2009年教会のクリスマス

日曜日はクリスマス礼拝なので、教会へ行きました。引越ししてから仕事も忙しくなかなか行けませんが、休みを取ってあるので今日は大丈夫。子どもの教会のスタッフの応援をすることに・・・。

いつもは大人と子どもの礼拝は別々ですが、今日は合同礼拝。その後、祝会といって、一種のパーティーなんです。一応、カメラマンを申し付かりました～。

画像は聖壇です。小さな教会の小さな聖壇です。いつもはもっと物がないのですが、このシーズンはクリスマスツリーも飾られていますし、その他にも色々飾り物があります。

牧師先生が説教をする説教台にかかっている布にも意味があります。紫はアドベント（クリスマス前の4週間）の色。その上に、クリスマスのカラーである白が重ねられています。聖壇の一番目立つ手前にある台に乗っているのがクランツ。リースを寝かせたような形ですが、ここにろうそくが仕込んであって、クリスマス前のアドベントの時期に毎週１本ずつ点して増やしていくのです。

その左下にあるのが、馬ぶねです。イエスが馬小屋に生まれ、馬ぶねに寝かされたという伝説（聖書にはそこまで書いてありません）に基づいて、馬ぶねを飾りました。

その後ろにある台には、子供たちが色付けをしたキャンドルを並べました。小さな瓶ですが、これだけ並べると見栄えがしますね。

もちろん十字架も真ん中に飾られています。キリスト教のシンボルです。

イエスは、この十字架につけられ、死に、3日目に蘇って天に上られました。神の子とはいえ、人間として生きたイエスです。何の罪もないのに死ぬ苦しみを味わってくだったのです。それは、私たちの罪を許すための犠牲でした。そんな凄絶に死ぬために、この世にイエスが来てくださったことが、神様からの大きなプレゼントなのです。