感情のジェットコースター

2011-06-25 | 介護日記

気持ちが急上昇したり急降下したり 

 

一人で死なせてしまったことがつらい、

息のあるうちに病院に運んであげたかった、

せめて1日でも2日でもいいから看たかったという私に 

ヘルパーのAbちゃんが言ってくれた言葉のあたたかさ   

 

kintaさんはきっと病院で死にたくなかったんだよ。

この家で死にたい、って。

だからこれはkintaさんの意思だと思うよ。

 

 

そうだった。思い出した。

母も父もここで死にたい、だから救急車は絶対呼ばないで。

と言っていたのだった。

本当だ・・・父が日記に書いていた通りだ

    “AbちゃんはKのことをすべて把握していてくれる。心の家族”

 

せめて1日でも、などというのは残されたもののエゴ。

罪の意識を軽くしたいだけ。