経営者の本音☆エステ裏話

経営者が本音で語るエステ事情

善玉菌と悪玉菌の終わり無き戦い

2009年09月04日 | Weblog
( ^_^)/ やぁ!!
腸の話の3回目です。
食べ物が口から入って、便として出て行くまでのお話をします。

私たちが、口から入れた食べ物は、胃でのり状になり、小腸から
十二指腸までの間で、消化・吸収(80%)され、残りの20%が
大腸で吸収されます(主に水分とミネラル)。

腸のはたらきが悪いと肌荒れや便秘などが起きる事になります。

便秘になると、腸内の悪玉菌が増える事で、便秘だけでなく
免疫力の低下をおこしますので、風邪などにかかりやすくなり
尚かつ、治りにくくなります。

腸内には、善玉菌・悪玉菌の他に、日和見菌がいます。
実は、この日和見菌が一番多く腸内に存在していて普段は
おとなしくしています。

名前を見てらピンと来る方がいると思いますが、この菌
は、善玉菌にも悪玉菌にもなるのです。

要するに、善と悪が戦って、勝った方につくという、優柔不断の人間
ような菌なのです(ずるい人)。

善玉菌が優性な時は、腸内は酸性に傾き、悪玉菌が優性になると
アルカリ性に傾きます。

故に、健康によい食物としておおざっぱに言うと、土から取れた
野菜や発酵(漬け物・納豆・豆腐など)食品をとることが
良いと思われます。

この話を書くとドンドン長くなりそうですので、今日はここまで!

次回は、今月の初めに乳ガンの手術をしたばかりなのに、
『悲しみの癒し方』講座で、講師を勤める松岡さんのご案内です。

ゝ(^.^) 君がいて... σ(^_^ )僕がいる♪