借金の重ね借りは破滅に導く

お金は天下の回り物といいますが、実際はそんなこともありません。人によって考え方は様々ですが、本当に回ってくるのであれば、借金などしなくてもいいような気もします。ですが、お金がなくなれば借金をしてそれをもとに生活をする人も少なくはありません。自分も借金をしている人間の中の１人ですが、借金をすればするほど自分の首を絞めてしまいます。

借金をして返すあてがあればいいのですが、本当にお金に困っている人は返すあてなんかないでしょう。だからと言って借りないと生活が出来ません。自分の場合は親と友人から借金をしています。その理由は、自分が難病になったせいで働けなくなったからです。まともに働く事が出来ないのでお金も入ってこず、新築で購入した家を手放したほどです。

自分には奥さんも子供もいますから、いろんなところでお金が必要になってきます。そのつどお金を借りていくので、借金が膨れ上がってしまいます。あちことから重ね借りをしていれば、自分が苦しくなるのは当然で、
今も将来どうなるか不安になりながらも借金をしています。

自分の場合は病気になり、仕方がないといったところもありますが、出来ることならば借金はしないほうがいいです。余裕があるならなおさらで、その時に欲しいものが買えないからとかの理由で借金をするのはもってのほかだと思います。