損害保険会社に怒り！

お客さんが、涙ながらに話してくれた事が、あります。

特定出来るような、詳しい事は書けないのですが、
保険会社のえげつないやり方を皆さんも知っておいたほうが
良いと思いますので、書きます。

実は、このお客様は10年前に、会社内で上司の不注意で事故にあい
足が不自由になり大変落胆したそうです。

２年前位に、外に出るようになり、当店にはスタイルの
改善のために通っていました。

最近、ご来店が無いと思っていたところ,
5月に、止まっていた車に後から追突され（車が廃車）今度は
手の痛みと、思うように動かなくなり、退院してから
今も、通院している状態です。

車いすの生活の上に、片手の自由も奪われ、家事や
通院にも大変ご苦労なさっています。

しかし、これだけではすみませんでした。

保険会社が、通院費とか医者代とかを払おうとしないのです。

１００％相手が悪い事は、認めているのですが、
交渉を有利にするために保険会社が一時払いをしないのです。

こういうやり方は、「兵糧攻め」といい、高額な保険料の支払い
などの時は、良くやる手なのです。

特に大手保険会社がこのような事をやります。

マスコミで、払い渋りで反省しています、なんてポーズを
とっていますが、反省なんてしているわけありません。

最初に、担当の弁護士からも、そう言う可能性があるけど
覚悟はありますか？と聞かれたそうです。

悲しいかな！これが現実ですので、みなさんも十分気をつけ
自分を守る知識を身につけるべきです。

それにしても、どうして大変な試練が次から次とやって来るのでしょう！

５０分間の間、ただ話を聴くことが唯一の救いになると
思いましたので、寄り添うように、聴いた一時でした。