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インカ収穫と畝変え

2017-06-12 14:29:38 | 栽培法の実験

ここにきて急に寒くなりました。最低気温が12度と、昨日は朝息が白かったです。そのせいか今頭が痛くて。温度変化に体がついて行ってない様子です。

今朝畝に行ったらモロヘイヤが枯死していました。小さかったので寒さにやられたんでしょうね。そのほかのものは無事成長してますが、あまり急激に温度が変わってほしくないですね。

昨日はハウス横の畝のジャガイモを収穫してきました。

向かって小さいほう。インカのめざめです。
このジャガイモは極早生なのでそろそろ収穫期。葉も枯れかかっています。

まずは上部を切り落としてマルチをはぎます。
マルチ植えなんで芋の場所はわかりやすいです。あとは切った茎の周りを探るだけです。

300g植えて、全部で600gぐらいの収穫です。
インカはもともと芋がちいさいんですが、それにしても小粒です。4センチぐらいの芋が最大で、ほとんどが2~3センチです。
芋が小さいので丸ごと植えしたんですが、一本の芋から4~5本の芽が出ていました。それを間引かなかったせいもあるでしょう。インカに関していえば、丸ごと植えはさらに小さい芋でもいいかもしれません。

2センチぐらいの小粒の芋はとっておいて、また秋に植えてみます。インカも秋じゃがにできることを知ったので……。2期どりすれば、あるいは秋には大きくなるかもしれません。

収穫した後は、土を追肥して里芋側に寄せます。

これから梅雨に入り雨が多くなるので、なるべく里芋に水分がいきわたるようにします。そのために里芋の方をくぼませて、その上に刈敷を載せ、乾燥を防ぎます。
2週間後、今度は反対側のジャガイモを収穫します。そのあと土寄せすると、ちょうど畝がM字型になり、中央のくぼみに水分が集中する作りになります。

まあでも、このジャガイモの葉色見ると、収穫まで間がありそうですね。
根元を探るとまだ芋は2~3センチです。収穫まで間があるので、十分太らせたいです。


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