトンの中にくるまって
止まない震えの中で
最悪の事態を想定した
インフルエンザかも・・・
風邪をひかないから
普段 発熱など することもなく
余計に 心は 最悪なシナリオを書いていく
気がつけば 締め切った部屋の中で
フトンにうずくまったまま
寝ていたらしい
昼過ぎ 少し楽になって
幾つかの約束を キャンセルする
理由は言えない
まさか この御時世に 発熱してるなんて
言えるワケが無い
夕方 再び 激しい悪寒
今週末の 九州ツアー
このタイミングで 誰も 代理はやってくれないだろうな
震えて
眠って
発汗して
何度か 繰り返してるうちに
どうやら インフルエンザっぽくないことに気づく
そこに 友人からの電話
骨折や 骨にヒビが入ってると
凄く 発熱することがあるらしい
確かに 土曜日 突然 発熱した
なあんだ
明日 病院に行くこと
酒は 控えること
友人に宣誓させられた
きっと 少し パニックになってたんだろうな
普段 やたらに健康であることに 傲慢になっていて
ちょっと 非日常な状態になると 簡単にうろたえる
なんて モロい人間なんだろう
でも それが分かったんだから
これから ちょっとずつ 生き方を変えようと思った
2階に 引き上げて
突然 寒気 悪寒 発熱
フトンの中にくるまって
止まない震えの中で
最悪の事態を想定した
インフルエンザかも・・・
風邪をひかないから
普段 発熱など することもなく
余計に 心は 最悪なシナリオを書いていく
気がつけば 締め切った部屋の中で
フトンにうずくまったまま
寝ていたらしい
昼過ぎ 少し楽になって
幾つかの約束を キャンセルする
理由は言えない
まさか この御時世に 発熱してるなんて
言えるワケが無い
夕方 再び 激しい悪寒
今週末の 九州ツアー
このタイミングで 誰も 代理はやってくれないだろうな
震えて
眠って
発汗して
何度か 繰り返してるうちに
どうやら インフルエンザっぽくないことに気づく
そこに 友人からの電話
骨折や 骨にヒビが入ってると
凄く 発熱することがあるらしい
確かに 土曜日 突然 発熱した
なあんだ
明日 病院に行くこと
酒は 控えること
友人に宣誓させられた
きっと 少し パニックになってたんだろうな
普段 やたらに健康であることに 傲慢になっていて
ちょっと 非日常な状態になると 簡単にうろたえる
なんて モロい人間なんだろう
でも それが分かったんだから
これから ちょっとずつ 生き方を変えようと思った