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Jの親芋

2017-09-21 09:36:37 | 栽培法の実験

お彼岸になりました。このころになると気温もだんだん涼しくなってきますね。相変わらず虫は多いんですが、野菜の栽培には適した季節になってきたようです。

涼しくなると始めるのがキノコ栽培です。夏の暑さでは菌もばてるので、10月になるころに始めることにしています。

今年はシイタケ2株です。
なんだかんだ言って一番使いやすくて育てやすいです。袋から出して霧吹きし、セットしました。

あとはパクチーとディルの移植かな。
バーミキュライトで芽だししてから移植しました。小さいうちなら移植可能かな?ある程度大きくなってから畑に出します。今回は1本ずつぐらい水耕もする予定です。

ところでもうすぐ十五夜です。そろそろお供え用の芋がほしいなと思って、例のジャガイモ混植だった里芋を1本掘り起こしてみました。

本格的な収穫はまだ1か月ほど先なんですが、この時期のきぬかつぎもおいしいですよね。
子芋、孫いももそこそこついてました。食べるには十分です。

ところで逆さ植えすると芋はどうなるんだろうと興味あったんで、観察してみました。
親芋はJの字になってます。左側に平らに小さくなってるのが種芋。そこから芽を伸ばし、Uターンして親芋を形成するので、この芋を通年使っていくと、だんだん立派なJの字になっていくそうです。

エビイモってこんな感じで親芋を太らせるんでしょうね。ちょっと納得しました。

で、Jの周りには子芋がいっぱいつきます。
食べておいしいのは孫芋なんですが、子芋が増えると孫芋もそれだけつきます。今回は子芋は6個ついてました。
子芋からも茎が伸びて成長するので、ゆでるとやや柔らかいです。これはどちらかというと煮物より小さく切って汁物の方がとろみが出ておいしいです。

本命はこちらですね。孫芋は17個ついてました。
これは煮物、きぬかつぎオールマイティで行けます。新しいので皮がむけやすいです。
生育は順調だったようで、置いとけばまだ数は増えたかもしれません。

全体の収量はこんな感じです。
今回は親芋は破棄しますが、本格的な収穫時には取っておいて、また来年の種芋にしようと思っています。
今日は芋煮です。来月の収穫も楽しみです。


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