ただいまドッグシッター中

2014-04-12 | 日記
おととい引越した娘が今日は仕事。

朝イチ、娘から「パセリがギャン鳴き…」とラインが来た。
「来なくていいよ」と言われたが、調べてみると引越は犬にとってかなり辛いことのようだ。
『分離不安』と言って無駄吠えするようになったり、体調を崩したりする場合もあるらしい。
慣れるまでなるべく独りぼっちにしないことが大事だそうだ!

そもそもこの引越は年を取ってきた犬のパセリのためなのに…
いてもたっても居られず、お世話になっている獣医さんに電話してアドバイスを頂き、勝手に来ちゃいました!

散歩をさせるよう言われたので、新居の周りを1時間ほど探検して帰宅。
私にくっついたままウトウトしていたが、落ち着いたのかな?

ようやく私から離れてzzz


来てよかった…


このパセリくん、実は保護犬。
痩せて汚れて道を歩いていたところを保護され、娘の所に来た。
何故か猫LOVE一家で育った娘にしかなつかなかった!

トラウマ抱えて、年齢不詳。
他人にはすぐ吠えかかる。
パセリは、いまだにそんな犬。

しかし何で捨てる?!

犬でも猫でも子どもでも!だ!

最初は可愛い、と思ったが育ててみると…
メシも食えば、●●もする。
汚れるし、汚すし、反抗するし。
お金はかかるし。

ってことですか!?

思うようにならないと嫌になってしまう人って最近増えてるんでしょうか?
昔からなんでしょうかね。

動物と人を一緒に考えるなんて、と思う人もいるかも知れないけど、
私の育ての母は/「お腹空いたー!」と言う幼い私を待たせて猫たちにまずエサやってました。
「あなたは言葉が分かるし、考えることも、我慢することも出来るけど猫はそれが出来ないんだからね」って言われてたなー。

怪我してどこかが痛いときも「人間は何故こうなったか原因も分かるし、どうすればいいかも分かるけど猫は『痛い、苦しい』しか分からないから可哀想」って言ってた。

いわゆるママハハなのだから継子の私に真っ先に手を懸けそうなものなのに、母は偉かったなあ。

動物と子どもは大事に育てなきゃ。

しばらくここに通うようだ。















初夏の朝ごはんが一番好きなのだ

2014-04-11 | 台所から…マトリョーシカ今日何食べた?

今年もバジルの苗を植えた

早く大きくな~れ

摘芯した葉っぱで朝ごはん

オリーブオイルと塩胡椒で

トマトとバジルのオムレツ

育ったら毎日毎日がこんなメニュー

去年、種から育てたイタリアンパセリはもうワッサワッサだ

べビーリーフはすぐにでも食べられそう

食いしん坊にはたまらん季節がやってくる

 


春の桂は嫌われる・・・

2014-04-11 | 猫達や犬やメダカや

ここんとこ ファドは精神不安定なのだ

面構えはふてぶてしいのだが繊細なハートの持ち主

う~んアタシみたい

この2、3日ゴハンをあまり食べない。

また拒食症になったり、円形脱毛症になられたら困るので

いつもより濃厚なスキンシップ

 

おはよーのコチョコチョ

いつものコチョコチョ×100倍くらいでウットリ~

 

ファドの食欲不振の原因は桂くん

タマナシ君だけどそこはやはり男の子(オジサン?!)

身も心も思いっきり春のようでファドにちょっかいを出すのだ

 

ポンばあさんがお昼寝していたのに、いつの間にか追い出して

 

冬と夏と秋はいいコなのにね、桂くん・・


2014-04-09 | 猫の額・・・日陰の庭

日陰の庭の春は遅い

ハナニラがようやくひとつだけお目覚め

こちらはツルハナシノブの蕾

そして越冬ナスタチウムにも蕾がついた

驚いたことにワックスアイビーにも蕾が!

咲くのは秋と聞いていたが・・・

やっとやっと花を見ることが出来る、と喜んだのも束の間

蕾全部にアブラムシがビッシリとついているではないか

ああ、アブラムシってどこから来るの?

この小さな小さなムシたちの親の正体はいったい何?

なんて言ってる暇はない

とにかく退治しなければ蕾が全滅してしまう!

武器は

霧吹き  ・ 牛乳 ・ 爪楊枝

まずは水攻め、霧吹きで吹き飛ばし

次は牛乳攻め、蕾ごと牛乳に浸し

最後に楊枝でそーっとムシさんたちにどいていただく。

こんな1mmにも満たない虫たちにも生きる意味はあるのだろうに・・・

すまん!

だって、どんな花が咲くのかどうしても見たいんだもん

 

 

 

 

 

 

 


捨てられないもの

2014-04-09 | 日記

娘が3度目の引っ越しをする(犬の為だ!)

甘え下手の娘から珍しくSOSがあったので手伝いに来た。

仕事の合間に一人でコツコツ片付けていてくたびれたのだろう。


物は少なく暮らしている子なので

片付けを手伝うというより、気分転換のお喋り相手みたい。

家具の類いは惜しげもなく捨てる娘が

「これだけは捨てられないんだよねー」

と持ってきたのは子どもの頃に使っていた赤いバスケット。

中には、ボロボロになったタオル地の象さんと

初恋の男の子から貰ったキツネのお人形

『星に願いを』のオルゴール

この象さんは37年前、赤ちゃんだった娘に私の友人がプレゼントしてくれたものだ。

覚えてる?とその友に写メを送ったがすっかり忘れていた様子。

彼女が毎年娘の誕生日に送ってくれた

ウェッジウッドの食器やバカラのグラス、スワロフスキーの猫等。

これだけは業者さんに任せたくないと言うので、

帰る途中に新しい部屋に運び、母の今日のお務めは終わり。


毎朝使って少し傷がついたお皿。

懐かしさが込み上げてくる。

明日から娘が暮らす部屋で一人夜景を眺める母なのだ~♪