芋ほりと撤収作業

さあて、ついに！１０月です。芋ほりのシーズンです！

気持ちだけねじり鉢巻きをして畝に挑んできました。

今回の畝はこちらの２本。

うはは……。どんだけできてるんだろう。
見た目だけでは右のパープルスイートロードの方が出来がよさそうですね。

つるを鎌で切ってから、鍬で畝を掘り起こしていきます。

ちなみに畝の掘り起こし方なんですが、通路側から斜め手前に鍬を入れていきます。（くさび形になってるの、わかります？）
こうすると芋を比較的に傷つけることなく効率よく掘り起こすことができるそう。父に教わりました。

それでも気を付けないと……

グサッ！ドシュ！ザパッ！・・・・・てな感じで切ってしまいます。（結構やっちまった……）

……まあ、早めに食べりゃいい話ですが。

今回はこれだけ採れました。芋は小ぶりなものの、５キロ近くあったかな。
意外に安納芋の方が好調。出発は遅かったんですが、結構大きいものも混じっていました。
これは半日日に当てて乾かしてから少しずつ新聞紙にくるんで発泡スチロールの箱に詰めます。１～２週間熟成させた方が美味しいそうです。

あとはこちら。

うははは・・・・・どうするよ、これ。
とりあえず出ているところを鎌で刈ってからマルチをはがしました。根を地面からひっぺがすように掘り起こし、ざっと耕しました。
マット状の根が恐ろしいほど張り巡らされてたなあ・・・・・・。

終わった後にはライムギを播いておきました。来年の緑肥用。

ここまでが今日の肉体労働。２時間かかりました。だーつかれたー

ところで収穫していた黒ゴマも無事採種できました。

一株だけの生き残りだけど、全部で１カップの黒ゴマが採れました。そこらじゅうの養分を独り占めしてたのね。

炒ってから擂るとゴマのい～い香り

今日は貴重な「国産ゴマ」のたれで冷しゃぶです！