ゆめの、12歳離れた姉弟の観察日記とバスケット(JBL・bj・車椅子バスケ)応援ブログ
銀の夢



海を越えた北京では

毎日感動的なドラマが繰り広げられています。


それを見て
ついつい涙を流したりしている私ですが

笑顔や涙の選手達の、
それまでの努力や通ってきた道を

何一つ知らずに
ただ結果だけで一喜一憂していること、

しょうがないとは言え、
少しだけ違和感があります。
(それは別に悪いことではないのですがね)



自分のこれまでを思い起こしてみると
懸命に何かに取り組んだことって

正直ナイカモ・・・


(小さくても)目的に向かって必死に努力したこと、

・・・ナイ。

(小さくても)何かの結果に悔し涙を流したこと、

・・・ナイ。


唯一、人より少しだけ自慢のできたスキーだって、
小学生の頃の大会に出るための事前練習で

同じコースをみんなで繰り返し練習するために
ポールのところがアイスバーンになってしまうと

そそくさと練習を辞めちゃうような
そんなチキンなヤツだったもんな。




手を抜いてきたわけではないけれど、
「一生懸命」とは決して言えない

どこか中途半端に
日々を送ってきたようにも思えてきました。



いかんなぁ。

頑張らんと、いけんなぁ。



そんなことを思ったら、

選手のみんなは偉いなぁ。

うちのねえねも偉いなぁ。

バスケやイスバスの選手達も偉いなぁ。



もちろん偉い一人の
朝山さんの選んだNumberは

ゆずの『からっぽ』










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