マネーの虎

お金に関するいろいろを投稿していきます。

学生時代の借金について

2014-11-28 | 借金返済
わたしは大学時代に、それほど多い金額ではないですが借金を抱えていたことがあります。
といっても総額で15万円程度です。
就職して20年近くたつ今であれば、たいした金額ではないですが当時では大変な借金でした。
何しろ、親に無理を言って一人暮らしをさせてもらい、さらに体育会系の部活動に所属していたので遠征費なども支援してもらっていたわけですから。
アルバイトも夜と部活動のオフシーズンしかありません。
その借金はバイク代です。
どうしても移動手段として必要になったので購入したいと思い立ち、5万円をアルバイトでためて、あとの15万円を知り合いから借金しました。
もともと、アルバイトも毎月5万円以上の収入を得ることも難しい状態でしたから15マ年の借金はかなり厳しいといえます。
毎月3万円ずつの返済の約束で金利も必要ないということだったので少しずつ生活を切りつめて生活しました。
とにかく人生で初の借金ということで最初は借りることにも戸惑いましたが大学の先輩ということでお言葉に甘えることにしました。
当然、両親にも内緒でしたし、今でもこのことは告白したことはありません。
今考えると部活動のためとはいえ、お金を貸してくれた先輩に感謝です。

ギャンブルが原因で借金生活をしています

2014-11-28 | 借金生活
私は若い頃からギャンブルにハマってしまい、借金を繰り返す生活を送っています。
最初は友人から借金をしていたのですが、徐々に借金の額が高くなってしまった事によって、とうとう友人はお金を貸してくれなくなってしまったのです。
友人なら利息が掛からなくて良いと思っていたのですが、それがアダになってしまったようです。
それでもギャンブルを止める事が出来なかったので、私は消費者金融から借金をするようになりました。
友人から借金をしていた時は返済時期を簡単に伸ばしてもらう事が出来ていましたが、消費者金融ではそんな融通をきかせてもらえないので、返済に苦慮するようになってしまいました。
それでも別の消費者金融から借金をして、何とか返済していました。
ですがそれでも返済が苦しくなって来てしまい、私はやっとギャンブルを止める決心をしたのです。
それからは極力節約を徹底して行い、借金が増えないように努力しました。
普段の仕事だけでは収入が足りないので、休日にもアルバイトをして収入を増やしました。
これらの努力により、やっと少しずつ借金の額を減らす事が出来たのです。
まだまだ借金の額は少なくはありませんが、これからもこの調子を続けて完済したいと思っています。

本当に辛かった、借金生活。

2014-11-21 | 借金生活
以前、独立し、自分で仕事を始めた時、国の機関から創業資金として300万円を借りました。毎月の返済額は1.5万円。その後、事業をしていくうちに資金不足になり、地方銀行から100万円を借り、合計400万円。
ところが、事業をしていくと、これが資金が足りなくなる。支払い期間をのばしたりして、どうにかやり繰りをしていましたが、そのうちそれでも足りなくなり、また地方銀行から借り入れ。
最後には500万円を超え、未払いの金額も100万円を超え。そのときに、このままでは破産するしかないと思い、事業を辞めました。
残った負債と借金、合わせて600万円以上。大したことない金額だと思うかもしれませんが、その当時は莫大な金額。毎月の返済も5万円以上。仕事もアルバイトを掛け持ちする日々。
妻もアルバイトを始め、月10万円程度の収入で、家計収入は合計30万円程度でした。そこから借金の返済額を支払い、手元に残るのは20万円ちょっと。
子供も幼稚園に入学し、2人目も生まれ、家計は逼迫しました。本当に苦しかった。
そこから、前職のツテを生かし、いろいろと仕事をもらいながら、結構大きな仕事もさせてもらい、何とか2年で返済しました。今思うと、よく返済できたなと思います。でも、その当時のことで、夫婦の絆は強くなりました。

