辛系調味料作り

お盆休みを利用して畑仕事や保存食作りに精出す私。今日はついに剣先なんばが収穫できました。

伏見甘長にそっくりですが、こちらは激辛ですよ。

私の手と長さを比較。だいたい１５センチぐらいかな。１本で鷹の爪２～３本分と考えておけばいいと思います。

実が赤くなってからは乾燥させて使うんですが、今回は青唐辛子を使って、辛系醤油麹を作ることにします。
東北の方では「一緒漬け」と呼ぶらしいですが、麹を使っているので冷蔵庫でも結構もつし、辛みと一緒にまろやかな風味をつけてくれるので、冷奴や餃子、鍋物のたれに最高なんですよ。

まずは洗って熱湯消毒した瓶に。青唐辛子を小口切りにして入れます。
１０本分ぐらいかな。普通の唐辛子ではそれの倍ぐらい入れるといいと思います。
小口切りにするときにはキッチンばさみが便利。包丁だと手に汁がついたら、あとで泣きを見ますよ。

そこに醤油と米麹を全体で１：１：１の割になるように入れます。
私はそこに刻んだクルミも少し入れます。

あとは冷蔵庫で１０日寝かせ、かき混ぜて出来上がり。
使うときには激辛なので様子を見ながら使ってください。基本的に「辛みをつけたいな～」という料理なら何でも合います。私はカレーが物足りない時にも入れてしまいます。

さて昨夜は、凛々子で作ったミートソースとロッサビアンコでこんなおしゃれな料理を。

ナスのムサカです～。
サイゼリアの「ミラノ風ドリア」を先日食べそこね、代わりに作ってみました。
ミートソースは凛々子で作り、薄切りにして焼いたナス、ホワイトソースと重ねました。上に溶けるチーズをのせて焼いたら、まさにあの味！
幸せな食卓でしたよ。