やっと一つ返済が済みました

2014-11-21 | 借金返済
一時期事業が上手く行かなくて結構な借入が残りました。
地元の信金から3回に分けて受けた融資がそのほとんどですが、やっと先日初回の借入分を完済、少しだけ楽になった印象があります。
最初は月々数万円だからそれほどの負担にはならないだろうと思ったのですが、それは順調に業績が回復したと仮定した場合であり、現実はそう甘くはありません。

借りて2年後には追加の融資、その3年後にまた再度の融資、挙げ句の果てに事業は撤退して雇われの身になってようやく初回分の完済です。
すなわち思うように融資された資金を有効活用できなかったという結果になりました。
できれば事業は続けたくて、もっと借金が増えてもいいと思いましたが、やる気に満ちた起業した当時とは違い、また同じことの繰り返しになる可能性の方が高いと判断しての転職です。
商才がないのは自覚しましたが、これが最初からわかっていれば誰も苦労はしないもの、どこかで自分の才能を過信しているといいますか、諦めないことがいいことだと錯覚していた部分があるように思うのです。

借金するにもいろんな理由、事情があります。
上手く機能するなら借りてもいいでしょう。
むしろそんな人の方が事業を大きくできる才能に長けているはずです。
私にはそれが無かった、でも振り返ってみるとそれはそれで充実した時期だったかもしれません。
それが経験できて良かったかどうかは、次のチャンスが活かせるかどうかで決まるんでしょう。

自己破産には審査があります

2014-11-14 | 債務整理
自己破産とは、自分の借金に対して継続して返済が出来ない状態になった場合、債務者(借金した人)が裁判所に債務整理の申し立てをする法的な整理の事です。
破産はすべての人が認められるわけではありません。
条件としては、1か月の収入から必要最低限の生活費を引いた残額が3年分割で返せない状態にあるかどうか、また年齢や性別、持っている技能でどれだけの収入を得られるか、親類から援助が受けられるのかどうか、資産の状況はどうなのかなどを裁判所が総合的に判断し、決定が下されます。

免責の許可が下りないのは、収入に見合わない額のギャンブルや浪費と考えられる買い物などで借金した場合と、過去7年間のうちに免責を受けている場合です。
自己破産には2通り有ります。

まず、財産がある場合は裁判所が破産管財人を選出し、資産が債権者に分配できる場合は破産管財人によって分配されます。
財産の状況にもよりますが、それが確定するまでは手続きは終了しません。

財産が無い場合は破産手続き開始とともに手続きが終了します。
これを同時廃止と言います。
自己破産にもメリットデメリットがありますので、自分にとって本当に最良の方法かどうかはよく考える必要があります。



元夫と元義母の借金返済

2014-11-14 | 債務整理
私が23歳の時に結婚した元夫は、借金を抱えていました。
しかも、借金のことを知ったのは、結婚した後です。今になって考えると、もっとちゃんと話をしておくべきだった、と思います。
元夫は、自分のために借金をしたのではありません。私と知り合う以前に働いていた会社の、社長の連帯保証人になり、逃げられて被った借金でした。
連帯保証人というのが、どういうものかよくわかっていなかった、と元夫は言いました。そしてその借金は、義母がカードローンで借りて返済したらしいのです。
悪いことに、元夫はその後体が不自由になり、仕事をすることができなくなりました。元義母もまた、70歳という高齢で持病もあったため、仕事をすることができません。
そうなると、私しか働き手はいなかったのです。
日中はパート、夜は水商売をしながら、返済への道を模索していました。
少しずつ返済しながら、借金のことも勉強しました。
義母名義になっていた借金は、自己破産すれば良いと思ったのですが、義母は不動産(家)を持っていました。しかもその家は、義兄夫婦が住んでいたのです。
それならいっそ、元夫名義のまま自己破産すれば良かったのに…後悔しても、時すでに遅し。
幸い、任意整理という方法があることを知り、利息を減らして返済することができました。
あの時の大変さを思い出すと、借金だけはするものではないな、と思います。

少額でも早めに返して悪いことはなし!

2014-11-14 | 借金返済
借金は、たとえ数万円、それに数十万円の比較的少額な借り入れであったとしても、返せるお金ができた時点にて、早めに返していいでしょう。
しかしそうは言っても、割り合い多くの人が、せっかくつくることができた現金をすぐに返済にあてずに、大事に持っておくケースが多いのですよね。
けれども、このような無意味なことはやめた方がいいでしょう。

なぜこのようなことを言うのかといいますと、返済期限は割り合い忘れてしまいがちだからです。
あったりまえのことですが、返済期限は1時間でも過ぎてしまいますと、その分利子は増えるわけです。要するに返済額は上がるのです。

また、返済日に必ずしも、フリーになれる時間があるとは限りませんから。
それに、返済の窓口となるATMが必ず見つけられるとも限りませんから!
ですから、自身の経験からも訴えたいアドバイスとしては、「少額でも早めに返して悪いことはなし!」ということです。

ちなみに私は、一度とある消費者金融にて、数万円を借りました。
そしてすぐに返すつもりでしたのですが、「まが期日まで15日以上あるからいいやー」とその時は思って、そして返済期限日に出張があたっていて、そのまま返済が遅れてしまいました。

帰宅後にすぐに返済はしたのですが、まあふた月分の利息は支払いましたよね…。
ですからあまり意味もなく、損をしてしまったことへの後悔の念がいまでも強いですね。

借金中心の生活になってくるんですよね

2014-11-07 | 借金生活
借金をすると、その借金中心の生活になるんですよね。
お金がないから、やりたいことがあってもできないんです。
食べたいものが食べれない、住みたいところに住めない。
欲しいものがあっても買えないんです。
自己責任とはいえ、どんどん心も貧乏になってきます。
それから、お金の使い方がよく分からなくなるんですよね。
お金をもらってもすぐに使ってしまうクセがついちゃうんです。
時々市役所からお金をもらえたりするんですけど、それも日々の生活の中でいつのまにか消えてしまっています。
親とかからは、お米とか援助されています。
お金を渡すとすぐに使ってしまうとばれているからですね。
消耗品ですけど、お米があればとりあえず飢えることがないので、有り難いです。
でも、貧乏だとそういうのも当たり前だと思えてきてしまうんです。
お金ないから誰かにおごってもらうのが当たり前だと思ってしまったりとかですね。
今は働いて、お金を稼ぐことがどれだけ大変なのか分かったので、なるべくお金を使わないで生活するためにはどうしたらいいかと思って元本も減りつつありますけどね。
最後に、借金あると遊びに行きたくても行けないのが当たり前です。
交通費とかももったいないので、出かけられなくなります。
当然友達も減るので、すべてにおいて貧しくなると覚悟した方がいいです。

借金をすることの怖さ

2014-11-07 | 借金返済
何故借金をするかというとお金が必要という理由が一番多いとおもいます。
仕事をしていても、お給料だけでは足りない分を消費者金融からかりてしまいます。
借り始めのうちはいいかもしれませんが、返していけなくなってしまうとさらに別の消費者金融からお金を借りて返さなければいけなくなってしまいます。
たとえお金がなくても、借金をすることでお金があるような感覚におちいり自分のなかで少し余裕がうまれてしまい、つい遊びにお金を使ってしまいます。
そうした理由でさらに借金がかさむことで、自らが借金をする消費者金融が増えていきます。つまり、借りては返しの繰り返しが続いてしまうのです。
自分のせいでうみだしてしまった借金によって、自分以外の周りの人間にもたくさんの迷惑をかけてしまうことも起こりえます。
家族や親戚からわづかばかりの借金をすることで、自らの信用を失ってしまうこともあります。
借りたお金を返すことが出来ず、本当にどうしようもなくなったひとの中には、自己破産や死を選らんでしまうひともいると思います。
できることなら初めから借金をしないのがいいことですが、どうしても借金をしなければいけない時は、しっかり返していく覚悟がとても必要なのです。